【種別】
魔術概念
【初出】
十九巻、ホルスの時代としては二十二巻
七巻でも「
法の書」に纏わる話で「新しい時代」「全く新しい次の時代」という言葉が出てくる
残念ながら、それはrgg時ri代piregiが違うな。君のは所詮、オシリスの頃のrsg力nopheだ。その程度ではホルスを生きる私にhosef敵qierdないよ
…との事で、実際にホルスを生きるという
エイワスは、
オシリスの時代とされる「黒翼」を使った一方通行を一蹴していた。
元は
アレイスター=クロウリーが主張していた時代区分の一つ。
その昔、クロウリーはエジプトの神であるイシス、オシリス、ホルスの名を引用し、時代を三つに区切っている。
ホルスの時代とはその中の一つ「
十字教が支配する
オシリスの時代が終焉を迎え、人類が真なる目覚めを果たす時代」を指す。
クロウリーは1904年に
エイワスを召喚して
法の書を執筆しているのだが、
後に「1904年に審判が果たされ、今の時代は十字教の支配体制が消滅した次(ホルス)の時代(アイオーン)である」と述べている。
彼が晩年に編纂した
トートタロットはその意を組んでデザインされた物。
クロウリーによると、たかが十字教程度の尺度では「右手」「
幻想殺し」「
神浄」を説明できないらしく、
この3つはホルスの時代に属する物、もしくはホルスの時代の何かに関係するものと推測される。
【補足】
「時代」は原語の「アイオン」ないし「アイオーン」の訳語。新約以降は実際にアイオーンとルビが振られている。
最終更新:2019年09月11日 00:27