【種別】
人名

【初出】
超電磁砲第134話
氏名は超電磁砲単行本17巻のカバー下のキャラクター紹介で判明
ただし編集・ストーリー上の都合からか、超電磁砲単行本17巻の時点では
名前の読みが意図的に明かされていない( 出典 )。

【概要】
常盤台中学の生徒。
『一年前』を描いた過去編である作中当時の二年生で、現在も在学していれば三年生。
当時の常盤台三大派閥の一つ、二位派閥の水鏡派閥のメンバーで、
助澤世菜とともに水鏡凪紗の側近といった位置にいる。

髪型は緩くウェーブがかかった肩くらいの長さで、髪色は水鏡と同様の明るい色合い。

もともとは水鏡が提示していた貢献に対する報酬に釣られて派閥入りしたが、
その後の積み重ねを経て、いつしか水鏡と角坂の三人で親友同士と言えるような関係を築いており、
その積み重ねは他の派閥にも負けていないという強い意識がある。

【能力・スキル】
甲殻類の殻や昆虫の外骨格のような、キチン質の鎧を生成する能力を持つ。強度は強能力者(レベル3)。

装甲強度は高く、理論上は戦艦並の装甲を実現することも可能だが、実際にやると鎧が分厚くなりすぎて動けなくなる。
攻防ともに優秀だが、拘束攻撃には弱い。

【作中での行動】
水鏡派閥と支倉派閥との間で武力衝突が続く中、支倉派閥の安賭蜴吹禾による襲撃を受ける。
この際、自分を庇って水鏡が負傷してしまったことや、
水鏡の本心に以前から気づいていながら、調子に乗って「政治ごっこ」に熱を上げてしまったことを反省。
罪滅ぼしの意図と敵の足止めのため、助澤と共に、自らの命を顧みず安賭蜴吹禾と戦う道を選ぶ。

最終更新:2022年06月08日 13:39