【名前】
不動真刺(ふどう しんじ)
【性別】
男
【所属】
科学
【能力】
拳闘空力(エアロバトル):レベル4
【能力説明】
自分の拳や掌底・手刀、蹴りや頭突き等を噴射点とし一直線に衝撃を飛ばす能力
飛ばす衝撃は大きく分けて2種類有り、用途に応じて“破壊”と“噴射”を使い分けている
衝撃の大きさは飛ばす身体の部分の表面積分。衝撃は直線にしか飛ばせないがその分威力は凄まじく最大威力は鋼鉄すら貫通する程
“噴射”を生かした高速歩法術や短時間ながらも空中を闊歩する等の応用も利く
自身の身体能力や技の種類・威力によって衝撃は増減する。武器や持ち物に能力を付加する事は不可
また隠し玉として特注の組み立て式吹き筒を所持しており、望遠機能突き眼鏡と能力を用いて
特注の吹き矢を『吹いて』発射する事により精密遠距離攻撃を可能とする(射程範囲は眼鏡の望遠限界と同じ300m)
【概要】
成瀬台高校2年生
『
シンボル』の一員にして創設者。渾名は“猛獣”。本人的には不服(曰く「猛獣と言われる程気性は荒くない」とのこと)。
モットーは『一拳入魂』。幼い頃から武道を習っており今も日々の鍛錬を欠かしていない真面目な青年
学力も優秀でスポーツ万能、クラス委員長も務めている好人物
学内でも教師・学生問わず評価が高く、学校側には目指す人間形成のモデルケースとされている
堅物で褒められる事に慣れておらず、好評価を受けると普段の堅物さが身を潜め狼狽振りが顕著になる
かつては「己の正義の下、悪は全て許さず」という信条を持っていたが、
界刺と出会ってからは自分の正義を殊更主張せず、
他人の正義を見極め慮るようになった
界刺とは親友でお互い名前で呼び合う間柄である
当初は界刺の自堕落さを更生させる一環として界刺と共に『風紀委員』に参加する事を考えていたが、
界刺が絶対に断るのは目に見えていた為に、自身で『風紀委員』のようなグループを立ち上げる事を決意
あの手この手で界刺を説得し『シンボル』結成に至る
他にも親友の自堕落的生活を叩き直す為に、同意を得て(脅しとも言う)日々のトレーニングを一緒に行っているが改善傾向が見られず頭を抱えている
仮屋とは小学校時代に近所の相撲大会で勝って以来の腐れ縁となっている
水楯とは彼女の過去の行いから完全に心を許しておらず、必要と判断した場合彼女を掣肘する事も厭わない覚悟であるが実力自体は信用している
風紀委員を目指していた関係・鍛錬関連で風紀委員の
寒村赤燈や
柳生喚瞑、
添垣誠護や
発川鈴路等と交流がある
ちなみに、同校風紀委員で新入りの
篤井政義の自分への信望っぷりには些か狼狽していたりしている
【特徴】
身長180cm前後、体重80kg前後
スポーツ刈りの眉太が特徴。だて眼鏡(望遠機能付き)着用。手には指抜き手袋をはめている
趣味は鍛錬及び武道研究
服装には特に拘っていないが、ファッションセンスは確実に界刺より上というのが周囲の一致した評価である
【台詞】
「何を言う?毎朝欠かさず鍛錬する事に意味があるんだぞ。継続は力なり。昔の偉人は素晴らしい言葉を残したものだ」
「いや、そのっ、あれはだな、あくまで先生方が私の提案を受けて下さった末の結果であって、
私自身はクラス委員長として当然の事をしたまでであってだなっ…」
「貴様達の蛮行は目に余る…。理由はそれだけで事足りる。さあ、来い。この不動真刺が成敗してやろう」
【SS使用条件】
特に無し
最終更新:2013年02月07日 23:04