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低線量での健康被害が絶対無いと言えないワケ - (2012/01/03 (火) 23:31:30) の1つ前との変更点
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***「絶対ないわけではない」と、不安を煽る人もいる。
&bold(){「低線量被ばくの影響が分かっていない」というのは、調査をしても影響が見えない、つまり、あるかどうか分からないほど小さい}(=無いといってもいい)ということです。低線量での健康被害、ガン・白血病のリスクの存在が確認できない。ということを「絶対無いという証拠がない」と不安を煽る人がいます。また、すべての科学者が誠実に研究し論文発表してるわけではないので、わざわざ(信用に値しない)怪しげな論文、研究者を援用して説明することさえあります。(後日、具体例を追加予定)
****科学者が「低線量被ばくのリスクが絶対にない」と言い切れない理由。
科学者は、その「ガン・白血病へのリスクが絶対に上がらない」とは言いにくい。(※理由は「不存在の証明」)可能性は完全に否定できないので&bold(){「今までいろんな角度から調べたが、あったとしても存在が見つからないほど小さなリスク。つまり、見つからない」}という言い方が誠実かつ科学的なのだと思います。
>※不存在の証明:「絶対に存在しない」という証明は非常に難しい。これを不存在の証明(悪魔の証明)という。存在を証明するには一つ例示すればいいが、存在しないことを証明するには全ての可能性を調べる必要がある。もし「今日、ここに隕石が落ちて死ぬ」と誰かに言われても、絶対ありえないとは言えない。0ではないからである。
****目に見えない「低線量のリスク」だけでなく、いろんなリスクはある。
生きて、生活している限り、絶対安全ということありません。もし、低線量の被ばくも避けたいというのなら、より放射線を受けない地域に避難しても良いと思います。
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