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*被曝、内部被ばくと外部被ばくについて
**被曝、内部被曝、外部被曝についての説明
【MEXT 放射能を正しく理解するために 教育現場の皆様へ 6/24】 http://bit.ly/mvr1Ehより引用および転載
&anchor(hibaku)
***放射線と「被ばく」の基礎
&bold(){放射線を受けることを“被ばく}”と呼びます。 被ばくには、&bold(){「外部被ばく」}と &bold(){「内部被ばく」}があります。 どちらも人体に及ぼす影響は同じです。
&bold(){「外部被ばく」}は主に衣服や皮膚に放射性物質が付着することで生じ ます。これは、花粉症対策と同じようにして、放射線の影響を減らせ ます。
放射性物質を体内に取り込んでしまうことを&bold(){「内部被ばく」}といい、 そうなると、放射性物質を洗い流したりできないので、注意が必要です。
ただし、放射性物質をいったん体内に取り込んでも、 排泄時に体外に排出されたり、自然に放射能が弱まったりすることで、 放射線の影響は弱まっていきます。
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&anchor(kansen)
***放射線、放射能は感染しません
• 私たちが放射線を受けたからといって、&bold(){私たちの体から放射線が出てくることは ありません。}(例えば、レントゲン写真を撮った後、私たちの体から放射線は出て きません。)
• 放射性物質が付着したり、体内に取り込まれたりしても、&bold(){その周りにいる人に影響 を与えるほどの放射線は発しません。}(医療用で用いられるPET薬剤や治療内服薬は、桁違いに強力な放射性物質を患者の体内に取り込みます。それでも患者 の周りの人に影響を与えることはありません。)
• 3月17日以降、放射性物質の大量放出はありません。したがって、その時に放射 性物質が体や服に付着していたとしても、すでに取れています。口などから体内 に入っていた場合でも、体外に排出されています。
• &bold(){避難された方々から、放射線、放射能が感染するということはありません。}親や子供たちへの教育を徹底するとともに、避難された方々へのケアも大切です。
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放射能を正しく理解するために 教育現場の皆様へ 文部科学省 平成23年6月24日
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