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ポロニウム210とカリウム40による被曝は意外とある→0.65mSv/年
2013-01-24 17:17:28 (Thu)
(ここでは青森県民のデータですが)日本人は世界の中でも多く魚を食べます。魚介類から摂取するポロニウム210が多く、カリウム40と合わせると0.65mSv内部被曝しているようです。
原発事故以前からある内部被曝と原発事故によって上積みされたセシウムでの内部被曝を比較すると、低いものであるかわかります。
※セシウムだけ特別扱いするトンデモ説を唱えるのは世界の研究者からソッポ向かれていい加減なデータだらけのバンダジェフスキーさんだけ
引用元:http://www.aomori-hb.jp/ahb2_03_01eco03_seika.html
青森県民の食物含有天然放射性物質からの内部被ばくについて
大地や海水に含まれている天然の放射性物質は農水産物に取り込まれ、それを食べることによって人の体内にも天然の放射性物質が取り込まれています。青森県民の日常食に含まれる天然の放射性物質の量を分析し、それらから発生する放射線による青森県民の被ばく線量を算出しました。
その結果、青森県民が1年間の食事によって受ける被ばく線量は0.65ミリシーベルト(平成18年度調査においての暫定値)でした。また、被ばく線量への寄与が大きな放射性物質はポロニウム210とカリウム40でした。
ポロニウム210は魚介類に多く含まれており、魚種によっても大きく異なります。そのため、日本人の体内に多く含まれれるとともに、国内でも地域によって異なります。
炭素14は世界の平均と日本人の推定値を引用した文献には記載されていないため、本調査のみに現れております。

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