【詳細】
スレッジハンマーを鞘としてその内部に格納された状態で左腰に牽引され、使用時には右手の専用ケーブルと柄尻をドッキングした状態で使用する。
圧縮したエイハブ粒子が送り込まれた刀身は特殊なナノラミネート構造である「γナノラミネート反応」を発生。
この状態の刀身は接触した装甲のナノラミネート構造を破壊するという効果を持ち、通常の近接兵装に収まらない極めて強力な武器となることが期待された。
しかし、ガンダム・フレームを開発した当時の技術を持ってしてもエイハブ粒子の圧縮技術は安定性を欠き、実用化にこぎつけた装備は少ないとされる。
それ故に現代においては完全なロストテクノロジーとなってしまった。
個人的なイメージとして水面に貼った油膜に洗剤を落とすようなものを想像している。
ウヴァルも装備しておらず、現在は所在不明。
ブレードシールド同様、現代技術では再現できない物品故にどこかしらに売り飛ばされたか、そもそも現存していなかったか。
最終更新:2024年11月12日 18:58