【詳細】
現ギャラルホルン・セブンスターズの一角、ファルク家が所有する
ガンダム・フレームタイプMS。
04という機体番号のように初期に製造されたガンダムの一つ。
大型のフロントアーマー、リアアーマーが目を引く姿で丸みを帯びた肩装甲やバックパックの形状など
ASW-G-08 ガンダム・バルバトスに通じる外見的な要素も持つが、バルバトスと比べてもかなり太ましい。
メイン武装は
リボルバーガンアックス。
身の丈ほどもある巨大なアックスのように見えるが、その反対側にゼロ距離専用の小型
ダインスレイヴを内蔵し、叩きつけた相手に至近距離からダインスレイヴを打ち込んで撃破することを想定としている。
またバックパックから伸びるサブアームに
110mm六連ガトリング砲をマウントし、高速連射で敵機を足止めする。
相手の装甲をアックスで叩き割り、むき出しとなった部分にダインスレイヴを打ち込んでとどめを刺すことが想定されているのだろう。
ガミジンは厄祭戦で活躍した後、現在もファルク家が厳重な管理を行っているとされ、現存するという26機のうち1機に数えられる。
【余談】
ガミジンとは序列4番の地獄の大侯爵。30の悪魔の軍団を率いるという。
召喚されると小さなウマもしくはロバの姿で現れ人間の姿を取ると、しわがれた声で話すという。
諸学問に関する知識を与え、罪に死した者の魂を呼び寄せる力を持ち、召喚者の質問に明瞭に答えようとする。
また召喚者の望みを叶えるまでその元に留まるとも。
セブンスターズが現在も保有すると明言されたガンダム・フレームであり、アプリ版オルフェンズGに登場。
公式サイトによれば初代ファルク家当主となったカルフ・ファルクなる人物が操縦し幾多の敵を撃墜した記録が残っているという。
配信が近づき公開されたトレーラーPVにて初登場となるガンダム・フレームが写り込んでいたため、話題になっていた。
ガンダム4号機ということで初期に製造されたMSであり、それ故か武装はかなり大型。
機体本体よりも武装の方に機能が集約されているのも初期型故か。
最終更新:2024年11月03日 15:43