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藩国日誌/2008年06月26日/落し物を張り出してみる - (2008/06/26 (木) 23:51:30) のソース
#blognavi 今日、一人政庁をふらふらしていたら、わたどりさんが一生懸命何か作業をしていた。 やはりいろいろお忙しそうだなぁ。お茶でも入れて差し上げよう。 まだいらっしゃるかなーと思ったら、何やら連絡が入り突然崩れ落ちるわたどりさん。 ああ、なんかふらふらしながら行ってしまわれた。お茶を持っていては走れん。不覚。 …ん? こんなところに落し物が。 ……難民への対応? 日記のようなものか? これは、…なんという美談! これを見せぬわけにはいくまいて!! ということで日誌と掲示板に張り出してみる、わたどりさんの落し物。 ああ、いいことをした後は気持ちが良い!(何 <もっと笑顔を> 「[[治安維持特別法]]」が施行されてからというもの、吏族である自分は、点々とある難民キャンプを訪れては不足な物がないか、設備で困ったことはないかを聞いて回っている。 はじめは自分が行くと睨みつけられたり、罵声を浴びせられたりもした。話も聞いてもらえず、寂しい思いもした。 それでも物資の手配や設備の設置を必至にやった。 最近は顔なじみになったせいか、いろいろ話かけてきてくれるようになった。 「おや、わたどりさんじゃないかい」 「あ、おばさん。お子さん少しは元気になった?」 「もう、元気良すぎてどこいってんだか・・・」 「ははは・・・それはそれで大変だね」 神殿近くの難民キャンプでなかよくなったおばさんと話していると無線が入る。 摂政のYOTさんからだ。 「大水車近くの難民キャンプにいるウルさんより応援要請がありました。」 「了解しました。すぐ向かいます」 「ごめん、おばさん。行かなきゃ」 「ああ、がんばっておいで」 「ありがとう。行ってきます」 そう言って、笑顔で送ってくれたおばさんを見ていると嬉しくなった。この藩国全員がこんな笑顔になれたらどれだけ素晴らしいだろう。 まだまだ情勢は良くはなっていないけど、自分達ががんばれば絶対に良くなる! 私はそう信じている。 #right{ カテゴリ: [[[その他>藩国日誌/カテゴリ/その他]]] - &trackback() - 2008年06月26日 23:43:20 } #blognavi