シークエッジグループ - IT系社長まとめ＠wiki

シークエッジグループ

シークエッジグループは、1958年に創業し、現在は業種や規模、ステージを問わず、長期的視点から投資を行っているグループです。

東京都港区南青山に東京オフィスを構えるほか、香港にもオフィスを構え、幅広い投資事業を展開。グループ代表を務めているのは白井一成氏で、グループ子会社には株式会社フィスコなどがあります。

代表者の経歴

白井一成氏の主な経歴についてご紹介します。

1972年生まれ。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。
白井氏が26歳の時に父親が亡くなり、父の会社を継ぐ形で消費者金融を主力としていた株式会社善光の代表取締役へ就任。経営環境の悪化によりビジネスモデルが崩壊寸前となっていた株式会社善光を、投資銀行と経営戦略コンサルティング・ファームが一体化した新たな総合金融グループ「シークエッジ」として再生させ、現在はシークエッジグループのCEOに就任しています。

また、2005年には社会福祉法人　善光会を創設。「社会活動で得た利益は社会に還元しなければならない」という理念のもと、介護福祉の世界で活動しているといいます。中でも介護事業での貢献は、彼の父でありシークエッジグループの礎を築いた人物でもある白井辰巳氏の夢でもあったそうで、善光会の設立によってその遺志を受け継いだと言えるでしょう。

この他に執筆活動にも取り組んでおり『企業進化ダイナミズム―私はいかにして巨額負債を解消し自律的再生を果たしたか』（2004年6月・六法出版社）や、『中国経済崩壊のシナリオ』（2017年10月・実業之日本社）などの著書もあります。

フィスコについて

株式会社フィスコは投資支援サービスを提供する企業です。
情報サービス、IRコンサルティング、広告・クリエイティブなどの事業を手掛けています。
調査対象の市場は下記の通りです。

◇株式市場
◇通貨市場
◇金利試乗
◇商品市場

フィスコの情報サービスは、金融情報ベンダーの専用端末やネット上の様々なサイト（オンライン証券会社などポータルサイト各社など）で利用できるようです。
同社は投資と相場への深い理解と洞察に基づいて、資産形成に役立つ金融サービスを提供できるように最善を尽くしているといいます。

フィスコの経営理念は下記の通りです。

• 金融サービス業におけるベストカンパニーを目指す
• 中立な姿勢と公正な思考に徹する
• 個の価値を尊び、和の精神を重んじる

（引用：http://www.fisco.co.jp/about/index.html）

金融サービス業について、産業の課題はどのようにして優れたサービスやものを、多くの消費者に求めやすい値段で提供するか？にあります。それに対して金融業の課題は、限られた資産（不動産、お金など）やサービスを市場原理に則って、いかに公平かつ効率的に配分するか？にあると考えているそうです。

フィスコは、投資・金融市場にかかわる調査をはじめ分析、予測をした結果、その情報やアドバイスとして提供することにより、金融業の課題に応えようとしているといいます。投資という経済行動は、社会を豊かにしようとするもの、とのことです。

投資資金が有効に適切に配分（投資）されるためには、どのくらいをどこに、どんな条件で資金を投資するのが適しているのかの判断が必要になります。そうした適切な判断を下すためには、優れた調査・分析を行う同社のような存在が必要と考えているようです。

中立な姿勢と公正について

投資をする場必要とされる調査分析を実施する期間には、当然専門性の高さ、信頼性の厚さが求められます。そして同時に中立で公正であることが大切な要件となるようです。フィスコは、中立で公正であることを経営の最重要方針としているとのこと。

個の価値と和の精神について

同社は、企業が変化に対応し、課題を乗り越え、成長し続けるためには、優れた「個」の能力と組織の「和」の力が相互に上手く融合していくことが必要であると考えているそうです。
特に経済社会の未来像に向けて資金を投じる投資の世界において、調査・分析に基づいた予測はとても大事です。予測無しに投資を行うことはあり得ないといいます。しかし、予測などのサービスは、人の感性・洞察力によるところが大きいと考えられるとのこと。
個人の資産と能力を発揮させるには、調和のとれた企業環境を構築していくことが、同社の事業拡大に重要だという話です。
以上がフィスコの経営理念でした。

社長メッセージ

社長のメッセージを紹介します。
フィスコは創業してから一貫して、中立・公正を是とした金融情報発信事業を行ってきました。
今では、インターネット金融取引業者や金融機関、機関投資家のみならず、Yahoo！をはじめポータルサイトへの金融情報を個人投資家にも提供しています。

フィスコは、インターネット空間における記入情報配信業者として高い知名度を誇っているとのこと。

2018年12月期には、棚卸資産、事業資産、商標権等の見直しを行ったといいます。そして、に持分法投資損失等による評価損、特別損失を積極的に計上したそうです。

フィスコでは2019年12月期に大規模なグループ再編が行われました。連結子会社の吸収合併のほか、ネクスグループはフィスコに対して持っていた金銭債務1,400百万円につき債務の株式化を行ったそう。
更にネクスグループの株式を一部売却し、ネクスグループを連結子会社から持分法適用関連会社へ変更するなど様々な改革を行ったとのことです。
このような再編の目的はというと、債務の圧縮と資本の増強によるバランスシートの健全化にあるそう。
また、手元流動性を向上させることによる、早期復配を実現させることとのこと。当面事業規模は縮小傾向にあるそうですが、有利子負債は減少し、自己資本比率も大幅に改善したそうです。
子会社の吸収合併により、経費簡略化などを通じて販売管理費の削減効果も出てきたそう。ネクスグループが非連結化になることで、赤字が続くブランドリテールプラットフォーム事業がフィスコの決算には反映されなくなります。業績リスクが低減する効果もあるそうです。

2020年12月期の業績予測についても語っています。
グループでは事業計画の数値目標として、12月期売上高1,246百万円、営業利益156百万円を掲げているそう。仮想通貨・ブロックチェーン事業については子会社が仮想通貨に対する自己鑑定投資を行っているのだとか。
その損益の純額を売り上げに計上しているそうです。ただし仮想通貨の相場状況に応じたトレーディングを実施する予定としており、今の時点では事業計画に含んでいないとのこと。計画数値に対して、＋αの要素となっているそうです。

フィスコは、目標を実現させるために施策として、今まで見直しをしてきた個人投資家向けのサービスの再開と、金融コンテンツサービスの強化、機関投資家向けのサービス拡大を図るそうです。
さらに企業調査レポート営業推進強化、合併による本社部門共通費用の削減、組織横断的な体制強化を推し進めるなど、管理体制の更なる強化を図っていくとのことです。今後のフィスコグループに注目が集まることでしょう。

フィスコの事業紹介

フィスコが手掛けている事業について紹介します。

• 情報サービス

＜情報サービス事業本部＞
同社は、各投資マーケットに対する明哲な分析力及び豊富な経験をもとに、トレーダーをサポートする各種金融サービスを提供しているそうです。

◇マーケットリサーチ
国内外の株式、通貨、債券、国債、社債、商品に関する高度な分析を行っています。1日平均約500本の情報（コメントやレポート）をリアルタイムで配信しているといいます。

◇個人投資家向け情報・ツール
フィスコは個人投資家を対象に、調査レポートをはじめ株価予測ツール、情報サイトなど、資産形成をバックアップする各種サービスを展開しているそうです。

◇リサーチチーム（アナリスト）
同社のリサーチチームは、各マーケット・分野において精通したアナリストで構成されているとのこと。高い分析力と豊富な知識・経験で、価値のある情報をスピーティーに届けてくれるようです。

◇マーケットレポーター
フィスコのマーケットレポーターは、難解だと思われてしまいがちな経済や金融をもっと身近な存在に感じてもらえるように、アナリストの分析を自分目線にした“顧客目線”での会社情報発信を主題としているようです。

◇ソーシャルレポーター
白井一成氏が代表を務めているシークエッジグループのフィスコ・ソーシャルレポーター制度は、情報発信をアクティブに行っている個人トレーダーの中から、フィスコが「ソーシャルレポーター」として認めた人について、フィスコと連携するものだそうです。

◇フィスコキャンパス
フィスコキャンパスとは、フィスコリサーチレポーターを参考に、大学生によって組織された活動とのこと。学生たちが情報発信しているFacebookやTwitter、Instagramもあるようです。

◇パーセプションスタディ
国内外の機関投資家やアナリスト、ストラテジストなど、マーケット関係者にアンケートや取材を行い、企業のマーケット認識度や評価をリサーチしているそうです。

• IRコンサルティング

＜IRコンサルティング事業本部＞
フィスコグループが、金融情報配信で積み重ねてきたスピーディーかつ正確な企業分析力、情報配信力、そして投資家心理をくみ取った編集力などを活用して、真に企業価値アップに貢献するIR実務をサポートするそうです。

統合報告書／アニュアルレポートについて
欧米では、あらゆる株主に対し株主総会開催に先駆けて統合報告書（アニュアルレポート）が届けられているそうです。
国内では、統合報告書は外国人株主のみを対象読者とする時期に開始されたことや、配当に関しては株主総会で取り決められるという事情も相まって、総会後に可能な限り素早く届けられてきたそうです。
同事業本部は、このような利用シーンを想定し、投資家・株主に統合報告書を介して会社の「見えない資産（無形資産）」を長所として届けることが重要だと考えているそうです。
そのために、企画から制作に至る業務遂行の高い品質、そして、タイムリーディスクロージャー時代に適したスピード感のある体制づくりに情熱を注いでいます。
また近年、欧米企業ではAR（冊子版）の印刷部数を減らし、そのコンテンツをオンラインARとしてWeb上に掲載する形式も急激に普及しているそうですが、同事業本部はそれに対応できる体制も社内に有しているようです。
統合報告書は単なる年次報告書ではなく、投資家が潜在的な企業価値を評価する上で利用する重要なコミュニケーションツールとのこと。過去から現在までに培った企業価値だけでなく、将来価値を正しく伝えるためのIR課題をしっかりと捉え、戦略的にストーリーとして「読まれ、活用される」レポートを目指しているそうです。
◇統合報告書
2013年度は各業界のリーダー、並びに2〜3位企業が先立って統合レポートへ切り替えたとのこと。2014年度以降は進化型レポートとしての統合版アニュアルレポートが認知されたそうで、切り替えを本格検討する企業が増えたとのこと。
統合報告書では投資家・株主をはじめとするステークホルダーに、中長期的視点での企業価値をアピールすることができるそうです。特にIRの側面では、中長期志向の投資家との対話において重要な役割を果たします。社内的には、統合的思考の醸成による企業の経営改革につなげることができます。
伊藤レポート・SSコード・CGコードを追風にして、統合報告書の潮流に拍車がかかりつつあるのだとか。

統合報告書では株主・投資家を筆頭にしたステークホルダーに中長期的に見た企業価値をアピールできるようです。
特に、株主や投資家に向けて広報活動をする際には、中長期志向の投資家とのコミュニケーションにおいて、重要な役割を果たすのだとか。
社内においては、統合的思考を醸し出すことで経営改革に結びつけることができるようです。

このように、事業モデルや企業活動・価値創造の全体を示すのに有用であることが知られつつあるようです
フィスコは顧客の皆様のニーズを考えあわせて、最も費用対効果に優れた提案をするために努めているのだとか。

進化の背景

フィスコによれば統合報告書が進化を遂げたのは下記のようなバックグラウンドがあるようです。

• 企業が社会課題を解決する役目を果たすことに、期待感が高まりつつある。
• 複雑化する企業価値評価。（財務情報に反映されない「見えない資産」の比重増加）

Before

• 制度開示用務を補うための「任意管理ツール」のひとつ
• 業務報告中心
• ルーチン
• 投資家、会社案内型（マルチステークホルダー向け）
• 冊子、PDFなどによる個別配信中心

After

• 自社の中期・長期的な価値をアピールするためにベストなツール
• 魅力をアピールすることが中心
• 長期投資家向けのIR戦略型
• サッシ・スマートPDF・アプリなどのマルチディストリビューション

フィスコのアイディア
フィスコが思い描く「統合報告書」は投資家に読まれ、その他ステークホルダーが求めるニーズを必要十分に満たすものなのだとか。
その中でも、特に重視しているのは、長期投資家志向「Investor Oriented」において、目にはみえない企業価値を届けるために欠かせないストーリー「Connectivity」を満たすことだそうです。

白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコの事業本部では、ありとあらゆる非営利的な活動、特にESGが関係する取り組みの中から、顧客の将来価値や成長戦略・実績・財務に影響する可能性を秘めた要因を重要項目として特定。従来の企業価値向上のための取り組みと関連付けて説明する報告書を制作するためのサポートをするようです。
この時、フィスコでは「Integrated Annual Report = Investor Oriented + Connectivity」の観点からアプローチが行われるそうです。

• Integrated Annual Reportを構成する要素について

Investor Oriented
組織が長期的に価値を創造・保ち続ける能力「持続的成長力」を示し、長期志向をベースにした判断を下す投資家に対して適切に開示するのだとか。

Connectivity
気候変動、ダイバーシティなどといった社会課題解決に寄与する企業活動の企業価値評価への意味・紐付けを長期投資家の立場から整理。更に、企業の見えない財産をストーリーとして調整するようです。

統合報告書／アニュアルレポート制作におけるイニシアチブ

白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコの事業本部では、統合報告書／アニュアルレポートを制作するために必要な機能をフルパッケージとして提供しているのだとか。更に、同業他社と比較しても、コスト面でのメリットと高品質を約束するようです。

HTML　HYBRID版
フィスコによれば、近年では統合報告書／アニュアルレポートを制作する際には
非財務情報へ素早くアクセスできることが重視されているようです。

財務情報やビジネス戦略には、「HTML HYBRID版」によって「簡単アクセス」で対応できることがトレンドなのだとか。
「HTML　HYBRID版」とは、メインコンテンツをHTML化したうえで、財務諸表などはPDFで掲載する方法だそうです。

メリット

• アクセス解析により、コンテンツへの関心動向を拾える
• 検索サイトからのアクセスが増加。情報の「見える化」が促進される
• 関連コンテンツのリンクを設置することで、閲覧者が巡回しやすくなり、情報伝達と理解が促進される
• メディアが増えることで、閲覧者の選択肢が広がる

白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコの事業本部では、冊子作成からHTML HYBRID制作を開始し、最短1週間で納品可能なのだとか。
チーム内外の連携・データのシェアといった業界でもトップクラスのサービス体制を活用することで、それぞれの製作工程を簡素化。短期納品が可能だそうです。

CSRレポート
白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコの事業本部がCSRレポートを重要視する理由はIRの要素をコンテンツに取り入れることで、会社の品質を訴求できるからなのだとか。
過去に発生したリーマンショックや地球温暖化問題は、いきすぎた市場崇拝主義・成長市場主義への反省に繋がっていると考えられているのだとか。
これに伴いESG情報を重視する投資家が現れており、最終資金の出し手である個人や市民 ・社会を意識せざるを得なくなってきたのだとか。
企業は社会的責任における国際レベルでの共通言語ともいえるこの水準で説明をすることが当然のように求められていると考えているそうです。

CSRレポートは発行主体が単独で作成されるケースは少ないそうです。コンサルタントや制作会社といった外部のスペシャリストを交えるケースが大半なのだとか。
白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコの事業本部はこのような潮流を踏まえたうえで、国内外におけるCSR関連の動向分析や事例研究に基づき、レポートの第三者保証の取得に向けた各種ガイドラインや確認作業やそれらに精通したコンサルティングと合わせた包括的なツール制作を行っているそうです。

第三者意見のコーディネーションサービス
フィスコによればCSRレポート発行の時には自社のCSR活動や運営状況に関する評価・情報開示の在り方に対するコメントを社外のスペシャリストに委託し、客観的なエビデンスとしてレポートに掲載する企業が多く存在するそうです。

第三者の意見の掲載については、「どのような専門家に対し対して、どのような評価基準をもって何を対象にコメントをもらうのか」ということを事前にはっきりさせておくことが大事なのだとか。
白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコはクライアントに対して、これらのことを踏まえたうえで高品質なコーディネーションサービスを提供するそうです。

株主通信
白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコ株主通信は企業が直接届けるコミュニケーションツールなのだとか。
年々、制度開示の内容は高度化しており、株主が内容を理解するのにはかなりの専門知識が必要になる事象が起きつつあるそうです。よって、企業は株主に対して分かりやすく説明するための工夫が求められているのだとか。
そのため、株主通信の制作においても、読む側の立場になって、企画力・編集力・デザイン力・解説力をフル活用する必要があるのだとか。

同事業部によれば、株主通信は今後もビジネスの現場で幅広く利用されることになると思われるそうです。
アニュアルレポートがそうであると同じように、財務の裏付けであるツールでなければ社会的な信用を得られない時代になりつつあるのだとか。
この観点でいえば、株主通信は株主だけではなく、地域社会・当局・就職活動に取り組む学生といった、潜在個人投資家にも閲覧される利便性の高いツールになりえるそうです。

フィスコグループの簡易版株主通信

白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコグループでは、簡易版の株主通信の作成サポートを行っているようです。レイアウトや掲載内容をパターン化することで、よりリーズナブルかつ低コストで、作成可能なのだとか。

更に、「企業調査レポート」と連携することで、クオリティの高いフィスコのアナリストコメントを株主通信に毎回掲載できるそうです。

特徴

• アナリストコメント

金融情報プロバイダーであるフィスコグループだからこそ可能なアナリストコメントを掲載できるそうです。

• スピーディーな対応

しっかりと作り上げられた制作フローに基づき、スピーディーな制作を実現するのだとか。

• 創造力

「アニュアルレポート」のようなIRツール制作ノウハウを活かすそうです。

スペック

• 掲載内容

１社長メッセージ
該当期間の市場環境・全社業績報告・直近2期分の業績比較などを掲載。社長サインを載せることもできるそうです。
2事業セグメントメニュー
該当期間の業績報告をするそうです。この部分には画像掲載も可能なのだとか。
3通気の業績予想
4アナリストコメント
5連結財務ハイライト
KPIの推移・説明を文章とグラフを組み合わせて示すそうです。
6フリーぺージ
原稿や素材を提供することで、関連企業のハイライト・トピックス・株主メモを掲載できるそうです。
デザインは3種類から選択可能。色の変更が可能とのこと。ただし、ページ構成やグラフの年数などは変更できないのだとか。

オンラインサービス

白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコはコミュニケーションツールのひとつとして「オンラインサービス」を提供しているようです。同社によれば、統合報告書／アニュアルレポートやCSRレポートといった印刷物の発行部数を削減したうえで、そのコンテンツをネット上に掲載するスタイルが急速に普及しているとのこと。シークエッジグループではそのようなコンテンツ制作などのIRコミュニケーションツールの作成も実施しているそうです。

同社によれば、サイト制作の際にもIRのノウハウが必要なのだとか。そのため、白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコではコーポレート・コミュニケーションツール制作におけるプロ集団として、IRに特化したオンライン制作物を適切に提案するそう。

スマートPDF版レポート
フィスコのクライアントが利用したサービス例として、「スマートPDF版レポート」に挙げられています。
その特徴は、「豊富なリンク設定」や「ナビゲーションボタンの設置」に加え、「EXCELダウンロード機能」だそうです。

◇総合IRコンサルティングサービス
IR活動の目標設定をはじめ、急を要する時の対応方法まで、顧客のIR活動の強化をサポートするサービスです。

◇ESGソリューション
ESG戦略の組み立て・実行過程を見据え、ステークホルダーに訴求するESG情報の開示をサポートしてくれるようです。

◇IR・SRインテリジェントサービス
国内及び国外の機関投資家を対象に、企業調査レポートのメール配信（プッシュ型の情報配信）を行っています。

◇IPOコンサルティング業務
未上場企業を対象に提供しているサービスとのことです。

• 広告・クリエイティブ

＜フィスコダイヤモンドエージェンシー事業本部＞
ブランディングやコミュニケーションアイデアの創造を通して、企業コミュニケーション戦略を立案・実践していくそうです。
同事業部は、白井一成率いるシークエッジグループ・フィスコの事業の一翼を担う広告代理事業部門。ブランディングとセールスプロモーションを両立したレベルの高いコミュニケーションをクライアントに提供しているとのこと。
クライアントと真のパートナシップを構築するという目標を共有する集団だそうです。顧客がビジネスで結果をだし、さらに目指すべき場所へ近づくための、深く広範な経験・知識を得てもらえるように活動を行っています。

業内容は、完全に統合されたコミュニケーション・サービスへ。複合的な戦術と領域を貫き機能する、フルレンジのサービスとのことです。
実に様々なアイデアを有しており、広告、イベント、デジタル、メディア、出版サービスなど。
他にも、ダイレクト・マーケティング、プロダクト・サービス、PR＆ネットワーク、ブランド戦略・リサーチ、トレーニング、デザイン、広告無料見積サイト、CRMなどを手掛けているようです。

フィスコダイヤモンドエージェンシー事業本部の動画作成は、「心を動かす、動画をつくる。」をモットーとしているようです。これまで培ってきた幅広い広告のノウハウと企画力で、見た人の心を動かす動画を作ってくれるようです。
企画・構成・編集まで対応してくれて、目的に合わせて戦略的な企画を提案してくれるそう。さらに、動画制作後の活用・運用もサポートしてくれるようです。セミナーの撮影で声も綺麗に収録したいなどの要望に応えてくれるとのこと。

ほかにも、スキップされないYouTube広告を作りたい、自社製品の紹介や取扱説明の動画を作りたい、外国人向けに観光PR動画を作りたい、求人用会社紹介動画を作りたい、商品の使用感をインタビューした動画をまとめたいなどの要望にも応えてくれるそう。
さらに、自分たちで撮影した動画の編集だけを依頼することもできるようです。動画を作るだけでなく、上映や公開までサポートしてほしいという人も、フィスコダイヤモンドエージェンシー事業本部に相談してみるといいかもしれません。

• SRコンサルティング業務

フィスコによれば、持ち株解消に伴う海外機関投資家保有比率の増加に加え、コーポレートガバナンス・コード導入やESGの高まりを受けて、株主との対話（SR）の必要性が増しているのだとか。そのため同社は機関投資家とのエンゲージメント活動支援や個人株主対策アドバイザリーといった幅広いソリューションを提供しているそうです。

フィスコの採用情報

白井一成が代表を務めるシークエッジグループのフィスコでは、随時採用活動を行っているようです。
同社では、Fintechカンパニーをともに目指す「仲間」を求めているそうです。
フィスコは、金融情報サービス業における業界トップを目指し、1995年5月に創業しました。アジア通貨危機やリーマンショックなど様々な金融市場危機という困難に向き合いながら、これまで「中立・公正な思考」を守ってきました。

一貫して金融市場の世界で活動を続けてきた同社が挑戦しなければならないのは、これまで続いてきた仕事を存続させることだけではありません。明日からの「金融業」という仕事を、全く新しく再定義することが必要だといいます。
日本社会の中で、金融業は長らく「参入障壁の高い業界」とされてきました。なぜなら、それぞれの業務に精通した職業的プロ集団だったからです。しかし、近いうちにAIなどのテクノロジーにとって変わる可能性があります。
そして金融業界はその存在自体がなくなってしまう可能性も大いにあるとのことです。
金融業界で働く人はもとより、経営者であってもこのことをはっきりと意識している人はごくわずかだといいます。
好む、好まざるに関わらず、私たちは自ら「金融業」から「Fintech カンパニー」へと進化しなければ、社会に存在することができないところまで追い込まれているといいます。なので、フィスコは「Fintech カンパニー」を目指しているそう。

1990年代に起きたバブル崩壊や不良債権問題などの金融システム不全が経済成長に影響を与えたのは言うまでもありません。その後低成長期時代に突入した現状に安住したままでは、未来はないといいます。
しかし、裏返せばこの転換期はビジネスチャンスでもあるそう。ビットコインが誕生し、仮想通貨による決済革命を成し遂げ、世界が大きく変わろうとしているように、フィスコの社員も2017年度をFintech元年と捉えて生まれ変わるとのこと。
21世紀も持続可能な事業のカタチを創りださなければならないと語っています。

フィスコのグループ企業は現在10社を超え、1,000人の社員を擁するまでに成長したそうです。そして第4次産業革命を見据え、Cyber Physical System事業グループへの転換を図っているそう。才能豊かなグループ社員の経験と知識を活かしながら、少数精鋭の「Fintech カンパニー」の一員として様々な可能性を模索しながら、最先端金融サービスを世の中に送り出していくといいます。

フィスコは、これほど楽しく、やりがいのある試練は長い人生でもなかなか経験できるようなものではないと言っています。新卒者、金融業界経験者、未経験者を問わず、同社のイメージを自身の力で変えてみようという人を募集しているそう。
また、業界の限界を打ち破ってやろうという意欲にあふれた人を、ぜひ「仲間」として迎え入れたいと考えているようです。これがフィスコの代表の切なる願いなのだとか。同時に、シークエッジグループ代表の白井一成の願いであるとも言えるのではないでしょうか。

• 新卒採用

2022年度の新卒採用では、企画職、戦略コンサルティング職、マーケットアナリスト、リサーチレポーター、人工知能エンジニアを募集しているようです。
公式サイトにてプレエントリー、及びインターンを受け付けているとのこと。会社説明会は随時開催だそうです。

◇総合職
案件ごとにクライアントに合った独自の提案を実施。商品、サービスを提供するホールセール業務のほか、独自目線でクライアントの企業分析や経営戦略の理解を深め、顧客のブランド価値を高めていくそうです。そのためのIRツールを手掛ける編集業務など、企業サポートに繋がるような仕事内容とのこと。

配属先は営業本部、IRコンサルティング事業本部の予定。一定期間の研修の後、配属先が決定するそうです。
応募資格は、大学または大学院卒業見込みの方となっています。理系・文系は問わないため、誰でも活躍できるのではないでしょうか。勤務時間は配属部門によりますが、標準時間は9：30～18：30とのこと。

休日・休暇に関しては、土曜日・日曜日休みの完全週休2日制となっており、祝日、年末年始、有給、慶弔、リフレッシュ休暇と充実しているので、ワークライフバランスを保ちながら働くことができそうです。
各種保険完備で、健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金となっています。新卒採用は、フィスコ公式サイトの応募フォームから応募できるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

• 中途採用

中途採用の募集職種は、経営企画／プロジェクトマネージャー、システムエンジニア、データサイエンティスト、ウェブデザイナー、ブロックチェーン開発エンジニア、マーケットアナリストなど多岐にわたります。

◇経営企画／プロジェクトマネージャー
職務内容は、経営戦略企画・立案をはじめ、商品コンテンツのマーケティング企画・立案、各種プロジェクトのマネジメントなどです。応募資格は、経営戦略企画立案経験者、マーケティング戦略企画立案の経験者、各種プロジェクトなどのマネジメント経験のある人とのこと。

◇商品企画・開発、コンテンツ編集・運営
職務内容は、新規コンテンツの商品企画・開発の立案・運営、既存コンテンツの改善・最適化・運営、コンテンツの編集業務、問い合わせ対応などです。商品企画や開発の立案経験者、経済や社会情勢、金融知識を一定レベル持っている人、Microsoft Word、Excel、PowerPointを含む、PCスキルの高い人が募集資格となっています。

◇システムエンジニア
職務内容は、WEBアプリケーション設計及び実装、運用など。プログラム・システム開発経験が2年以上ある人（プログラムマネジメント経験があれば尚可）、情報技術系の資格を持っている人などを募集しているようです。

◇データサイエンティスト
職務内容は、ビックデータの企画、設計、開発の実施のほか、ビックデータを活用した各種システムの構築、整備などです。データサイエンティストとしてビッグデータの解析・分析の経験がある人が応募資格となっています。

◇ウェブデザイナー
職務内容は、ホームページのデザイン業務のほか、クライアントが快適に使えるよう体験設計やデザインの制作・管理などです。フォトショップ・イラストレーターの実務経験1年以上、スマホアプリやWebデザインの経験、アプリやUIのトレンドのほか優れたUXの探求心というのが必須スキルとのこと。
歓迎スキルとしては、SketchやAdobeXDなどのトレンドのツールに敏感な人、アニメーション制作経験（After Effectなど）、HTML/CSSの知識、エンジニアと一緒にWebサービスを開発し、Gitなどの経験だそうです。

◇ブロックチェーン開発エンジニア
職務内容は、ブロックチェーン、フィンテックの企画、設計、開発及び、ブロックチェーンを活用した新しいサービスの研究・開発などです。ブロックチェーン、フィンテックのプログラムの経験がある人、ブロックチェーン、フィンテックに関する研究の経験がある人が応募資格だそうです。

◇マーケットアナリスト
マーケットアナリストの職務内容は、コンテンツ作成などです。応募資格として、リサーチ業務に興味がある人、金融マーケットに関心のある人が挙げられています。

◇調査研究職
調査研究職の仕事内容は、各フィールドにおける政策立案に向けた調査研究業務、調査や統計分析、インタビュー調査などのレポート作成業務、調査結果を踏まえた事業戦略の企画立案などです。

フィスコでは上記のような職種で、今までの経験を勘案して正社員又は契約社員として厚遇するとのことです。

フィスコは、世界の投資家と企業の経済活動を支える将来のグローバル投資インフラを一緒に作り上げる「仲間」を求めているそうです。

これまでのIRに革命を起こす
同社は、創業してから一貫して、上場企業のIRをトータルサポートしてきたといいます。
サイバースペース上の金融情報配信業者として、ひときわ有名だというフィスコ。今まで獲得した信頼と実績、強い顧客基盤と、国内外の投資家情報網を強みとしており、投資家と企業を不一致なく繋ぐIR実務サポートの専門家集団とのことです。

同社は、目まぐるしく変化する時代に、人々の投資、経済活動における意思決定に欠かせない理知を提供するため、常に創造と改革を追い求めているそう。昨今、フィスコがチャレンジしようとしているのは、仕事の意義や役割を再定義すること。
これまで積み重ねてきたIR実務支援の実績に甘えることなく、過去の延長線上にはない全く新しい未来社会から求められるようになりたいとのことです。

具体的には、投資をする側とされる側の架け橋となる効率的かつ効果的な「場」の提供を目指しているそう。
同事業の運営は、数千社にのぼる上場企業と、機関投資家・個人投資家とを繋ぐ、ほかにはないサービスプラットフォームとのこと。フィスコが創造したいのは、企業だけでなく投資家や消費者を含む国際規模のネットワークです。
IR情報・金融情報の拡散に留まらず、そこから色々な交流が誕生し、様々なサービス・事業の創出に繋がるネットワークだといいます。さらに、これらを可能とするメディアやシステムを組み合わせるそう。
それによって、世の中の投資意思決定プロセスのオプティマイズに貢献し、事業活動を通した企業価値を創り出すことに役立てたいと考えているようです。

そしてフィスコは、サービスプラットフォームの運営を通してたくさんの会社が内包している様々な課題に対応するとのこと。
最適投資を加速させる新たなインベストメント・エコ・システムを創り出すことを目標としているといいます。このポテンシャルは日本に留まるものではなく、特定の国・地域に限定されるものでもないそう。

金融情報サービスを生業として創業し、アジアの通貨危機やリーマンショックといった金融危機を乗り越えてきました。
従来通りの仕事を続けながら、新しくチャレンジしていくことも重要であるとし、これからは、新たな金融業としての在り方を明確に示していくことも大切だとしている。

地球に存在する様々な企業と投資家が協調し、地球全体の投資収益を最大化するために欠かせない、未来志向のグローバル投資インフラでありたい、企業と投資家の間の情報格差を解消する新しいインベストメント・エコ・システムの担い手でありたいと考えているようです。今後の社会に必要とされる、世界中全ての投資家と企業にとって無くてはならない未来のグローバル投資インフラを作っていくのは楽しく、やりがいがあり、これ以上の試練は人生でなかなか経験できないことだといいます。

第一線にて金融情報を配信し続けてきたので知名度もあります。投資家と企業のIRの支援を行ってきたそうで、従来にはない新しい取り組みを行い、必要とされるインテリジェンスを提供することが使命だと考えているようです。上場企業と投資家の架け橋として、場を提供することを目指しているそう。
こうして生まれたプラットフォームと他のサービスを組み合わせていけば、コミュニケーションの場が広がると考えているようです。

投資を支えるインテリジェンスを提供してきましたが、これまでの実績や信頼に答えていく必要があり、安住していていてはならないと考えているそう。常に想像力を働かせ、新しい試みにも意欲的に取り組んでいきたいとのことです。
インターネットの中で金融情報を配信してきた実績を持ち、クライアントと投資家の架け橋を行ってきたそう。新たな戦略や効率性を吟味し、進化させてきたとあり、企業情報を開示していけば、投資家との信頼がより強固になると考えているようです。

IR活動を通して、体制の強化・整備などの活動をはじめ、その他にも情報開示のコンサルティングなども行っているそう。投資家が必要とする情報を的確に伝えるための表現をアドバイスし、課題を解決するための支援を行っているとのことです。
IRに活動の支援のため、経営情報の公開内容や説明会などのアドバイスも行っているそうです。それ以外に、緊急時の対応の仕方についても細部までコンサルティングを行っているそうです。

お客様にとって必要な情報の提供・ポリシーの策定のサポートを行っているそう。
そのためには、投資家が必要とする目標やスタンスを明確に開示できるようにする必要があり、それらの体制を整えて評価を得られるようにサポートしているとのこと。
企業取材レポートは、戦略や成長性を分析し、投資家が求めている情報をまとめたものだそう。
レポートは、全編オリジナルとなり、公正で中立の立場を保ちつつ、裏付けに基づき分析を行い編集したものとのことです。

金融情報のプロとして投資家へ向けての情報を発信しているそう。そのレポートは投資家が参考に閲覧しているとのこと。配信する情報は、メディアを通じて個人投資家へと届き、地方の投資家へも行き届いているようです。

変動の激しいビジネス環境下で企業価値を高めようとした場合、経営統合は数多の企業にとって重要な選択肢のひとつになっているとの考えから、経営統合を効果的なIRにつなげるためのサポートを行っているようです。

各市場に専門のアナリストを配置し、国内外の株式や通貨、債券等のリサーチを行っているようです。ニューヨーク特派員事務所も含め、1日に平均しておよそ500本の情報をリアルタイムに配信しているようです。

金融法人向けとして、専用端末向けのリアルタイムサービスを提供しているようです。
テクニカル、経済の基礎的諸条件、需要と供給などさまざまな視点から市場動向や銘柄を分析しているとのこと。
また、個人投資家向けとしてWebサービスを提供しているようです。証券会社や銀行の本店支店、ポータルサイトからオンライン証券、為替証拠金取引会社に至るまで、フィスコが用意する情報サービスからWebを通じてさまざまな金融情報を提供しているとのこと。
専用端末と同じリアルタイム情報を、ASPサービスで提供しているようです。
ブラウザがあれば見ることができるため、導入が簡単。また、仕組みを構築・運用する際、直接的なコストのほか、長期的目線でのアップグレードコスト、仕組みに係るそれぞれの業務担当者の人件費、業務上のロスおよびトラブルシューティングなどの“隠れたコスト”を低減できる解決策になるとのこと。
個人投資家の方々を対象に、多種多様な投資情報や教育コースの販売・提供を行なっている、会員情報販売サービスがあるようです。
また、銘柄名とコードをインプットしただけで、事績などをベースに買い時・売り時をオートマチックに判断するWEBサービスも提供しているようです。
◇マーケットレポーター
同社のマーケットレポーターは、ハードルが高いと敬遠されがちな金融や経済について抵抗感を減らしてもらえるよう、専門家の分析を消費者の目線に置き換えた企業情報の発信をテーマにしているようです。
主だった機関出資者や金融媒体へのニュース発信と並行して、株式投資などに関する講座にも、司会や講師としてたくさん登壇しているようです。また、さまざまな投資教育セミナーの助手を務めている人もいるようです。
◇企業のリサーチレポーター
企業のリサーチを主とするレポーターたちは、これまでに培ってきた技術を活かし、個別銘柄分析に重点をおいて、専門家の分析を”消費者としての視点”に立ち、企業情報の発信活動をしているようです。
◇ソーシャル・レポーターとは
フィスコ・ソーシャルレポーターとは、自身でニュースを能動的に伝えている個人投資家の中から、同社がレポーターとして正式に認定された人と同社が協同するものです。
レポーターには、自分の情報媒体でのニュース発信・執筆をメインにしながらも、FISCOウェブ・アプリへの情報提供・コンテンツ記事の作成に協力してもらう予定とのこと。またこれからは、メディアなどへの出演・寄稿、レポーター同士の集会や講習会など、さまざまな活動にも協力してもらう考えとのことです。
◇ソーシャルレポーターへの応募方法
これからもレポーターの数を増やしていきたいと考えているフィスコは、ソーシャルレポーターの募集を行うそうです。ついては、レポーターに関心がある個人投資家ブロガーの方は、以下の内容から応募をすれば、審査の上採用を行っていくのだそうです。
◇ソーシャルレポーターになる利点
執筆してもらったコンテンツが、多くのメディアに無償で掲載されます（ヤフーファイナンスやFISCOアプリ、主だったポータルサイトに掲載予定とのこと）。またフィスコで編集をするため、コンテンツの品質向上が図れたり、セミナーに出演しメディアに露出できる可能性があるそうです。
◇ソーシャルレポーターの応募条件

• 週1つ以上のペースで、コンテンツの作成と提供が可能な方。
• 同社が案内・紹介したイベントやセミナーに、できうる限り参加が可能な方
• 参加したイベントやセミナーに関して、その内容をコンテンツとして作成できる方。

◇ソーシャルレポーターへの申込方法
フィスコでは、随時ソーシャルレポーターの募集をしているようです。必要な情報(氏名・ブログ名・ソーシャルレポーターに応募するにあたっての意気込みなど)をメールに記載し、応募する流れのようです。興味のある方は公式サイトから詳細を確認してみてください。
◇フィスコダイヤモンドエージェンシー事業本部
フィスコダイヤモンドエージェンシー事業本部は、フィスコのビジネスの一端を担う広告代理事業部門とのこと。同部門は、セールスプロモーションとブランディングを両立した高レベルなコミュニケーションを顧客へ提供しているそうです。
フィスコは、顧客と本当のパートナーシップを築き上げるという目標を共有するグループのようです。顧客がその事業において成果を出し、かつ達成すべき目標へ近づくための、深く膨大な知識と経験を得てもらえるよう活動しているとのことです。