山野を越えて会話

ナレーション

城塞都市ロマディア。
帝国本土に上陸した敵軍に対する
第二の防衛の要所である。
神聖帝国軍は帝国侵攻の
足がかりとするべく、
山道を通りながら
ロマディアへ向かう。

編成前

セルディック(左)「まずはロマディアを攻略する。
          余計な戦闘を控えるため、
          山道を行くぞ」
マーガス(右)「山道の行軍はつらいですが、
        帝国軍を正面から
        相手にするよりかはマシですね」
ケイ(左)「私に任せていただければ、
      帝国軍などたたきつぶすものを」
マーガス「ただでさえ兵は疲弊してるんだ。
     余計な戦いは
     しないにこしたことはない」
アウル(右)「ロマディアか……」
セルディック「どうした、アウル」
アウル「何でもねえよ……
    いや、あるか」
   「あんま立ち寄りたくない
    ところなんだが」
   「まあ、ロマディアを
    攻めるってんなら」
アウル「俺を街まで
    ひとっ走りさせてくれりゃ、
    何かの役に立つと思うぜ」
セルディック「そうか、考えておこう」

シナリオ開始時


シナリオ中

セルディック⇔イヅナ

イヅナ 「思い出すなあ、
    ふるさとの山を
    駆け回ってたのを」
セルディック「そんなことをしてたのか」
      「道理で
       楽々と山を歩いていると思った」
イヅナ 「それも
    修行の一環だったけどね」
   「それに比べて、
    あなたたちは随分と軟弱ね」
セルディック「鎧を着ているんだ。
       一緒にしないで欲しいな」
イヅナ 「私だって服の下に、ほら」
セルディック「みっ、見せなくていい!」

サシャ⇔アルハンブラ

アルハンブラ(左)「痛い、痛い!」
サシャ(右)「何やっているのですか?」
アルハンブラ「毛が茂みにからんで……」
サシャ「そんな格好なのに、
    山道はダメなのですね」
アルハンブラ「格好は関係ないだろ!」
アルハンブラ「あたしだって
       好きでこんな姿してるんじゃ
       ないよっ……痛っ!」
サシャ「……さんか、和みますね」
アルハンブラ「サシャ!
       そんなとこで見てないで
       ちょっと手伝っておくれ!」
アルハンブラ「って、痛たたたたたた!」

エルマ⇔イグレイン

エルマ(右)「おらおら。
       さっさと歩かないと置いていくぞ」
イグレイン(左)「エルマ、あなたずいぶんと
         山道を歩き慣れてるわね……」
エルマ「砂漠よりは歩きやすいしね」
イグレイン「砂漠と山は全然違うわよ!」
エルマ「同じだよ。
    ほら、さっさと歩け」
イグレイン「うー。
      エルマに負けるなんて、
      悔しいわ……」

シナリオ終了時

ケイ(右)「見えました! ロマディアです!」
セルディック(左)「あれがロマディア……
          さあ、態勢を整えてから突撃し、
          一気に落とすぞ!」

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最終更新:2007年09月10日 16:14
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