もうひとついえば、
2005/ 2/ 2 6:40 [ No.30826 / 39216 ]
投稿者 :
ja2047
投稿者 :
ja2047
以上、ムカシさんの主張する「交戦者資格」について、専門家の解釈とも世間一般の解釈とも相違していることを具体例で説明してきましたが、これはあくまで条文の文言解釈の問題であり、実際の戦闘の場ではことはそう単純ではないことは言うまでもないでしょう。
ハーグ法の言う
ハーグ法の言う
第一条[民兵と義勇兵] 戦争ノ法規及権利義務ハ、単ニ之ヲ軍ニ適用スルノミナラス、左ノ条件ヲ具備スル民兵及義勇兵団ニモ亦之ヲ適用ス。
一 部下ノ為ニ責任ヲ負フ者其ノ頭ニ在ルコト
二 遠方ヨリ認識シ得ヘキ固著ノ特殊徽章ヲ有スルコト
三 公然兵器ヲ携帯スルコト
四 其ノ動作ニ付戦争ノ法規慣例ヲ遵守スルコト
が、戦闘の場において、正規軍にも慣行として求められることには私も異論がありません。
正規軍以外については、明文的に求められているのだから、義務と言ってさしつかえないのでしょう。
正規軍以外については、明文的に求められているのだから、義務と言ってさしつかえないのでしょう。
ですが、これはあくまで、戦闘時の戦闘員としての求めです。
これを、投降の場面において、杓子定規に適用すると、非常におかしなことになります。
これを、投降の場面において、杓子定規に適用すると、非常におかしなことになります。
ムカシ理論によれば、投降の際に上記4条件を満たしていないものは捕虜資格がないから、殺してしまってもさしつかえない、ということになるのですが、
ムカシさんが自分で書かれたように
ハーグ陸戦条約には、自ら武装解除し投降の意思を表明した敵を殺傷してはならないとも、敵に対して助命しない=降伏を認めないと宣言してはならないとも定められています。
というのが、常識的な理解であるわけです。
これ、武器を投げ捨てて投降した段階で、
三 公然兵器ヲ携帯スルコト
に違反してることになりますが、
まさか、四条件を満たしてないから殺してもいいんだ、なんて言わないよね?
まさか、四条件を満たしてないから殺してもいいんだ、なんて言わないよね?
一日の時間は限られてますので、その他の論点は次の機会に譲ります。
返信
これは メッセージ 30825 ja2047 さんに対する返信です
これは メッセージ 30825 ja2047 さんに対する返信です