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実は全く議論は進んでない

2005/ 2/13 12:23 [ No.31070 / 39216 ]

投稿者 :
ja2047

さて、元々は、ムカシさんのmsg30800における発言
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&board=1835559&tid=fn5fe5tbba6a4oa4ga4ca4abeea42a4h3nbfaea47a4fa4a4a4k&sid=1835559&action=m&mid=30800&mid=
から始まったことなのですが、ここで、ムカシさんはこのように述べています。
「南京の中国守備軍は陥落直前に総司令官が正式な権限の委任を行わず逃亡した時点で、全軍が一体で俘虜としての保護を受ける権利を失いました。それでも部隊レベルの指揮系統が維持されていれば部隊単位で降伏して俘虜としての保護を受けることも出来ましたが、中国兵の多くは便衣兵となって潜伏・抵抗することを選んだと聞いています。
便衣兵即ちゲリラとなった時点で指揮系統は崩壊したと見ることができますから(ゲリラのリーダーが指揮官と認められるためには部下となる部隊の指揮系統に従った組織的行動の実績が必要)、便衣兵となることを中国軍が選択した時点で、南京守備軍の大多数は降伏して俘虜としての保護を受ける権利を失っていたと見ることができます。」

「南京の中国守備軍は陥落直前に総司令官が正式な権限の委任を行わず逃亡した時点で、全軍が一体で俘虜としての保護を受ける権利を失いました。」

“一体として”という言葉が付いている限り誤りではありませんね。

「それでも部隊レベルの指揮系統が維持されていれば部隊単位で降伏して俘虜としての保護を受けることも出来ましたが、中国兵の多くは便衣兵となって潜伏・抵抗することを選んだと聞いています。」

話は、南京陥落時の中国軍の組織的抵抗の発端であった総司令官の脱出から、
「それでも部隊レベルの指揮系統が維持されていれば部隊単位で降伏して俘虜としての保護を受けることも出来ましたが」
というフレーズだけを挟んで、
「中国兵の多くは便衣兵となって潜伏・抵抗することを選んだと聞いています。」
へと続きます。

つまり、ムカシさんは、中国軍崩壊の発端となった「総司令官の逃亡」から記述を開始し、軍としての組織的行動を放棄して安全区に潜伏した民服姿の敗残兵に話をつなぐことで、
「それでも部隊レベルの指揮系統が維持されていれば部隊単位で降伏して俘虜としての保護を受けることも出来ましたが」
に該当する兵士について触れることを回避したわけです。

実際には、戦闘状態から(おそらくは)個別の部隊の指揮官に率いられて投降した将兵が数多くあり、安全区から摘出された兵士よりも明らかに多かったにもかかわらず、この点には触れずに、発端の康生智脱出と終端の敗残兵の潜伏だけを取り上げて、全体を論じているというのが興味深いですね。

ムカシさんの論理のビリヤードはすでにこの時点で始まっているわけです  (--;



返信
これは メッセージ 31069 ja2047 さんに対する返信です

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