0351:役者三対、開幕舞台



「オラ、オラ、オラ、オラ! どうしたんだってばよ!」
 ナルトを相手に、二人は苦戦を強いられていた。
 下忍とは言え、ナルトは木ノ葉の忍。その体術は一流のそれだ。
 素早い動きに翻弄され、その実態を捕える事が出来ない。
 だが。苦戦の理由はそれだけではない。
 一方は弱きを守る不殺の流浪人。
 一方は生徒を守る霊能力教師。
 この二人にとって、まだ幼さの残るナルトは最も相手にしづらい難敵と言えた。
 攻撃には無意識に躊躇いが掛かり、それ故に苦戦を強いられている。

「取り憑いた妖怪よ。今すぐその子に体を返し成仏しろ!
 これ以上、その子供の手を汚させるな!」

 鵺野は鬼の手で直接、ナルトの内の九尾を狙う。
 先ほどから行う攻撃は鬼の手による霊体攻撃のみ、ナルト自身を傷つける攻撃は一切行っていない。
 彼は霊能力により九尾の存在を看破したからこそ、その犠牲者であるナルトを傷つけることが出来ずにいた。
 彼は生徒を守る。彼は弱きを守る。彼は子供を守る。
 その対象には、出会ったばかりのナルトも含まれていた。

「は。くだらねぇ、くだらねぇ、くだらねぇってばよ。
 さっき殺した姉ちゃんも、アンタと同じような事を言って死んでったってばよ!」

 鵺野の攻撃は左腕のみ。
 それさえわかっていれば、避ける事など容易い。
 ギリギリまで引き付けて攻撃を避け、空中で高速の回転蹴りを放つ。
 一撃は胸部に命中し、鵺野の体が後方に弾かれる。
 そのまま鵺野を蹴った勢いで剣心目掛け突撃する。
 弾丸のような突撃を、剣心は鞘の腹で受ける。
 受けた鞘が軋む。これまで酷使してきたツケがここにきで出始めた。

 剣心が先ほど乾に告げた要求は、戦いの場から遠ざける詭弁ではあったが、本音でもあった。
 この鞘は、もう長くは持ちそうにない。
 それに、鉄拵えとは言え所詮は鞘。
 刀身も無ければ握りも無い。
 竹光でも竹刀でも、刀を手にしていれば遅れを取る事はない。

 突撃して来たナルトを弾き返した剣心は鞘を振り地面を叩く。
 その衝撃で飛礫が飛ぶ。
 それを目くらましに、懐へと肉薄。
 そのまま飛翔するように跳躍する。

「龍翔閃――――――!」

 上体を反らし、紙一重で下方より飛翔する竜を牙をかわす。
 掠めた牙が髪の毛数本を風に舞わせた。
 体勢が僅かに崩れる、その後ろから先ほど吹き飛ばした鵺野が迫っていた。
 鵺野は変わらず鬼の手での攻撃を繰り出す。
 不意を突かれようとも、それさえわかっていれば問題はない。
 ナルトはアッサリと、その左手をかわす。
 だがそこで、かわしたはずの左手がありえない動きを見せた。
 鬼の手は霊体、形など変幻自在に変えられる。
 その姿はもはや手ではない、変幻自在の鞭のよう。
 体勢の崩れているナルトはそれをかわせない。
 鬼の手は伸びる蔦のように絡みつき、ナルトの体を拘束してゆく。

「南無大慈大悲救苦救難広大霊感白衣観世音」

 拘束したナルトに向かい、そのまま鬼の手を触媒として、その中に干渉してゆく。
 鵺野は自らの意識を少年の中に収縮させてゆく。



 ――――――そこにあったのは巨大な檻だった。
 少年はその隅で、すべてから逃げるように耳を塞ぎ、小さく眠っていた。

「ほう。よくここまできたな」
 視界から少年を遮るように、巨大な九つの尾を持つ狐が姿を現す。
 圧倒的な威圧感。その妖力は自分の知る最強の妖狐、玉藻を大きく上回っている。
 ともすれば、開放された覇鬼に匹敵するほどの妖力だ。

「九尾の妖狐よ。今すぐこの体より出て行け」
 九尾を指差し、威圧に負けず告げる。

「ワシとて好き好んでこの身を使っておるわけではない。
 出て行きたいのは山々だが、生憎囚われの身でな。
 檻の外には出られたが、この小僧の体より外に出るのは叶わん。
 それに、この体もこの小僧が勝手に放棄したから、ワシが代わりに使ってやっておるだけだ。
 そうだの、どうだ人間。貴様はなかなか使えるようだ。
 そんなにこの小僧を救いたいのなら。このワシを外に出してみぬか?」

 ニィと笑い、狐は言う。
 確かに自分と覇鬼が全力を尽くせば、この狐をこの体から追い出すことは不可能な話ではないだろう。
 だが、この少年からコイツを追い出すということはどういうことか。
 この狐を、表に出すとはどういうことか。
 それは、表に出した瞬間、自由になったこの狐に皆殺しにされるということだ。
 自分も、仲間も、この少年も。瞬時に抹殺される。
 だから、できない。

「駄目だ。貴様のような邪悪な妖怪を、自由にするわけには行かない」
「ふん。ならば、貴様に用はない。早々に立ち去れ」

 狐の面に笑顔が消えた。
 そして前足を一凪。それだけで突風が吹いた。
 その突風は入り込んできた干渉者を無理矢理追い出そうとしている。
 けれど、まだここを去る訳には行かない。
 この狐の支配を解く方法はまだある。
 先ほど、この狐はこの少年が体を放棄したと言った。
 なら、この少年が目覚め、放棄した意思を取り戻せば、この体の占有権は少年に返るはずだ。

「起きろ少年! 目を覚ますんだ!」
 吹き飛ばされそうな強風の中、必死に喉を張り上げ少年に呼びかける。

「無駄だ。この小僧は起きぬさ」
 九本の尾が生えた狐は言う。
 だが、そんな言葉は受け入れられない。

「このままでいいのか! このままこんな妖怪に良い様にされて良いのか!」
 突風に進めず、自分は叫ぶことしか出来ない。
 それでも必死に、思いを叫ぶのを止めない。
 少年はその声を拒むように身を竦ませ耳を塞ぎ込んだままだ。

「逃げるな! 目を閉じるな、耳を塞ぐな、戦うんだ!
 そんな狐に負けるな、戦え。戦え!」
 必死で呼びかける声に、少年がピクリと反応を見せた。
 だが、
「――――――――無駄だ」

 声を遮る様に狐が割り込み、その眼光がコチラを射抜く。
 中てられる様な威圧感に、意識が無理矢理外にはじき出されて、



「…………グッ」
 意識が現実に戻る。
 少年を縛るものは想像以上の強大さだった。
 自分では、少年を救うことはできなかった。
 その落胆に、思わず鬼の手の拘束が緩む。
 その隙を逃さずナルトは跳躍し、拘束より脱する。
 そして落下の勢いのまま、降り注ぐ流星のような蹴りを見舞う。
 不意をつかれた鵺野はその蹴りに反応することは出来ない。
「鵺野殿!」
 駆けつけた剣客が流星の軌道に身をねじ込ませ、降り落ちる蹴りを防ぐ。
 だが、その一撃により、ついに鞘が砕けた。
 破片が宙を舞う。これで剣客は戦う力を失った。
 着地した獣はこの機を逃さんと、剣客めがけ追撃に駆ける。
 それとほぼ。タイミングを同じくして。

「緋村さん―――――!」

 青い剣が空中を舞った。
 剣心は身を引きながら、空中で身体を捻り刀を受け取る。
 同時にその回転の遠心力を利用し、独楽のように回る体。
 放つ一撃。
 カウンター気味に放たれたその剣を、ナルトは凄まじいまでの反射神経で回避した、かに見えた。
 だが迫り来る斬撃は一つでは無かった。
 何の魔術か、剣一振りに現れた斬撃は三つ。
 現れた斬撃を受け、ナルトの体が大きく吹き飛び地面に投げ出された。
 対照的に着地した、剣心の足下が僅かにふらつく。
 手元に握った、怪しく光る青雲剣を見つめる。

(……………妖刀の類か)
 剣に力を奪われてゆく。
 凄まじい剣だが、あまり多用できる代物ではないようだ。

「痛ってえじゃねえか、テェメ―――――――!」
 ナルトは跳ねるように起き上がった。
 初めてまともな一撃を喰らい、ナルトは完全に頭に血を上らせている。
 ナルトは真正面から剣心めがけ突撃する。
 それに向けて、剣心は飛天御剣流、最大級の絶技を見舞う。

「―――――――――――九頭龍閃」

 飛天御剣流の神速を最大に解放。
 同時九つの斬撃を展開する。

 壱―――――唐竹。
 弐―――――袈裟。
 参―――――右薙ぎ。
 肆―――――右斬上げ。
 伍―――――逆風。
 陸―――――左斬上げ。
 漆―――――左薙ぎ。
 捌―――――逆袈裟。
 玖―――――刺突。

 ―――――否。九つではない。
 青雲剣の力が掛け合わさり、斬撃は三倍。
 その斬撃の数――――――二十七。

 究極とも言える乱撃術を防御し切る事など、いかな武士にも不可能。
 さらに、神速の突撃術は忍びの速度を持ってしても、回避は不可能。
 防御も回避も不可能な絶技を前に、ナルトは身をカメの様に縮め完全防御の態勢に入る。
 だが、迫り来る斬撃の嵐に成す術など無い。
 身を切り刻まれ、大きくその体を後方に吹き飛ばされた。

 吹き飛ぶその様に反撃の余力は無い。
 後は追撃を重ね、トドメの一撃を放つのみ。
 それで終わり。

 だが、自分は流浪人――――人斬りなどでは決してない。
 たとえ相手が悪であろうと、不殺を貫くはずだ。

 そんな、一瞬の迷いが脳裏をよぎった。

 それが最後の一手に僅かな隙を生んだ。
 吹き飛ぶ九尾の目が大きく見開かれる。

「頭に乗るな―――――小僧どもがッ!!」

 その隙にクルリと空中で体勢を立て直し、両手両足四本の足で着地する。
 咆えるその姿から少年の面影は消えた。
 そこにいたのは少年の殻を被った獣だ。
 錯覚か、その後方には陽炎のような尾が二本揺れている。
 もはやチャクラ温存などとは言ってはいられない事を九尾はイヤというほど理解した。
 もう手加減はなしだ。術を用いて叩き潰す。
 高速で組まれる印はナルトの十八番。

「――――多重影分身の術」

 ナルトの姿を模した影分身が埋め尽くす海のように現れる。
 そして、ずらずらと隊列を組み、三人の周囲を取り囲んだ。
 その中で、鵺野は乾を庇うように鬼の手を構える。
 剣心は一人慌てるでもなく、ナルトとの出会いの場面を思い出す。

「なるほど、これが貴様の妖術でござるか。
 ならば分身を作れる化物とは貴様の事でござったか」
 もはや塵ほどだった疑う余地は、風に吹かれ完全に消え去った。

「ふん。それがどうした。そんな事を今さら知ったところでなんになる。
 ここで死ぬ貴様がなぁ――――――――!!」
 号令一下。
 数え切れない程の敵が一斉に襲いかかる。
 迫り来る同じ顔を見つめ、剣心は青雲剣を構え。

 文字通り――――――――――一閃。

「…………な、に?」
 一振りで十を超える分身が煙と化した。
 その一撃に、狐のみならず、乾も、それを庇っていた鵺野ですら驚愕の表情を浮かべる。
 だが、元より飛天御剣流は一対多を前提とした神速剣。
 この程度は驚くに値しない。
 剣心からすれば迫り来る影分身など、ただ襲い掛かるだけの木偶に等しい。
 幕末に経験した新撰組の集団戦術に遠く及ばない。
 ならば、このような数だけの有象無象に、飛天御剣流が遅れを取ろう筈がない。
 神速の剣技に、分身達は次々となぎ払われ煙と化していく。

「妖術はこれで終わりでござるか?
 ならば、早々に退場願うでござるよ」
 神業とも言える剣撃に分身は全滅。
 恐ろしいほど冷たい瞳で、残った本体に剣の切っ先を向ける。
 その視線に射抜かれた九尾は悔しげに歯噛みする。

 完全な計算違いだ。
 剣を持った剣客とは、ここまで強いものなのか?
 否。剣を持ったことだけが原因ではない。
 この身に対する躊躇いも、もはや薄れつつある。
 この剣客の中で、何かが変わりつつある。
 このままではマズい、これ以上調子に乗られる前に確実に仕留める。
 九尾はナルトの持ちうる最強の技を繰り出そうと片腕を掲げる。

 だがそこに、

「――――――随分と派手にやってるじゃねえか」

 招かれざる客が登場した。
 乾の奮闘に呼び込まれたのは鵺野と剣心だけではなかった。
 新たに呼び込まれた客は二人。
 老け顔の、心に強き正義を秘めた幼きリーダー。
 全身に包帯を巻き付けた紅蓮の人斬り。

「志々雄……………!!」
「よう抜刀斎、また会ったな」
 志々雄は楽しげに、宿敵との再会を口を歪ませ歓迎する。
 対する剣心の心中に喜びなど当然無く、沸いてくるのは嫌悪のみ。

「…………………抜刀斎?」
 その名に覚えがあるのか、志々雄の横にいた少年が呟きを上げた。
「そうだたけし。あの十字傷の男が、人斬り抜刀斎だ」
 包帯の巻きの指が差した男を、目を見開いて見つめる。
「アレが……………キン肉マンの」
 呆然と、熱にうなされるようにたけしが呟く。

 リーダー保育園91期生、たけし
 最もリーダー的だったものに贈呈されるリーダーバッヂを持つ、正真正銘の正義のリーダーだ。
 リーダーは悪を討つ。
 彼が本当にキン肉マンを殺した殺人者ならば、ここで倒すのリーダーとして当然の務めといえる。
 それに、いくら正義のリーダーとはいえ、友を討たれた憎悪は心の中に確かにある。
 それと同時に疑念もある。
 本当に彼は悪なのか?
 なにか、やむをえない事情でもあったのではないか?
 そもそも、彼は本当に人殺しなのか?
 七歳児にはあまりにも重すぎる命題に、迷いを繰り返す脳は加熱する。
 憎悪と疑念で心が揺れてる。

 そこに唐突に、包帯巻きの手が少年の肩にかかる。
 発汗作用を失った灼熱の腕は、過熱した脳に拍車をかけるようだ。
 そのまま悪魔は少年の耳に顔を寄せ、他に聞こえない声で囁く。

「なあ、仇を討とうぜたけし。それが無念に死んだ友を弔う唯一の方法ってもんだ」

 悪魔の囁きが少年に響く。
 心が更に激しく揺れ動く。
 加熱した脳は沸騰寸前だ。
 焦点のぼやけた瞳は仇へとピントが合わない。

「志々雄。貴様この少年に何を吹き込んだ」
「なに。オマエが人斬りだっていう”真実”さ」
「貴様……………ッ!」

 目の前の剣客は猛る。
 だが人殺しであるという、その”真実”を否定はしていない。
 激しく揺れる心に、それが、最後の決め手となった。
 たけしの揺れる心が、カチリと固定される。

「……………わかったさぁ志々雄、オレがキン肉マンの仇を討つさぁ!」
 たけしの咆哮。
 彼は剣心を討つべき悪と見なした。
 怒りと敵意が剣心に向け注がれる。
 誰もの視線が怒るたけしに集中していた。
 その隙に、志々雄はナルトへと近づいてゆく。
 それに気付き、ナルトは志々雄を訝しげに見つめる。
 その視線も意に介さず、志々雄は悠々と口を開いた。

「よう。ここは一つ共闘といかねえか?」
「共闘だと?」
「ああ、目的は同じだろ。
 だったら手を組んだほうが効率がいいってもんだろう?」

 目の前の木乃伊が囁く。
 このタイミングでその話を持ちかけるとは、この男なかなかにキレる。
 この提案、断れば最悪、五対一。
 それは流石にマズい。
 逆に受ければ三対三。
 そうなれば数の上では不利は無くなる。
 ならば、断るという選択肢は用意されていない。
 元より乗るしかない悪魔の提案。

「よかろう。こやつ等を殺すまで貴様等と手を組もう」

 その答えに志々雄は包帯の隙間から見える口元を吊り上げる。
 お膳立ては上手くいった。
 勝機は逃すなと、休息を切り上げてまで来た甲斐があると言うものだ。
 これで完全に抜刀斎抹殺の舞台は整った。
 たけしは抜刀斎を狙う。
 邪魔な二人はあのガキが相手をしてくれるだろう。
 抜刀斎も子供相手では躊躇いもでよう。
 躊躇いから、一瞬でも隙を見せたなら。その瞬間、瞬きの間もなく仕留める。
 それが 出来る自信も実力も己にはある。
 その後、残った二人を殺し。ガキを殺し。たけしを殺す。
 まあ、たけしは宗次郎のように使えるようなら、生かしてやってもいいが。
 この場の全員を殺し――――――俺が最強だ。

「これで三対三だ。おあつらえ向きに、数は揃ったじゃねえか」

 並ぶは役者は三対。
 年端も行かぬ少年が二人。
 幕末を生きし剣客が二人。
 内に魔を潜めし者が二人。
 役者は揃い、舞台は整う。
 舞台を整えた名優は唄うように開幕を告げる。


「さあ、殺し合いと――――――洒落込もうか」





【香川県/海沿い/黎明】

【緋村剣心@るろうに剣心】
【状態】身体の至る所に軽度の裂傷、胸元に傷、疲労、精神中度の不安定
【装備】青雲剣@封神演義
【道具】荷物一式
【思考】1、少年に対処。志々雄とナルトを倒す
    2、姉崎まもりを護る(神谷薫を殺害した存在を屠る)
    3、小早川瀬那を護る(襲撃者は屠る)
    4、力なき弱き人々を護る(殺人者は屠る)
    5、人は斬らない(敵は屠る)
    6、抜刀斎になったことでかなり自己嫌悪
    7、早急に瀬那の元へ帰還
   (括弧内は、抜刀斎としての思考ですが、今はそれほど強制力はありません)

【鵺野鳴介@地獄先生ぬ~べ~】
【状態】やや疲労、ダメージ小
【装備】御鬼輪@地獄先生ぬ~べ~
【道具】支給品一式(水を7分の1消費)
【思考】目の前の三人に対処、ナルトを救う、乾を守る

【乾貞治@テニスの王子様】
【状態】重度の疲労
【装備】コルトローマンMKⅢ@CITY HUNTER(ただし照準はメチャクチャ)(残弾2)
【道具】弾丸各種(マグナムリボルバーの分は両津に渡してある)、手帳
【思考】三人に対処

【志々雄真実@るろうに剣心】
 [状態]:全身に軽度の裂傷
 [装備]:衝撃貝の仕込まれた篭手(右腕)@ONE PIECE、飛刀@封神演義
 [道具]:荷物一式 三人分(食料、水一日分消費)
 [思考]:1:たけしを利用して抜刀斎を殺す。 その後全員殺害。たけしは使えるなら生かす。
     2:長時間戦える東北へ向かう。
     3:無限刃を手に入れる。
     4:少しでも多く参加者が減るように利用する。
     5:全員殺し生き残る。

【たけし@世紀末リーダー伝たけし!】
 [状態]:激しい怒り
 [装備]:パチンコ@ONE PIECE(鉛星、卵星)、キメラの翼@ダイの大冒険
 [道具]:荷物一式(食料、水一日分消費)
 [思考]:1:キン肉マンの仇を討つ(人斬り抜刀斎を倒す)
     2:ゴン蔵の仇を殺した犯人を倒す(ただし大体の位置が分かるものの犯人はわかっていない)。
     3:主催者を倒す。
     4:志々雄について行く。
     5:仲間を探す(ボンチュー、マミー、ウォーズ)。

【うずまきナルト@NARUTO】
 [状態]:九尾の意思、重度の疲労、全身に重度の裂傷、右肩負傷、チャクラ消費・大
 [装備]:無し
 [道具]:支給品一式×2(一つは食料と水を消費済み、ヒル魔から奪取)
     ゴールドフェザー&シルバーフェザー(各5本ずつ)@ダイの大冒険
     ソーイングセット、半透明ゴミ袋10枚入り1パック
 [思考]1、目の前の三人を殺す、鵺野は可能なら利用。不可能なら殺害後捕食。
    2、サクラを探し、可能なら利用。不可能なら殺害
    3、術者に能力制限を解かせる
    4、優勝後、主催者を殺害する
[備考] (ナルトの精神は九尾の部屋で眠っています。
    肉体的に瀕死、またはナルトが外部から精神的に最大級の衝撃を受けると一時的に九尾と人格が入れ替わります)

※玉藻の封印は、玉藻の死亡と、九尾のチャクラの一部によって解除されたという見解です。
 そのため、今のナルト(九尾)はナルトのチャクラ+九尾のチャクラ15%程度のチャクラが上限です。
 ただし、九尾のチャクラも使いこなせます。
 あと、九尾は基本的にナルトの口調で喋ります。

※更木剣八、ターちゃんの荷物一式は愛媛県の市街地に放置されています。

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343:遺言『希望』 うずまきナルト 351:舞台演舞
343:遺言『希望』 乾貞治 351:舞台演舞
345:鵺野鳴介、復活ッッ 緋村剣心 351:舞台演舞
345:鵺野鳴介、復活ッッ 鵺野鳴介 351:舞台演舞
348:業火ノナカデ哂ウモノ 志々雄真実 351:舞台演舞
348:業火ノナカデ哂ウモノ たけし 351:舞台演舞

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最終更新:2024年07月13日 06:32