2-2でさぁ霊ロラだ、というときになると
グレラン派の人物がどこからともなく現れて叫びます。

「思考停止霊ロラなんてやめよう。霊を残してライン戦をしよう」

まぁ霊を残すことがすなわちライン戦ではないと思ってますけど
それはまたべつのところで誰かが書いてくれるでしょう。
問題は前半部分。霊ロラは思考停止なのかということ。
霊ロラする理由を人に尋ねると、たいていの人はこう言います。

「真偽をつけることができない(難しい)し、狩人保護になる」

たしかにそれは霊ロラのメリットではあります。しかし全てではありません。
霊ロラには信頼勝負しやすい土壌をつくる、という目的があります。
これは個人的な考えではありますが、信頼勝負は基本的に村有利です。
理由の長文化だったり結果貼りの速度重視だったりの風潮は基本的に真有利ですし、
また、やはり真占いというものは狼に比べて真らしいものであると思っています。
だからこそ、占い即噛みが多いのだと思いますし、
信頼勝負の第一の障害である霊能を取り除くことで信頼勝負へと誘引しようという意図があるのです。

一方、霊を残した場合はどうでしょうか。
これも私見になりますが、2-2霊残しの信頼勝負は
3-1や2-2霊ロラの信頼勝負に比べて狼不利であると考えています。
真狼ー真狂であれば狂霊が一つ間違えば狼占いが両霊能から否定されることもありえますし、
真狂ー真狼であれば狂占いの結果が不安定で、両視点詰みに陥る可能性もあります。
結果、2-2霊残しでは占い即噛みがさらに増えることになるのではないでしょうか。

私は、真占いが生きている方が基本的に村有利だと思います。
だから私は真占いが生存する可能性の高い霊ロラを選択するのです。

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最終更新:2012年10月02日 23:12