概要

ポリコレカードバトルとは、問題行動を起こした際に批判をかわすために、マイノリティや弱者である事を盾や矛にしたり、被害者性を盾にして相手に問題を押し付けたり、弱者性を基に利益を得ようとする行動に対する揶揄である。「かわいそうランキング」とも「隠れ強者ランキング」とも。

学者が使う言葉ではOppression Olympic、抑圧オリンピックが近いとされている。
あくまでネットスラング、ブラックジョークなので笑って受け流そう。

この記事では、「強い」とされるカードから「逆効果(更なる批判、炎上)」さらに「均衡」につながるカードを紹介する。
あくまで日本サーバーにおける基準であり、国際大会では別の基準が用いられることがあることには注意されたし。

Tierの基準


US,Gの効果はカード単体での発動ではなく、組み合わせによって発動するためTierリストからは除外している

US・・・【社会的英雄】公共の場でもSNS等の匿名の場でも勝利し、名誉のある行為とされ歴史に名が永久に残る、あるいは批判者が社会的に批判さらに特定で晒され永久的に歴史として批判され続ける(Tier Rを併用した組み合わせによって発動)
SS・・・【社会正義】公共の場でもSNS等の匿名の場でも勝利する、あるいは批判者が社会的に批判される
S ・・・【かわいそう】公共の場でもSNS等の匿名の場でも優勢になる
A ・・・【社会的同意あり】公共の場では優勢で批判はほぼ無く、SNS等の匿名の場所では多少の批判がある
B ・・・【是々非々】公共の場では優勢だけどそこそこ批判される、SNS等の匿名の場所では炎上する可能性がある
C ・・・【まだわかる】公共の場では批判と支持が同等、SNS等の匿名の場所では炎上の確率小
D ・・・【社会的同意なし】公共の場では批判が多く支持が少ない、SNS等の匿名の場所では炎上の確率中
E ・・・【害悪・迷惑】兼ね批判に晒され、SNS等の匿名の場所では炎上の確率大
F ・・・【社会の敵】兼ね不支持、炎上の確率きわめて大、持っていたら場合によっては敗北が確定するトラップカード
    その特性上”見えない”ように伏せてあることが多々ある。
G・・・【文明の敵】兼ね不支持、炎上の確率が100%、発動したら即敗北か、最悪の場合、暗殺されかれない
    Tier Rを併用した組み合わせが暴発して発生する。
R・・・【善悪の変化球】公共の場では状況や時間により優勢及び炎上の基準範囲(US〜G)が変化するジョーカーカード

Tierリスト(太字は特に強・凶カード)

属性/ランク SS S A B C D E F R
肌・民族 黒人、ユダヤ人、先住民 白人、経済が豊かな西洋系 黄色人種、経済が豊かな東欧系 その他人種、豊かな中東系、それ以外の欧州 東南・中央アジアの民族、 移民をしてきた民族 琉球民族、アイヌ民族 日本の西隣国の民族 クルド人 ハーフ 難民
出生 ヤングケアラー 被害者遺族 両親が健常者かつ本人が障害者 きょうだい児 健全な家庭 毒親家庭 片親が障害者 両親が精神障害者かつ本人が障害者 Eの条件かつ毒親、死刑囚の親族 孤児 里親 宗教2世
職業 コメディアン、右翼活動家 インフルエンサー マスコミ 医者 政治家、専業主婦 無職(女) 農家 上級国民 左翼活動家 警察官 施設・閉鎖病棟暮らし 無職(男)生活保護(外人) 夜職 ホームレス 宗教家
恋愛・結婚 シングル バツイチ(慰謝料あり) 既婚、托卵した側 処女、バツイチ パートナー持ち 未婚 若年童貞 高齢童貞 托卵された側、慰謝料を支払うバツイチ 同性愛の恋人持ち 理解のある彼くん
身体的特徴 美形 スポーツボディー グラマラス 普通体型 デブ 脱毛症 豚丼 ガリヤセ 不細工 運動音痴 ハゲ アデノイド  チー牛 奇形 てんかん
病気・障害 ハンセン病 身体障害者 被爆者 双極性障害 癌 鬱 カサンドラ症候群 反母原病 ADHD LD コロナ 無属性(置けるカードが無い) アスペルガー症候群(女) 人格障害 知的障害 ロリコン ペドフィリア ***** 統合失調症 サイコパス LGBT 発達障害グレー PTSD
思想 保守主義 優生思想 ミサンドリー ニヒリズム ネトウヨ フェミニスト ポリティカルコレクトネス ヴィーガン ベジタリアン ポリティカル・コレクトネス懐疑派 Qアノン ミソジニー 反自民 人権派 反出生主義 ネオナチ ミータリアン イスラム過激派 ルッキズム
前科 若気の至り 精神障害者差別 女性による子殺し  無属性(置けるカードがない) 病気・障害のTier:E以下を殺人 未成年飲酒 薬物窃盗 詐欺 いじめ 強盗 性加害 虚偽告訴 病気・障害のTier:D以上を殺人 人種・性差別 バイトテロ 著作権侵害  報復殺人 政治犯
被害 身近に発達障害者がいる 人種差別による被殺害 女性の性被害 女性差別 身体障害者の被殺害 重犯罪SNSでの誹謗中傷 健常者の被殺害 いじめ 軽犯罪 男性差別 男性の性被害 知的・精神・毒親・上級国民の被殺害 DQN・チー牛の被殺害  LGBT差別 いじめ加害者の被殺害

あそびかた(公式より引用)

  • 手札を用意する(しなくてもよい)。
  • 対戦を申し込む。相手はカードを持っている人なら誰でもよい。
  • 対戦を申しまれた者は拒否することは出来ない。
  • バトルを始める。あらゆる場所・状況を問わず始める事ができ、またポリコレカードバトルは全てに置いて優先されるべき事項である。このためバトルを批判する者には社会的批判が許されているので、対戦前に排除することでクリーンなバトルができる。
  • 手札からカードを発動して攻撃する(発動枚数制限は無い)。手札が尽きても途中で創造すればいい、というか基本戦術。所謂セットカード(伏せカード)も何枚でも伏せることが出来、任意のタイミングで発動可能。
  • オーディエンスが好きなタイミングで勝敗を決める。競技者のサレンダー(降参)は可能。
  • 特典を貰う。ただし勝者が受け取れるとは限らず、オーディエンスのみが貰う場合もある。

日本サーバーのローカルルール

敗北確定コンボ

  • TierがE、Fのカードは罠で複数持っていると敗北が確定するコンボ(後述)が発生するので手札がバレることがあってはならない。
    • 遊戯王の逆エクゾディアのようなもの
  • TierがS~Cのカードは兼ね優秀なため積極的に出していきたい。
  • TierがRのカードは組み合わせの効果が著しく変わるのでE、Fカードが多い場合でも形成逆転できたり、SS〜Cのカードが多くても逆転負けになる場合がある。

不利属性の上書き

  • 同じ属性において複数ランクのカードを持っている場合、下位Tierを上位Tierで上書き(偽装)することができる
    • 例:人格障害(D)➡サイコパス(R) *****➡ADHD(A)
  • ただし、偽装がオーディエンスや対戦者にバレるとペナルティーが課せられる

デュエル事例

通常であればほぼ被害者がかわいそう認定される事例が逆転敗北した組み合わせから、被害者が理不尽に蹂躙された事例、防御側が正当に救われた事例まで紹介。

話題になったもの

「なおみボイコット」

  • ポリコレカードバトル開催場所 全米オープンでの会見 大坂なおみ(防御) vs ナダル・錦織・ジョコビッチなど(攻撃)
  • 2021年5月の全米オープンでの会見ボイコット運動でのバトル事例。ナダル・錦織・ジョコビッチなどから苦言を呈される
  • 6月に2018年から所持していたTier:Sの鬱カードを発動して多数の選手を含むオーディエンスの支持を集め形勢を逆転した。

「ADHDシールド」(本家)

  • ポリコレカードバトル開催場所 Twitch Twitch運営(防御) vs 悪質な投稿者(攻撃)
    • ゲーム配信プラットフォームのTwitchにおける配信者が「ADHD」タグを用いてBANを回避した現象から。投稿者の病気・障害フィールドをTier:B「無属性」からTier:Aの「ADHD」に上書きすることで発動させた。
  • ADHDやLDが迷惑行為や他害をしたあとに「ADHD」カードを結果として使うように後出しすることはあるが、そのような行為はオーディエンスからも反感を書い、「ADHD様ww」と呼称される。あくまで健常者がADHDを擬態するから効果があるのだ。

「アフリカ系レズビアン」

    • ポリコレカードバトル開催場所 シカゴ市長選挙
  • 2019年4月2日のシカゴ市長選挙で当選者が使ったことで話題になった。
  • 対戦相手もアフリカ系デッキを組んでいたが、当選者がTier:Rの「LGBT」を出したことで勝利。
    • LGBTは以前はTier:SSだったが、現環境ではかなりのナーフを受け、変化球扱いとなっている。

「黒人ゲイユダヤ教」(別名欲張りセット)

    • ポリコレカードバトル開催場所 反トランプデモ
  • 2016年11月13日に『Mr.サンデー』で紹介された、デモ参加者が発動させたデッキ。
  • 「泣きました、僕は黒人でゲイでユダヤ教です」という発言とともに、Tier:SSが2枚、Tier:Rが1枚場に出された。
    • デッキ自体の強さと語呂の良さから「黒人」「ゲイ」「ユダヤ教」の部分を入れ替えて現在も(主に自分の境遇を自虐する用途で)ネタにされている。

「クリス・ロック」「ブラックジョーク」

  • ポリコレカードバトル開催場所 94回アカデミー賞のフィールド ウィルスミス(防御) vs クリス・ロック(攻撃)
  • 94回アカデミー賞のフィールドでクリス・ロックとウィル・スミスの対戦に使われたデッキ。病気を揶揄してもバトルで不利にならない=差別を受けても行動が出来ないロック状態に出来る点で注目された。
  • 日本サーバーのローカルルール「不利属性の上書き」が導入された。病気・障害フィールドに出されたTier:Bの無属性をTier:Aの「LD」に上書き、職業フィールドにTier:SSの「コメディアン」が出されたことによって発動した。

日本で話題になったもの

「殺り方が悪かっただけ」

  • ポリコレカードバトル開催場所 施設やまゆり園 被害者(防御) vs 植松聖(攻撃)
    • 加害者側がTier:Dの「人格障害」、加害フィールドにTier:Eの「殺害」を持っておりポリコレカードバトルで惨敗を喫すると思われた。
  • だが、開催場所が明かされると一変。被害者側がTier:E「知的・精神障害者の被殺害」「知的障害」名前を呼んではいけない人たちを持っていたため強制敗北コンボが発動し、攻撃側が勝利した。

「弱者男性に同情の余地無し」

  • ポリコレカードバトル開催場所 元農水事務次官宅 熊沢英一郎(防御) vs 熊沢英昭(攻撃)
    • 当初は加害者側の職業フィールドがTier:Dの「上級国民」、加害フィールドにTier:Eの「殺害」が出され、惨敗必須だと思われたが・・・
    • 被害者側の被害フィールドのTier:Sの「殺害」カードがTier:Fの「DQN・チー牛の被殺害」に上書き、オーディエンスが防御側のTier:F「無職(男)」お察しくださいの所持が看過されたため強制敗北コンボが発動。
    • 加害者側の被害フィールドにTier:SS「身近に発達障害者がいる」が後出しされ奇跡の逆転勝利を納めた。

「チーズ牛丼食ってそうな感じ」

  • ポリコレカードバトル開催場所 eスポーツ大会「ぷよぷよファイナルズ SEASON2」選手、ユーザー(防御)VS取締役の社員(攻撃)
    • eスポーツ大会「ぷよぷよファイナルズ SEASON2」において、選手に対し「チーズ牛丼食ってそうな感じ」と発言したことでデュエル開始。
    • 選手だけでなく間接的にユーザーの病気・障害フィールドに「弱者男性」コンボ発動カード(検索避け)をねじ込むという差別が生中継で行われ大問題となった。
    • 大会後、公式が正式に謝罪、問題発言をした社員は退社した。

「ADHDシールド改」(日本発)

  • 本家の「ADHDシールド」の発展型コンボ。こちらの方が愛用者やコンボ発動事例が多い。
  • ADHDやLD、知的障害者が迷惑行為や他害をしたあとに「これは併発している*****のせいだ」と主張することでオーディエンスの批判を別の障害へ逸らす手法である。
    • 早い話が上位Tierから下位Tierへの責任転嫁である。腐ってもADHDやLDはかわいそうな弱者であるために可能な芸当である。

「理解のある彼くん」

  • ポリコレカードバトル開催場所 SNS
    • 攻撃側は思想フィールドにTier:S「フェミニスト」、障害フィールドに「ADHD」「鬱」「アスペルガー症候群(女)」を出すことが有意に多い
    • 多くの場合、「生きづらさを抱えた女」であり、障害持ちの男に対してはマウントを取る自分のことは棚に上げる他責な傾向がある。
    • 兼ね、マンガやエッセイで理解を求める割には男や配慮負担側の生きづらさは理解しようとしない場合が多い。
    • 自身の生きづらさを男上位社会のせいであると思い込んでいる女性が使う事が多いが、調子に乗りすぎると理解のある彼くんですら離れていってしまう諸刃の剣である

「反出生主義者擬態」

  • ポリコレカードバトル開催場所 SNS
    • 攻撃側は思想フィールドにTier:SS「ミサンドリー」「優生思想」Tier:S「フェミニスト」を出すことが多い
      • 本来の反出生主義(新たな命の誕生は拒絶するが既存の意命は歓迎する)とは異なり、妊婦や子どもへの攻撃、罵倒を特徴とする。何の捻りも無く、反出生主義とは異なる思想を持つ者が反出生主義を自称しているだけである。
    • 妊婦や子どもは評価外(SSのさらに上)のためこのコンボだけで勝つのは不可能と思われる。
    • 「反出生主義」そのものは思想カードでは最下位のFに位置するため、そのまま主張すればオーディエンスからの反発は必須か。勝利のためにTier:Rカードとの併用が必要になる。

「安楽死要望黙殺」

  • ポリコレカードバトル開催場所 被害者宅・国会 ALS患者(防御) vs 大久保愉一(攻撃)
    • 被害者側がTier:SSの「身体障害者」を持っていたものの、安楽死の制度容認が相殺された事件。Tier:SSの要望は兼ね通るのだが両者敗北となった珍しい事件。
    • 加害者の大久保愉一はTier:Sの「医師」、「既婚」を所有しておりオーディエンスも治療、延命の果ての悲劇だと医者に同情していた。
    • ところが病気・障害フィールドに伏せられていたTier:Fのどんな優位状況でも逆転されるアレが妻によってめくられ、加害フィールドにTier:Eの「殺害」があったため敗北。被害者以外にも別のALSのオーディエンスが参戦したことにより、被害者の安楽死の制度要望は通ることはなかった。
      • 実は加害者はもう一人いたのだが、こちらは病気・障害フィールドになにも伏せられていなかったため、話題にすらなっていない。

「女性だったからヘイト失敗」

  • ポリコレカードバトル開催場所 AV出演対策委員会
    • 2022年の5月にAVに出演した被害者を救済するため、与野党合意のもと全年齢を対象に契約を自由に解除できるとする新法の素案をまとめたのまでは良かったが・・。
    • 攻撃側が被害フィールドに「性被害」、思想フィールドに「優生思想」「フェミニスト」を持つものが以下のような声明を出したことでポリコレカードバトルが勃発。
(略)逆境サバイバー、性暴力被害者、DV被害者、家出人などは、容易に関係性の依存を発症します。
発達障害、ASD、ADHD、LD、境界知能、知的障害のある人なども、悪意を察知することが苦手です。 契約を適切に理解できない人と契約してはならないという規制が必要です。(略)
発達障害、ASD、ADHD、LD、境界知能、知的障害、逆境体験、DV、性暴力被害者と契約してはいけないという縛りが必要です。
  • 逆に書けば「契約を適正に理解できる人の承認が必要」と言っている(成年後見)に等しいのだが、上記の声明は明らかに「女性」に向けられたものであったため思想フィールドに「フェミニスト」、被害フィールドに「性被害」があっても批判されてしまい、痛み分けとなった。
    • これが批判されて当然だと思う前に、AV問題に限定しないで似たような内容が「男」に向けられていたらどうなったか考えてみよう。恐らく攻撃側が圧勝していただろう。

ドラペトマニアコンボ

  • ポリコレカードバトル開催場所 黒人奴隷時代のアメリカ 黒人奴隷(防御側) vs 白人
    • 19世紀のアメリカにおいて、黒人奴隷が苦役から逃げ出すのは遺伝病であり治療の必要があるとして作られた精神病のこと。
    • 奴隷としての「社会的な責務」を果たさない黒人奴隷は当時のアメリカにおいて「社会の迷惑」「害悪」な精神病として「治療」の対象された。
    • 治療法は、鞭打ちである。虐待でも暴力でもなく、「黒人の体から悪魔を追い出して社会の迷惑で害悪な遺伝病」を「治療」して「正常な」黒人として社会の責務を果たさせるための正当な医療行為であるとしたのである。
    • 見た目で分かる属性である以上診断から逃れる術は無く、当時のアメリカには「正常な」黒人と「治療」の必要がある遺伝病質の「異常な」黒人しか居なかったのである。

(自覚のない)発達障害者「認定」コンボ

  • ポリコレカードバトル開催場所 学校、会社、家庭生活と社会生活全般
  • 攻撃側が防御側の病気・障害フィールドに弱者男性発動カードをねじ込みつつ攻撃側の被害フィールドに「周りに発達障害者がいる」カードを後出しする。
  • お手軽に被害者になれる極めて強力な戦法であるため、政治信条や職業に限らず多くのオーディエンスが愛用し、合理的配慮を名目にあちこちでデュエルが開催されている。
    • 闇が深いのが、このコンボを愛用するのが鬱、ADHD、非言語性学習障害(LD)がフィールドに出されてるデュエリストに限らず、職業フィールドに対人支援職がオープンされているデュエリストが有意に多いことである。
    • 兼ね「ADHDシールド(日本発)」と併用されることが多い。
  • 「問題社員/加害傾向のある子/無能な夫が周りに居て・・」と言い出したらこのコンボの準備だと思ってよい。
    • Tier:Sの「被爆者」「身体障害者」に同じ真似をやらかそうものならねじ込んだ側が強制敗北どころか社会人生終了になりかねないが、このコンボは決められた側が社会的に制裁される。
  • 確定までに様々な検査が必要で、医者でも安易な診断はできないのだが、ネットで流布されてるチェックリストや主観といった恐ろしく雑な基準でローパフォーマーな同僚や人格障害者、反社会性のある犯罪者を発達認定して勝利してるのが現状である。
    • どこかの百科事典でも、恐ろしく雑な基準で発達認定しているだけの記事に限らず、発達障害について言及すらされてない記事までもソース、根拠として使われている。
      • ねじ込まれた側は上書きしようとしても、自らの障害を認めようとしないだけ、隠してるだけと叩かれあらゆる弁解が無力化され、「治療」の必要があると判断されるのでポリコレカードバトルどころか人生が終了しかねない。
  • 日本版ドラペトマニアとも言えるだろう。本家ドラペトマニアですら「社会的責務を果たさない黒人奴隷によって白人がストレスから精神病になる」という概念にまで昇華されてはいないが。
  • 日本社会においては、原則「ドラペトマニア」はロリコン、ぺドフィリアと同じような「迷惑」「害悪」の象徴でなければならない。Tier:Fの【社会の敵】は飾りでは無いのである

「チー牛」立て看撤去事件

纏めると、防御側の「チー牛」に対する差別を完全に黙認し、攻撃側が女性に対する差別であると被害者をすり替える二次加害が起きた、ポリコレカードバトルで珍しい第三者を巻き込んだデュエル
  • ポリコレカードバトル開催場所 東大駒場キャンパス 
  • (攻撃側) 多様性を目指す東大有志のネットワーク vs (防御側)「チー牛」立て看者 (第三者)弱者男性、チー牛
  • チー牛とは、就労支援施設に通所している、*****の外見や能力を揶揄、嘲笑する目的で作られた用語で、穢多非人や新平民に近い意味合いを持つ差別語である。2ちゃんスラングのガ〇ジ、チ〇ンといった禁止用語に近い。
    • 大本が就労支援施設に勤めている女性利用者が就労支援施設に通所している男性障碍者の特徴を「ザ・陰キャ、悪い意味で童顔、気味が悪い。人間顔で分かるんだね」というコメントと同時に投稿された画像であり、アデノイド風貌を揶揄った女性からのルッキズムとエイブリズムであり、元ネタ自体が女から弱者男性へに向けられた攻撃である。
    • 「もし男女逆なら」、投稿者がTier:G【文明の敵】相当の扱いを受けていたであろうことは想像に難くない。
  • 弱者に他ならない存在の口を"略奪"して「婚姻の自由を、生殖の権利を奪うな」と言わせること(もともとは「すみません、三色チーズ牛丼の特盛りに温玉付きをお願いします。」である)自体が、コミュニケーションに障害を持つ人間にならこんな事を言わせてもオーディエンスが容認してくれる、弱者男性なら本人の意思を抜きにして女でもあてがっとけば喜ぶだろ、といった立て看をした側の「チー牛」に対する差別意識の発露に他ならない。
  • この露悪行為に対し、攻撃側(多様性を目指す東大有志のネットワーク)が思想フィールドに「フェミニスト」被害フィールドに「女性差別」をオープンしてデュエル開始。
  • 男性の障害者の口を"略奪"したことに対する批判か、と思いきや元ネタに言及しつつ「フェミニズムに対する反動」「チー牛の婚姻や生殖の権利は他者の権利を踏みにじることによって成立するので保証されないといけない権利ではない」「(弱者男性やチー牛は)ハンセン病の患者が経験してきた去勢手術などの被害を語る用語を"略奪"してる」であった。元ネタ自体が女から弱者男性に向けられた攻撃なのだが、どうやら「弱者男性へに向けられた差別やルッキズム」は多様性の範疇に入るらしい。
    • こうして「チー牛」は攻撃側・防御側の双方から殴られることになった。
    • 皮肉なことに、多様性を目指しておられる方々がチー牛(≒弱者男性の中でも就労支援施設に通所しているような男性)に対してどのような「本音」をもっているか開陳されてしまった。

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最終更新:2025年02月05日 22:28