刑務所にしちゃ立派すぎる、ってのが俺の率直な感想。
色々と中を見回ったが、最後に俺たちが辿り着いたのは看守控室だった。
看守が二人組行動を義務付けられているからだろうか、ベッドが二つ、シャワー室も二つ。
クローゼットには溢れんばかりのタオルと着替え、冷蔵庫に簡素なキッチン、乾燥機と洗濯機。設備としては完ぺきに近い出来だ。
決して広くはないものの、シンプルで小奇麗。インドやパキスタン辺りで言えば上の上、上等もののホテルの一室以上だ。

口笛を吹き上機嫌な俺とは対照的に、彼女はどこか浮かない様子。もっと施設内をうろうろしたかった、そんな言葉が表情にありありと浮かんでいた。
が、仕方のないことだ。時間も時間、6時までもう一時間を切っている。
放送とやらを聞き逃すわけにはいかないだろ、そんな俺の言葉に彼女は心底残念そうな表情を浮かべるものの、最後には大人しく俺についてきた。

備え付けのクローゼットを開き、俺はタオルを取り出すと彼女に渡してやる。
入り口でぼんやり立ちすくんだままの彼女を促すように無理やり部屋に連れ込む。決して襲おうなんて気はないぜ、そんな俺の軽口を聞き流し、彼女も部屋の中へと入ってきた。
天井を見上げ、壁を触り、シャワー室を覗きこむ。辺りをじっくり観察するかのような目で見ていく“空条徐倫”。

「……見たことのない場所だ。『あたし』も『わたし』も、ここを知らない」

窓際の椅子に帽子と上着を放り投げる。俺は尋ねた。

「『記憶』にない場所?」

微笑む俺、無表情で頷く彼女。窓に近いほうのベッドに俺は腰掛けると、そのまま上半身ごと倒れ込んだ。
両手を後ろに回し、リラックスした表情で彼女を見つめる。背中の下で、ベッドのスプリングがきしむ音がした。

「こんな言葉、知ってるか?」

窓際まで移動し、鉄格子越しに外を見つめていた彼女が振り向く。宝石のように澄んだ二つの瞳が俺を射抜くように注がれる。
何秒間か、沈黙のまま見つめ合う。少しだけ勢いをつけて起き上がると、俺は少女の手を引っ張った。
呆気ないほど簡単に、彼女はバランスを崩しベッドに倒れ込む。
重なり合うように俺も体を倒し、二つの身体の重みに床下の板が音を上げた。

「“何だこれは、と思わせるのが最高の芸術だ。なんだこの人は、と思わせるのが最良の女性だ” ――― いつか読んだ冒険小説に載ってた一節だ」

湿った肌に張り付く渇いたシーツ、存外悪くはない。
顔に垂れ下がった髪の毛をかきあげてやると少女は一度だけ、ゆっくりと瞬きをした。
彼女の頬はとても柔らかく、驚くほど冷たかった。

「……それで?」

互いの息がかかるぐらいの距離で、彼女は鋭い視線で、睨みつけるかのように俺から目線を離さなかった。
胸に顔をうずめるでもなく、猫なで声で甘えてくるわけでもない。子が親に問いかけるような、無垢な声音。
首筋まで伝わせていた手をそのまま下ろし、彼女の鎖骨をゆっくりと撫でる。さらに下へ。
左腕に掘られている刺青まで手を伸ばすと、その輪郭を舐めるように象っていく。

彼女の目はぶれなかった。真っすぐ俺を見つめ、心底不思議そうに、首を僅かにだけ傾げる。今か今かと答えを待っているかのようだ。
演技だとしたらたいしたもんだ。カマトト娘、ここに極めり。俺はついつい、笑いを堪えることができなかった。
笑われたことに気を悪くしたのか、少女は苛立ち気につっかかてきた。

「何故笑う?」
「いいや、笑ってないぜ?」
「いや、笑った」
「笑ってない」
「……さっきの言葉、あれは一体どういう意味だ?」
「…………こういうことだよ」

のらりくらり、問答をかわす。
ぐいっと抱き寄せると、頭のてっぺんに軽く口づける。刺青をなぞっていた右手を腰まで伸ばし、左腕で優しく頭を包んでやる。
掌で、彼女の髪の毛が湿っているのを感じた。グシャリ、と髪型が崩れるほどの強さで、少しばかり強引に抱きしめる。

「…………?」

しかし、だ。女は身体をこわばらせるわけでもなく、預けてくるでもなかった。
なすがままにされつつも、表情一つ変えることなく、俺の腕の中でじっ……と変わらぬ表情で返事を待っている。
澄みきったその眼が、切なげで、印象的だった。

「どういうことなんだ?」
「まだわからないのか?」

教えてやろうか、そう言った俺は直後に、今度は額に口付けしてやった。
彼女は少し経った後、落ち着きないようにもぞもぞと俺の腕の中で身じろく。それはただ単に窮屈だったからのようだ。
そして言う。小さな声だが、はっきりとした口調で、断言するように。

「…………わからない」

流石の俺も苦笑いを隠せなかった。
一度彼女を抱き起こし、二人してその場で起き上がる。クシャッ、と髪の毛を撫でつけてやり枕元に置いたタバコとライターに手を伸ばす。
湿ったフィルターを咥えた時、そういえばさっきこの娘を助けるときに駄目にしてしまったことを思い出した。

「ホル・ホース……さん?」
「ホル・ホースでいい。そのかわり俺も君のことを呼び捨てで呼ぶぜ、“徐倫”」

部屋の隅にあるダストボックスへとタバコとライターをシュート。綺麗な弧を描き、見事ホル・ホース選手、得点です、と。
身体を元の向きに戻し、最期の徐倫という言葉を強調しながら彼女の目を覗きこむ。
散々俺の手を焼かした気ままな子猫ちゃん。ところがただ名前を呼んだだけ、それだけで効果はてきめんだった。
頬に赤みがさし、こわばった表情が緩んだ。仏頂面してるときより、何倍もセクシーで、何十倍もキュートだ。すかさず放たれた俺の褒め言葉は、気持ちいいほどに無視されてしまったが。

「それで?」
「それで?」

徐倫がもう一度俺に問いかける。俺はトボケて、誤魔化しの返事。

「さっきの言葉、お前が小説から引用したという一節。一体どういう意味なんだ?」

無言で俺はベッドから立ち上がり、体が冷えることないようにと、彼女の体にシーツを巻きつけてやった。
そうしてみると、意外なほどに徐倫の体は華奢で、小柄に見える。小さくて、幼くて、愛くるしい少女そのものだ。
本人が狙っているのかどうだかはわからないが、保護欲を刺激される、そんなイメージ。
右手で彼女の顎を支え、俺はそんな彼女の額にもう一度口づけた。そして抱きしめる。俺の笑い顔が見えないよう、少し強めに抱きしめてやった。



可笑しかった。笑わないわけにはいかなかった。
支離滅裂、意味不明。無茶苦茶、滅茶苦茶、はっちゃかめっちゃかの電波女。
シンデレラ気分か、悲劇のヒロイン気取りか。それとも本当に、事故か何かで頭がおかしくなったのか?
もしかしたら殺し合い、なんて言われてあまりの恐怖に、正気でも失ったのかもしれない。

一体こいつは何を勘違いしているんだ。空条承太郎の娘? もう少しましな嘘つけってもんだろ。どう見たってコイツとヤツは同い年ぐらいだ。
2011年? 数も数えれないほどの間抜けには見えない。だったら何だ? 時間旅行でもしてきたつもりかね。

笑える、とんだほら話のうそつき野郎。でたらめ話のくそったれだ。
だけど何より笑えるのはそんな女に俺が段々魅かれてるっていう事実だ。可笑しいのはそんな自分の馬鹿さ具合だ。
自覚はある。えらく弱気で『らしくない』、っちゃ『らしくはない』。いつも恋だの愛だのに溺れるのは俺じゃなくて女だったはずだ。
惚れてる自分に惚れて、自分を見失うのは俺じゃなくていつだって女のほうだったはずだ。
俺は弄ぶ側、女は踊る側。それがおれのスタイル、それがおれの流儀だったはずだ。

恐れているのかもしれない。逃げられない今の状況で、何か勇ましいことをして、無謀さと蛮勇で恐怖を誤魔化したがってるのだろう。
この女は安心だ。無垢で、頼りなさげで、儚い。その気になればものの二秒もかからずに、俺はこいつの心臓に、どたまに銃弾をぶち込むことだってできる。
強者でいたい、優越感に浸ってたい。そんなくだらねェ俺の感情が今のこの関係を作り出してるってんだったら、心底笑えるよ、本当に。



「まだ君には早すぎたみたいだな」
「そうか」

おいで、徐倫にそう声をかけると俺は彼女をシャワー室まで引っ張ってってやる。
戸惑う彼女の手におれ自身の手を重ね、蛇口をひねり、温度調整を済ませてやる。シャワーでも浴びるといい、気分がスッキリする。そんな俺の助言に彼女はおとなしくうなずいた。
彼女がすりガラスの向こうの脱衣所に消えていくのを確認すると、俺自身もシャワーを浴びようと、もう片方のシャワー室へと入っていく。
脱衣所で着替え終わったとき、ガラス越しに徐倫のからだがうっすらと、霞ががったもやのように浮かび上がったのが見えた。
しばらくの間見つめていたがふっと我に返る。体は思いのほか、冷え切っていた。


小奇麗なシャワー室、全身に染み渡るような温水を浴び、たまらず、声が漏れた。
水が流れ落ちるのと一緒に、余分なものが流れ出していくかのような感覚。頭の中がスーッと澄み渡り、思考がはっきりとクリアになっていく。
ようやく一息つけた。数時間の間、張り詰めさせ続けていた神経を緩ませ、一時の平穏に全身の力を抜く。

扉一枚向こうには謎の少女。今のところは殺す気もないし、殺されるような危険性もない。
だがほんの一枚、ほんとうに危険は扉一枚のように薄く、危うい状況に変わりはない。ここから出れば、安息なんぞは一切訪れない戦場が待っている。
俺が相手しなければいけないのは人間をやめた本物の化け物たちと、殺しなんぞが日常生活のイカレポンチキ野郎ども。

勝つ。そう豪語した俺だが、実際のところ勝算は薄い。ただのスタンド使いにすら敗北した俺では……俺のままでは、生き残ることなんて不可能だ。

あきらめる気は毛頭にもない。
生き残りたければ、俺は何にだってすがってやる。使えない駒だろうと、不確定な情報だろうと。
そう……幼く無垢で、恐ろしく脆い女を利用してでも、必ず俺は―――。


「やれやれだぜ……」


思わずこぼれた呟きは、反響する水滴音にかき消され俺自身の耳にも届かなかった。










男にしては長い、と評判のシャワーを済ませると俺は乾燥機から自分の服を取出し、手早く着替えていく。
帽子掛けにつるしておいたお気に入りのカウボーイハットは生乾きのまま。なんとなく、頭が寂しい気持ちで着替え終わると冷蔵庫の中を覗き込んでみる。
これと言ってパッとしないラインアップ。それならばキッチンでもお湯を沸かしてコーヒーでも淹れようか。そうやってぼんやり考えてた時、ふと後ろに気配を感じ振り返った。

「おいおい、女性が裸でウロウロするのはいただけないぜ」

顔をしかめ、タオルをぶん投げる。相変わらず彼女は何を考えてるのかわからない顔で、俺に従い、タオルで体を隠していく。
ため息が出る。惜しい、惜しすぎる。まったくもってもったいない。
さっきのカマトトぶりはどこにいったんだ。恥じらいの一つや二つ見せてみろ、そこらの男だったら完全にイチコロ間違いなしだってのに。
シャワーを浴びる前、編み込み、結ばれていた髪の毛が下ろされ、肩ぐらいの長さで揺れている。
湿った髪の毛の艶が天井の薄暗い照明に反射し、黒々と光る。エロティックな体つきと幼げな表情、アンバランスな女性という存在が背徳感を刺激する。
首筋の髪の毛がささくれ立つような、微かな興奮を感じた。

「……服」
「服?」

しなやかな髪を伝い、垂れ落ちる水滴が床に染みを作っていく。渦巻く髪の毛と真っ白なうなじから無理矢理視線を剥がすと、徐倫の指さす乾燥機を見てみる。
中を覗き込むと、何の変哲もなく、しっかりと乾いた徐倫の服がそこにある。振り向き彼女を見るが、これといった反応はない。
一体何が不満なのかはわからないが、彼女の腕の中に押し付けるようにして、服を渡してやった。

「電気……、電化製品は苦手だ」

ボソボソ、と一つ一つの言葉を区切るように言うと、ぎこちない感じで続けてありがとうと付け加える。
姿勢をかえ、頭を下げ、何事もなかったように着替え始める彼女。まじまじと見るわけにもいかず、キッチンでお湯を沸かし始めた時、ようやく“礼”を言われたんだなと気がついた。
カタカタと震えるやかんの蓋、噴き上がる白い湯気を見ながら俺は頭をかく。ペースが乱されてる。“空条”徐倫、まったくもって読めない女だ。

「徐倫」

コンロのスイッチを捻ると、湯沸かしを中断。着替え終えた彼女に声をかけると、俺は化粧台前の椅子を引く。
徐倫を半場無理矢理座らせると、さっき見つけたドライヤーを引きだしから取り出し、手に取った。
そわそわと落ち着かない様子を見せる彼女の肩に手を置き、大丈夫だ、安心しろと声をかける。徐倫は神経質そうに、頷くだけだった。

「なんでそんなに電化製品が嫌いなんだ?」

スイッチをつけ、ぬるい温風で徐倫の髪の毛を乾かしていく。風に巻き上げられ、質感のいい徐倫の髪が俺の手の中で踊る。
しなやかで美しい髪はさらさらと俺の指をすり抜け、ふわりと羽根のように舞い、思わず見とれるほど。
心地よい手触りを楽しみながら放たれた俺の問いに彼女にしては珍しく、目を伏せながら答えた。

「……一度だけ感電したことがあるらしい。ほとんど死にかけた」
「感電ねェ。それは『あたし』、それとも『わたし』?」
「……『あたし』が見た『わたし』だ」
「……君は一体どんなに刺激的な生活を送っているんだ?」
「…………わからない」

答えにならない返答、それはこれ以上聞くなという合図だろうか。ただ単純に記憶が混乱しているのだろうか。俺は肩をすくめるとそれっきり黙り、髪の毛を乾かすことに集中していく。
あらかた髪の毛が乾き終わった後、俺は引き出しから櫛を取り出す。徐倫のばらついた髪の毛にブラシをかけていった。

「髪の毛、下ろしてるほうが俺の好みだ」

後ろを三つ編みに、両側をお団子状に。いつもしているように髪の毛を結ぼうとした徐倫の手を掴むと、俺は耳元でそう囁いた。
そういうものなのか、徐倫は不思議そうに聞き返してきた。そうにきまってる、力強く断言する俺には一切眼もくれず、鏡に反射する自分自身を彼女はじっと見続けていた。
まるで、瞳の中にうつる自分の姿を『記憶』に焼き付けようとしているかのように。

「ホル・ホース」
「なんだ?」

鏡を見つめたまま、彼女がポツリと零した。独り言のような呼びかけに、化粧代から離れていた俺は、窓枠に手を置いたまま返事をする。
窓越しに見えた地平線。顔を出し始めた燦然と輝く球体。眼球にしみるような眩しさに、思わず目を細める。
数分もしないうちに、夜は完全に開ける。日が出て、放送が始まれば、被害ははっきりと目に見える形で、音として聞こえる形で俺たちにつきつけられるだろう。
気の重い話だ。何人が脱落して、何人が残っているのか。
そしてそのうち何人が次の放送を迎えられるのだろうか。俺もこの娘も、無事でいられる保証は、ない。

「ホル・ホースはイイ人だ」

まさかそんなことを言われるとは予期していなく、目を何度か瞬かせながら俺はゆっくりと振り返った。
いーっ、と歯をむき出しにしてみたり、笑い顔を作ったり、顔をしかめて嫌そうな表情を作ったり。鏡の前で彼女は忙しそうに、一人、にらめっこのようなことをしている。
無邪気に言われたからこそ、俺は動揺を隠しきれない。表情を隠すため、徐倫の後ろから背中越しに彼女を抱きしる。
きっと俺が聞き逃したのだと彼女は思ったのだろう。徐倫はもう一度ホル・ホースはイイ人だ、と繰り返した。
俺はそれを無視すると彼女の肩に顔をうずめ、鏡に自分が映らないようにする。見ると、背中に特徴的な星型のあざがあった。俺はそのあざに優しくキスをした。

「また笑ってるのか?」
「笑ってないよ」

毒気を抜かれたような気分だった。この女がもし、全てをわかった上でこういうことをやっているというのなら、たいしたものだ。
もてあそばされてる。掌の上で上手く転がされ、上手いようにやられてる。
この俺が、このホル・ホースが、だ。

「何がそんなにおかしいんだ?」

徐倫の懐で俺の手が蠢く。掌に感じた『エンペラー』の感触。
冷や汗一つかかず、指先が震えることもない。ほんの少しだけ力を込めれば、なんてことはない、もうおしまいだ。
数秒間、そうして彼女を抱きしめたまま沈黙に浸る。徐倫の腕が優しく俺の腕を撫でた。一瞬だけ、呼吸が止まったような感覚に襲われた。
俺は、身じろき一つせず、数秒間固まる。そして、何事もなかったように、エンペラーをひっこめた。


「なんでもないさ、なんでも」


声音が変わらなかった事に安心した。そして、そのセリフを吐いた後、鏡に映った自分の顔が何一つ変わっていなかった事に気づいた時、もっと安心した。
徐倫の元から離れると、俺はキッチンに向かいながら何か飲むかい、と彼女に聞いた。
必要ない、と返ってきた言葉にそうかい、と俺も返す。久しぶりに甘ったるいコーヒーが飲みたくなった俺はさっきまで沸騰しかけていたやかんを持つと、コンロの上に置きなおした。

視界の端にうつった時計が知らせてくれる。もう間もなく、放送が始まる。
それを確認した俺は、ゆっくりと口を開き、鏡の前でいまだ座ったままの徐倫に声をかけた。

「徐倫、もっと君のお父さんについて教えてくれないか?」






【E-2 GDS刑務所 看守控室/ 1日目 早朝(放送直前)】

【H&F】

【ホル・ホース】
[スタンド]:『皇帝-エンペラー-』
[時間軸]:二度目のジョースター一行暗殺失敗後
[状態]:徐倫への興味、混乱、動揺
[装備]:なし
[道具]:なし
[思考・状況]
基本行動方針:死なないよう上手く立ち回る
1.放送を待つ
2.徐倫に興味。ただ、話は全く信用してない。利用した後は……?
3.牛柄の青年と決着を付ける…?

【F・F】
[スタンド]:『フー・ファイターズ』
[時間軸]:農場で徐倫たちと対峙する以前
[状態]:健康、空条徐倫の『記憶』に混乱、『感情』に混乱、髪の毛を下ろしてる
[装備]:空条徐倫の身体、体内にFFの首輪
[道具]:基本支給品×2、ランダム支給品1~4
[思考・状況]
基本行動方針:存在していたい(?)
0.ホル・ホースに興味。人間に興味。
1.もっとGDS刑務所の中を回りたい。もっと『空条徐倫』を知りたい。
2.敵対する者は殺す。それ以外は保留。

[備考]
※F・Fの首輪に関する考察は、あくまでF・Fの想像であり確証があるものではありません。
※空条徐倫の参戦時期は、ミューミュー戦前でした。
※体内にFFの首輪を、徐倫の首輪はそのまま装着している状態です。
※GDSは現在ホル・ホースによって警戒システムが作動しています。侵入者が無理矢理入ってきたら警報が鳴るかもしれません。
 詳しくは次の書き手さんにお任せします。
※ホル・ホースはF・Fの話を妄想だと思ってます。



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前話 登場キャラクター 次話
066:川の底からこんにちは ホル・ホース 094:羊たちの沈黙 (上)
066:川の底からこんにちは F・F 094:羊たちの沈黙 (上)

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最終更新:2012年07月19日 22:36