送り出し - 十の救現主wiki

レフィス「わざわざありがとう。
ここから私は異現とこちらの座標を照らし合わせる任務に向かう。あまり来られなくはなるが、必要があれば呼んでくれ。」
オリヴィア「あっ、そうだ！
レフィス、これを博士にお願いできる？」
レフィス「これは、スリッパ？」
オリヴィア「彼女、研究室にこもりっきりなんでしょ？
だから、ずっと部屋の中でもブーツで過ごしてるって聞くし、それで締め付けられちゃってるっぽいからね。
本人が要らないって言ったら、レフィスが使ってもいいし、私に返してくれても構わないから。」
レフィス「……………
まあ、渡しておくよ。」
オリヴィア「うん、よろしくね。また今度。」
レフィス「行ってくる。」

レフィス「ハア………。
まさか、個人識別パスを見せてないな？
いや………面白いから放置しておくか。」

オリヴィア「さて、パッドファルトのだいたいの構造はわかったかな。」
プルルルル
モクベルが反応している。
ピッ
？？？？？「オリヴィア、今、どこにいるのかしら。」
オリヴィア「先輩！
今は、レフィスを発着場から送ったところです。先輩は、一区切りつきました？」
？？？？？「ええ。こちらは完了したわ。
ルーディウスから聞いているわよね。中央管理棟で待ってるわよ。」

中央管理棟の入場許可が降りたようだ。