シルヴィエ - 十の救現主wiki

オリヴィア「先輩はこの辺にいるはず……
先輩がいるなら、そろそろ話しかけてきそうだけど。」

暗闇から一人の人物が出てきた。

？？？？？「早かったわね。いつも遅れがちなあなたがここまで真面目になったのは、大切な仲間のおかげかしら。」
オリヴィア「あ、また暗闇で耳を整えてましたね？
ダメですよ、目に悪いんですから。」

その人物は意外にも見たことのある顔をしていた。

シルヴィエ「沈黙者の副司令、シルヴィエよ。
………私の顔に何か付いているかしら？」
オリヴィア「あ〜、そういえば前に、先輩のコスプレをしてる人のニュースが流れてたような……」
シルヴィエ「なるほど、樋野セフィの影響ね。無理もないわ。
私はコスプレをしてるわけじゃなくて、大元のキャラクターの方よ。
それはそうとして、以前ヴァルディクスに特別な申請を行なっていたわ。
オリヴィア、あなたの昇進申請よ。」
オリヴィア「ええ！？、聞いてないんですけど………」
シルヴィエ「これからは、中央管理部の補助員ではなく、正式なメンバーとして加えられることになるわ。
けれど安心して。はじめのうちは私がリードするわ。」
オリヴィア「先輩〜！！抱きついちゃう！！
先輩、大好き！、いい匂いするぅ〜！」
シルヴィエ「………一度離れてくれない？
ふぅ、そろそろ最高司令室を目指しましょう。
ヴァルディクスに会ってもらうわ。任務の説明を直接受けてもらう。
行きましょう。」