位相(いそう、Phase)とは、ある場所ある時間における複数の状態の重なりがあるとき、そのうちの"どれであるか"を示す量である。
位相の概念は時間と空間に比べてやや複雑である。しかも"
この世界の物語"を語る際には基本的に意識されない。よってこのページを見るのは、よほど
この世界について興味を持ったときだけでいいだろう。
"位相(周期関数における角度、
進み具合)"という言葉自体は、
波動世界の概念に由来する。
波動世界についてはリンク先を参照のこと。
位相は
恐らく2つの次元で構成されている。それぞれ離散次元、連続次元と仮称される。
恐らくと書いたのは、物理学の世界で"我々の世界"の空間次元の数が確定していないように、位相にも3つ目以降の次元が存在しうるためである。
位相の2つの次元のうち連続次元は
波動世界として、離散次元のほうは
層として存在している。詳細はそれぞれのリンク先を参照。
最終更新:2014年11月03日 15:04