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  • 第一回放送 メフィストフェレスの一滴

第一回放送 メフィストフェレスの一滴

最終更新:2011年02月20日 21:29

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だれでも歓迎! 編集

第一回放送 メフィストフェレスの一滴 ◆uBMOCQkEHY





雑居ビルのような建物の廊下を賀来は駆け抜ける。
この建物はH-4エリアにあるテレビ局。
賀来は額に汗を滲ませ、辺りを見渡す。
賀来には使命があった。
それは――
「私が結城を…あのメフィストフェレスを止めなければ……!!」
このゲームには、自分の人生のフィナーレとして、世界を滅亡させようと目論んでいた結城美知夫も参加している。
結城のことだ、未だにその目的を達成するために動いているだろう。
もし、そうであれば、この地にいる全員が結城のターゲットだ。
だからこそ、賀来はこのテレビ局を選んだ。
放送という媒体を利用して、結城の危険性を全参加者に知らせるために――。
賀来は歯ぎしりし、再び、誓う。
「お前の悪事…ここで潰して見せるっ!」

賀来の行動は犠牲を最小限に食い止めるための、まさに“尊き行い”である。
しかし、賀来は気付くべきであった。
この地にいるメフィストフェレスは結城一人だけではなかったことを――。
もう一人のメフィストフェレスが今、賀来に忍び寄ろうとしている。

「アンタ、何で走っているのさ!」
「えっ…!」
賀来は勢いよく振り返る。
そこにはシルクハットにタキシードというオペラの舞台から現れたかのような出で立ちの男が立っていた。
身なりは西洋人だが、髪の色や顔から判断すると日本人のようである。
男は無邪気そうに笑いながら、賀来に近づく。
「もしかして、何か探し物とかしているのか……放送器具とか……?」
賀来は飛び付くように、男の腕を掴んだ。
「それはどこにあるっ!教えてくれっ!」
「ひ…ひっつくなっ!オレには可愛いカミさんがいて」
男は“頼むから訳を話してくれよ……”と困惑した面持ちで、賀来を落ち着かせる。
「あ…すまない……」
賀来はやっと我に返った。
自分としたことが何と取り乱していたのだろう。
賀来は深呼吸し、
「順を追って話すべきだな……」
と、語り始めた。結城がいかに危険人物であるかを。
結城美知夫――狂気の連続凶悪犯罪者。
結城は幼い時、MWという毒ガスを吸い、大脳を侵された。
これにより、知能は発達しながらも、良心やモラルが欠如。
また、肉体も蝕まれ、その寿命は風前の灯となっていた。
そこで結城はMWに関わった当事者達に復讐するために、連続誘拐事件と殺人を繰り返し、最後はMWで人類を滅亡させる計画を立てたのだ。

「……というわけだ…奴は悪魔、メフィストフェレスっ…!
私は仲間を集めたいのだ…奴を倒すためにっ…!」
ここまで話すと、賀来はやり場のない怒りを押さえ込むように俯いた。
目の前の男が、歓喜と悪意に満ちた笑みを浮かべていたとも知らずに――。

「アンタの気持ちはよく分かった……」
男は一つの部屋を指し示した。
「あの部屋にラジオ放送専用の機材がある……
それを使って悪魔の存在を皆に知らせるといい……そして……」
男は強い決意を滲ませたような瞳で賀来を見据えた。
「殺し合いを止めてやろうぜっ!“オレ達”でな!」
「“オレ達”……まさか協力してくれるのか……!」
賀来の顔がパッと輝く。
何という幸運であろう。
ここで自分の志に共感する者に出会えた。
どんな状況下においても、神は正しき者に手を差し伸べる。
(神よ…!やはり貴方は私を見捨ててはいなかったっ…!)
神の慈悲深さを、賀来は改めて噛みしめた。
「では早速……」
「あっ…ちょっと待ってくれよっ!」




「……で、これがその原稿か……」
賀来が手にしていたのは今し方ファックスで送られてきた一枚の紙。
そこにはゲームが始まってから亡くなった参加者の名、グループ別の退場者の人数、そして、禁止エリアと呼ばれる立ち入り禁止区域が記載されていた。
「ここのテレビ局には二種類のラジオ機材があって、一種類はいつでも放送できるが、放送エリアがランダムなもの。
もう一つがこれ。指定された時間に、この原稿を読まなければならないが、全エリアに音声が行き渡る……
オレ達にとって、こっちの方が好都合だろ…?」
「そうだな……だが……」
賀来は男の言葉に強く頷きつつも、申し訳なさそうに頭をかく。
「いいのか私が放送役で……」
男ははにかんだ微苦笑を浮かべる。
「オレって、アガリ症だし、アンタの方が結城って奴のことを知っている……
それに、アンタは平和を望んでいる……!
その熱意はオレの言葉じゃ…伝わらねぇからさ……」
「そうか……」
(この男もそこまで平和を望んでいたとは……!)
男の慎み深い心遣いに、賀来の胸が熱くなる。
賀来はいよいよ確信を抱いた。
神は殺し合いを望んではいないことを。
だからこそ、この男と自分を引き合わせてくれたのだと。

スピーカーやミキサーなど、ラジオ放送に関わる機材に囲まれたレコーディングスタジオ。
その中央に設置されているマイクの前に、賀来は立つ。
時刻は5時59分。
放送機材が、一つまた一つと蛍の光のように淡く点滅し始める。
心の中でカウントダウンをしながら、賀来は男の方を振り返った。
「そういえば、貴方の名を聞いていなかった……」
「あぁ……オレの名か……」
男は口元を歪ませる。
「オレは“テンマ”っていうんだ……!」


朝6時。
耳障りなノイズと共に、全エリアに男性の声が響き渡る。

『あー、私の名前は賀来巌……
私も参加者の一人だが、主催者からの指示により、H-4のテレビ局で放送を行うこととなった……
それでは原稿を読み上げる……聞いてほしい……
まずはゲーム退場者の発表……
【七瀬美雪】【メロ】【相沢栄子】【夜神粧裕】【東方仗助】【内田かよ子】【ジェームズ・ゴードン】【アリサ・バニングス】【人吉善吉】【ヴォルフガング・グリマー】【夢原のぞみ】【ポイズン・アイビー】以上12人だ……
次にその退場者のグループ分け……
Hor2名、Set1名、Isi9名…だ…
そして、禁止エリアは放送後1、3、5時間後に各2か所ずつ…
合計6つが禁止エリアとなる…。
1時間後【D-6】【F-9】
3時間後【A-8】【E-7】
5時間後【E-6】【I-9】 
もし、禁止エリアに侵入した場合、強制的に首輪は爆破……
各々それを忘れないように……
ここまでが主催者からの連絡だ……』

賀来は一旦、言葉を切った。
この6時間でこれだけの人間が命を落とした。
救うことができなかった。
殺された者の中には結城が手を下した人物もいるかもしれない。
己の無力さがもどかしさとなってと心を責める。
(だが……!)
賀来は顔をあげた。
(ここで結城の危険性を訴えれば……そして、他の参加者に協力を呼びかければ……
殺し合いを終わらせることができるのだっ!)
賀来は鋭い光を瞳に宿らせ、再び、口を開いた。

『本来ならここでマイクのスイッチを切るべきなのだろう……
しかし、私は切らない……
なぜなら、ある悪魔と戦うために仲間を集っているからだっ……!
この世を滅亡に導こうとした悪魔っ…!
その悪魔の名は――』
結城の名を口にしようとした次の瞬間だった。
襟に加わる強い力。
『えっ…』
身体が軽くなったと思いきや、押し付けられるような気圧に呑まれる。
宙に吹っ飛ばされたのだと賀来が理解した時、その身体はすでに『バン!』という激しい衝突音と共に壁に叩きつけられていた。
「くっ…」
痺れるような激痛が賀来の背中を刺激する。
一体何が起こったのか。
賀来が身体を起こした瞬間、彼の目の前に飛び込んできたのは、マイクの前に立つ“テンマ”の姿だった。
“テンマ”は己の首を強く握った。

『き…聞いて…くれっ…!奴が求めているのは……仲間じゃない……獲物だっ……!
奴はオレを…ゴホッ……!』

(なっ…!)
賀来の頭が真っ白になる。
“テンマ”が末期の病人のように弱弱しい喘ぎ声で己を否定した。
自分に協力したいと申し出てくれたあの“テンマ”が――。
(な……なぜ…?)
“テンマ”は自分を正しき道へ導くために神が遣わしてくれた使徒ではなかったのか。
受け入れがたい事実に、賀来の心拍は乱れ、疑問だけが累積していく。
おそらく、この疑問が解決されることはないだろう。
しかし、これだけは言えた。
(このまま“テンマ”を野放しにすれば……ほかの参加者から狙われるのは私だっ……!)
今の放送を聞いた者は皆、“賀来という男は他の参加者をも殺そうとしている”と誤解するはずである。
もし、そう誤解した参加者と賀来が出くわせば、その参加者は有無を言わせず、賀来に敵意と武器を向けるだろう。
これでは結城打倒の計画は頓挫してしまう。
(そんなこと……させるものかっ…!)

賀来は突き刺すような痛みを堪え、立ち上がるや否や、拳を振り上げ、“テンマ”の元に駆けだした。
『“テンマ”っ!貴様っ!』
振り返った“テンマ”は賀来の血走った形相に動ずることなく、マイクの電源を静かに切った。



賀来は敗北の色を滲ませた虚ろな表情で、床に伸びていた。
かつて非行グループに所属していただけあって、腕っぷしには自信があるし、喧嘩慣れもしている。
しかし、その賀来が放った拳が“テンマ”の顔面に届くことはなかった。
拳が届くよりも先に、“テンマ”は万有引力の法則を無視するような軽やかさで、跳び上がったからだ。
まるで、背中に翼が生えたかのように――。
否、実際に、“テンマ”の背中からは翼が生えていた。
暗闇を吸い取ったかのような漆黒の翼が――。
「遅いな…」
そう呟いた“テンマ”は翼を大きく広げ、身体をねじらせると、回し蹴りの要領で賀来の顔を蹴り飛ばした。



「放送ご苦労さんっ!賀来神父っ!」
“テンマ”は地に伏せる賀来を、新種の生物で出くわした子供のように、好奇心に満ちた瞳で見下ろす。
「アンタの熱弁、中々良かったぜっ……!
ゲームのルールを分かっていない、空気の読めなさがっ……!」
「なん……だと……!」
賀来は倒れたまま、苦々しさを含ませた眼で“テンマ”を射った。
“テンマ”の蹴りはものの見事に、賀来のこめかみを捉えていた。
こめかみは骨の厚さが薄く、打撃を加えられると、平衡感覚が一時的に失われ、場合によっては脳震盪を起こす。
今の賀来の身体はまさにそれであり、酔いに近い目眩が賀来の自由を奪っていた。

「いやぁ……本当はもっと演説を続けてほしかったんだけどさぁ……
結城っていう面白そうな役者が不利になるってのは……
ちょっとどうかと思ってな……」
“テンマ”はスタジオの壁にかけられている時計を見上げた。
「直にここに人が集まる……
もしかしたら、アンタが望む人種かもしれないし……
そうでない人種……オレみたいな不幸とか混沌を好む奴かもしれない……
共通しているのは、アンタを“テンマ”殺害を目論んだ罪人として見なしていることか……」
“そう勘違いした奴がアンタの命を狙うって思うと、ワクワクしちまうぜっ!”と“テンマ”は肩を震わせ笑い飛ばす。
「だけど……」
“テンマ”はうむと考え込む。
賀来は知らないが、“テンマ”は偽名であり、本当の名は杳馬。
このゲームでは杳馬の息子テンマと医者である天馬賢三の2名が参加している。
先程の放送で、“テンマ”の名を叫ぶ賀来の声をマイクは拾っている。
両方のテンマを知らないものからすれば、どちらのテンマなのかと困惑するだろう。
また、片方のテンマのみを知りうる人物であれば、もう片方のテンマが賀来という人物に殺されかけていたと誤解するはずである。
他の参加者から警戒されたくない杳馬からすれば、実に都合がよい偽名。
しかし、問題はどちらのテンマも知る人物で且つ、そんな人物が賀来の元に現れた場合だ。
この人物が賀来から“テンマ”は“タキシードにシルクハットを被った無精髭の男”と聞けば、一発でその“テンマ”が偽物であることを見抜いてしまうだろう。
しかも、テンマもしくは天馬賢三から杳馬の身体的特徴を聞いていたとすれば、その正体が杳馬であることまで感付くはずである。

「そいつはつまんねぇな……」
手品は最後まで種が分からないから興奮するのだ。
種が分かれば、観客は途端に興ざめする。
背後の存在など見えない方がいいに決まっている。
「今後のマーブルのためにってね……」
杳馬は賀来の頭を持ち上げ、弛緩するその口元に手を翳した。
杳馬の手のひらを中心に渦巻いた風が吹き始める。
そして――
「マーベラスルーム!!」
突如として風が掃除機にように賀来の口腔を吸いあげ始めた。

「なっ…!」
(何なんだ…この力はっ…!)
賀来は魔法のような杳馬の能力に当惑する。
しかし、その当惑は1秒しか続かなかった。
2秒目に賀来に訪れたのは舌の激痛だった。
マーベラスルームは物質を量子レベルに分解し、亜空間にばらまく一撃必殺の大技。
ただ、この能力はどうも首輪によって制限がかけられており、分解は狭い範囲でしか通用しない。
それでも賀来の舌を分解するには――賀来の口をきけなくさせるには充分だった。

賀来の舌が砂漠の砂のようにさらさらと崩れ、杳馬の手の中に吸い込まれていく。
やがて、風は蛇口を閉めた水のように収まった。

「う…ぐおぉぉぉぉ!!!」
この直後、人間の言語からかけ離れた野太い声をあげながら、賀来は地面を縦横無尽にのた打ち回る。
焼きゴテを当てられているような灼熱の痛み。
口内は燃え盛り、賀来から思考を奪っていた。
賀来にできることと言えば、口を抑え、激痛に耐えることぐらい。
そんな苦しみもがく賀来に対して、杳馬は“やっぱり痛いよなー!オイラもびっくり!”と他人事のように言い放ち、腹を抱えて笑う。
その嗜虐に塗れた哄笑はしばらく続いた。

「さぁて余興はこれくらいにして…と……」
杳馬は賀来の頭部を人差し指で触れた。
賀来の頭部から黒い波紋が空気を伝ってトンと広がる。
賀来の動きがピタリと止んだ。
賀来は催眠術にかけられているような自失した表情で虚空を見つめる。
杳馬は賀来の耳元でささやいた。
「今、アンタの心に闇一滴を落とした…何が見える……?」
「……」
賀来の瞳が捉えていたのはスタジオの白い壁ではなかった。
果てしなく広がる黒い空間――締め付けるように重い闇。
闇は賀来の身体に溶け込み、その動きを封じている。
なぜ、自分はここにいるのか。
泥沼にはまったかのように動かない思考がようやく産み出した疑問。
その疑問が頭を過った時、賀来は何かの気配を感じ、振り返った。
やはりそこにあるのも、闇。
しかし、その闇が少しずつ形を作り始めている。
血肉に飢えたような長い牙と口。
黒い剛毛に覆われた体躯。
研ぎ済まれた眼光。
(あ……あれは……)
賀来は直感的に気付いた。
あれこそが人間を誘惑し悪徳へと導こうとする地獄の大公、メフィストフェレスであることを。
メフィストフェレスはゆっくり賀来に近づいていき――。

「ふ……ふぐおおおぉぉぉ!!!」
賀来は何かから逃げ出そうとするかのように手足を激しくばたつかせる。
勿論、賀来の目の前には何もない。
賀来の心は幻影に捕らわれていた。
それは杳馬が意図的に作り出したものなのか、または賀来が生み出したものなのか。
「さっそくいい感じにかき混ざってきたねぇ……」
杳馬は満足そうに立ち上がる。
「何を見ているかは分からないが…怖いだろう…?
怖かったら戦うしかないよな……
頑張って、マーブルを生み出してくれよ……」
賀来の悲痛な断末魔を背にして、杳馬は放送室を後にした。



【H-4/テレビ局内:朝】
【杳馬@聖闘士星矢 冥王神話】
 [属性]:悪(Set)
 [状態]:健康
 [装備]:
 [道具]:基本支給品、フクロウのストラップ@現実
 [思考・状況]
 基本行動方針:殺し合いというマーブル模様の渦が作り出すサプライズを見たい!
 1:Dr.テンマが執着するヨハンに会ってみたい。
 2:会場のマーブルが濃くなったら、面白そうな奴に特別スタジオの存在を伝える。

【賀来巌@MW】
 [属性]:その他(Isi)
 [状態]:舌消失、錯乱中
 [装備]:なし
 [道具]:なし
 [思考・状況]
  基本行動方針:結城美智夫を倒す
 1:テレビ局の機材を使って、結城美智夫の危険性を会場全体に知らせる。
 2:悪魔である、結城美智夫を倒す
 3:メフィストフェレスが襲ってくる!
 [備考]
 ※参戦時期はMWを持って海に飛び込んだ直後。



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