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魔法少女まじかる☆ひよりん

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「ぬぅぉぉぉぉ、原稿が終わらねぇぇ~」
机に向かって全力でペン入れに集中しているのは、
どこにでもいる普通の同人少女、田村ひより。
パジャマ姿に上には半纏と、年頃の女子高生には見えない格好。
そんな服装に気遣う余裕など、ひよりにはまったくない。
原稿に手をつけたのは大分前、今回は余裕で入稿と思っていたのだが、
原稿というものは切羽詰らないと書けないのはどの描き手でも同じこと。
入稿期限を明後日に控え、ひよりは山のような原稿と格闘をしていた。
「ははは、修羅場モード突入!! 締め切り前のイベントフラグ逃しまくり~。
 ただ、原稿は落とすわけにはいかない!! 落としたらそこでゲームオーバー。頼む、この左手~」
連日の疲れとリポ○タンDのカフェインの効果もあってひよりはやけにハイテンションモード。
ついでに、ここ二日ぐらい寝ていない――授業中を除いて。
こんな状態では外で何が起こっていようと、ひよりには気づくすべもない。
外から聞こえる何かが崩れる音。小さいがベタ用のインクの水面をほのかに揺らす地響き。
外の感覚を完全にシャットアウトしているひよりはそれに気づく余裕はまったくない。
たとえ外でゆたかとみなみが絡み合っていようが、怪獣が暴れていようが……


パーンと弾けるようなガラスの割れる音。
さすがのひよりも自分の部屋のガラスがこなごなになったとなると、気づかずにはいられない。
「な、ななななな、なんすかー!! この修羅場ってる時に!!」
ガラスが割れた事よりも原稿を中断させられた事の方が気になるのはやはり筋金入りの同人屋だ。
粉々になった窓ガラス。床に散らばったガラスを踏まないように注意深く振り返るひより。
砕け散ったガラスの真ん中には白いつぶれた饅頭のようなものが転がっていた。
大きさは20cmぐらい。ひょろんと細長い紐みたいなのがたれ下がっている。
「あ、動いた」
いままでピクリともしなかったそれから、ぴょいんと三角形の耳のようなものが立ち上がる。
うつ伏せになっていたのか。ひょこんと起き上がったそれには顔がついていた。
猫みたいなひげとまん丸な目がついたその顔はひよりをじっと見つめて……
「あ、居た~っ!! お、お願い、魔法少女になってください!!」
突然訳分からない事を叫びだした。
「わ、しゃ、喋った、な、何これ……」
「何これって、かわいいマスコットキャラじゃないですか。アイキャッチにも出てる」
いくらひよりがこういったキャラを目にしているといっても、漫画やアニメの中だけ。
現実にこんなキャラが飛び出してきたら、間違いなくビビる。俺もビビる。
てか、自分で言うな、かわいいって。
「とにかく、時間がないんです。早く魔法少女に返信してください」
「や、そ、そんな急に言われても……原稿も描きかけだし。
 大体魔法少女っていったらなんつーか、もっと小早川さんみたいな子が似合ってるんじゃ……」
突然のことに訳も分からず、とりあえずひよりは口走ってみる。
あ~、小早川さん、魔女っ娘似合いそうだな~。泉先輩とあわせて双子姫~とか。
「そんな状況じゃないんです。窓の外見てください。窓の外!!」
ひょんひょん跳ねる謎生物に促され、ひよりはガラスを踏まないように恐る恐る窓の外に近づく。
「うわ……ま、マジっすか……」
窓の外は真っ赤に燃える街。
街のあちらこちらからは煙が立ち上り、その真ん中にはもじゃもじゃとした塊。
にょろにょろしたそれがあたりの建物を蹴散らしながら、もっさもっさと移動してくる。
てか、何でここまで大騒ぎなのに気づかなかったのか。原稿の力は恐ろしい。
「早くしないと街がめちゃくちゃになっちゃう。お願い、魔法少女に……って、オイ。何でベッドに入ろうとしてるんですか!!」
「うるさい!! 修羅場ってるのに寝てしまうなんて、田村ひより一生の不覚。
 あ~、こんなくだらない夢を見てる暇なんてないんだって。早く起きろ~、起きろ~、私」
ベッドに入っているのに起きろ~と念じ続けているひよりはかなりシュールだ。
そんなことをしている間にも、振動はだんだん近づいてくる。
白い自称マスコットキャラはベッドに寝そべったひよりのお腹の上で跳ね回り始めた。
「あーっ、もう夢でも何でもいいからっ。あの怪獣を倒せば夢から覚めるってことにしときます」
「えー、ホント?」
「何ですか、その胡散臭そうな目は。大体せっかくの夢なんですから、
 ここは怪獣と戦ってスパーっとストレス発散してください。いいネタ元にもなりますし」
ふむ……謎のマスコットキャラの言う事にも一理あるなと、ひよりは一度外した眼鏡をまたかける。
もぞもぞと起き上がって、白いマスコットキャラと対面する。
「で、何すればいいの?」
「うわっ、やる気ねぇ~、目が死んでる~」
「……つまらないこと言ってるとまた寝るけれど」
「わーわー、分かりました。これ、これを」
謎マスコットがどこからともなくもぞもぞと体から取り出したのは、漫画を描くときに使うようなGペン。
安物じゃない。しっかりとした重厚感のある黒い柄、キラリと光るペン先。
しかし、それを見るひよりの目は不満そうだ。
「私、Gペンじゃなくてミリペン使うんですけれど」
「だって、ミリペンじゃ絵にならないじゃないですか。見た目重視ですよ」
謎マスコットは尻尾を器用に使ってひよりにGペンを握らせる。
「それで、魔法の呪文を……」
「えー、高校生にもなってそれは恥ずかしくないっすか?」
「だーっ、そんなこといったらセーラー服で戦ってるあの人たちはどうなるんですか。
 男の方なんてタキシード着てぶーらぶらーとかやってるんですよ」
ひよりは不満げながらも、言われたとおりにGペンを振りかざす。
「それじゃ、私の言葉を復唱してください。らっきらっきー……」
「はいはい、らっきらっき~」
白い生物がやけにノリノリで発するセリフをやる気なさげに繰り返すひより。
外から見るとえらいシュールな光景だ。
「一二の三いぇいいぇーい♪魔法少女しちゃいましょ♪」
「一二の三いぇいいぇーい……魔法少女しちゃいましょ……」
やる気のない呪文が唱え終わると同時、ひよりの体が輝きだした。
これにはさすがにやる気のなかったひよりも驚く。
「ちょっと、な、何これ。どーゆーこと!!」
「いいから、大丈夫。あとは……まあ魔法少女っぽくやってりゃ何とかなるから」
「魔法少女っぽくって……うわぁ、体が勝手に……」
ひよりの意思を無視して体が勝手に動く。
Gペンを掲げると通常サイズのGペンが巨大化し、ステッキサイズになる。
キラキラと今まで着ていた服が光となって飛び散ったと思うと、
ひよりがポーズをとるごとに、体、足、腕、光がまとわりついて服が出来上がる。
往年の魔女っ娘を彷彿とさせる。フリフリのレースがついた服。
ひよりのおしゃれっ気のないただ伸ばしただけの黒い髪も、魔法少女らしく深緑の色に変わっている。
そしてポーズ……ってか、顔が真っ赤だ。
「やった、変身成功……って、どうしました?」
「だーっ、なんて恥ずかしいことさせるんだこの謎生物!! 私にはコスプレ趣味はないっての!!」
巨大化したGペンでベシベシと謎生物の頭を叩くひより。
それにあわせてぶにょぶにょ潰れる謎生物。結構柔らかい。
ドシン……と地面が揺れて、さすがにひよりの手も止まる。
「……って、こんなふざけている場合じゃないですよ。早くあの怪物倒してください」
「って、倒すってどうやって……」
「いいから早く、早く」
謎生物に背中を押されるままに窓へ歩くひより。
「ほーら、どーんといってらっしゃい」
白い謎生物のたいあたり。
そのまま割れた窓から落っこちるひより。
「うぎゃーっ、落ち~……ない?」
窓から飛び出たところでひよりの落下は止まっていた。
ふわりふわりと中に浮く、変な感覚。
「その魔法のGペンを握っている限りは自由に飛べますよ」
「へ~……って、落ちないのはいいけれど、どうやって移動するの、これ」
「ん~、まあ、頑張ってください。夢の中で空を飛ぶような感覚で……」
この生物、存在する意味があるのかなぁ……と不満に思いつつもひよりは自分が空を飛ぶ姿を思い描く。
予想外にも簡単についついっと、自在に動ける。
「はぁ~、こんなに簡単に空飛ばれちゃ、スバルの苦労も報われないっすね~」
「そんな事より、敵、敵!!」
自称マスコットキャラが尻尾で指差す先、気づけば怪物はすぐ目の前に迫っていた。
遠くからはもじゃもじゃにしか見えなかった生き物も、ここまで近づけば詳細が分かってきた。
もじゃもじゃしていると思っていたのは、一本一本が大人の腕ほどもある触手。
ぬたりぬたりと動くそれが複雑に絡み合い、その生物を形成させていた。
触手から滴る粘液の生臭い臭いが、ひよりの側まで漂ってくる。
「ひぃ~っ、私、触手プレイの趣味なんてないってば」
「危ないっ」
触手が振り下ろされる。
慌ててひよりは空中移動。外れた触手はひよりの家の軒先を叩き潰す。
「あーっ、うち、まだローンが残ってるんだから。壊さないでー。」
「だったら、早く戦って~」
言われなくても、と思うが、ひよりにはまだ戦い方が分からない。
それどころか迫り来る触手を避けるだけで精一杯だ。
このローンが残った自宅から離れなくてはいけないし……
すこしでも家から距離を置こうとひよりは空を飛ぶ。
「魔女っ娘の触手プレイなんて同人誌の中だけで充分だってば。あの謎生物からも離れちゃうし……」
あの謎生物に聞かなければ、このでっかいGペンの使い方だって分からない。
なんとかこの生物の隙を……
「あっ……こっちに来ないで!!」
薄暗い住宅街の道にぼんやり浮かぶ二組の人影。
住民の大部分は避難していたので今まで人に出会わず避け続けてこれたが、
この戦いを知らずかその人影はこっちに近づいてくる。
触手生物がその二人に気づいた。二人に向かって伸びる触手。それを止めるすべはひよりにはない。
「うぎゃ~」
「ちょ、おま、やめれー~」
二人の上げた悲鳴、どこか聞き覚えのある声。
触手に吊り上げられた二人が、街頭の光に露わになる。
「げ……お兄ちゃんたち……」
街灯の下に吊り上げられたデブとガリの二人組み。
いかにもオタクスタイルといった飾り気のない服装、ボサボサの髪。
デブの方はバンダナを巻いて、ガリのほうはファッションのつもりか指出し手袋。
学校帰りにはアキバによることを欠かさない二人組み。
東京の某アニメーション学院に通う、ひよりの兄だ。
「お、お兄ちゃんたちを離せ。この化け物」
でも、そんな兄貴でもひよりにとっては大切な肉親だ。
杖を構えて触手生物を威嚇する。
うねうねと動く触手は二人の兄を捕らえて、高く吊り上げる。
「ひ、ひより。そのコスプレはかわいいんだが、早く逃げろ!!」
「そ、そうだ。早く逃げて……でも後で写真取らせて」
できればこの服装には触れて欲しくなかったのだが、
このオタク二人組みが魔法少女を見て反応しないはずがない。
ああ、余計な事を言わなければかっこよかったのに……
二人を捕らえていた触手が活発に動き出す。
「や、やめて。お兄ちゃんたちを殺さないで!!」
ひよりの瞳が不安に揺らぐ。
触手の中心にある赤い目がにやりと笑ったようにひよりは思えた。
そして触手はひよりの二人の兄に迫り……
「うわっ、や、やめろ……あ、ああ……なんか気持ちいいんだけれど」
「うごっ、しょ、触手攻めは好きだけれど、受けは……ああ、でも何か目覚めちゃいそう」
服の中にもぐりこみ、何かを触りはじめた!!
触手に責められ、赤くなって身もだえするオタク二人。
はっきり言おう。キモい。キモすぎる。
ここまで読んでひよりの触手攻めを期待した読者の皆様、申し訳ない。
だが、現実は腹の肉をぶるんぶるん振るわせて恍惚の表情を浮かべるデブオタと、
カクカクとした奇妙な動きを繰り返し、尻穴だけは必死に守ろうとするガリオタだった。
さすがのひよりもこれには引いた。
オタク道10年以上、エロ同人も平気で読み書きしてきたひよりだったが、
これはさすがに許容できるレベルを超えていた。
「あ、やっと見つけた……って、うわ、キモっ!!」
ぽよんぽよんと必死で駆けてきた白い謎マスコット。
この謎生物もあまりの光景のおぞましさに凍りつく。
「あっ、やっと見つけたこの謎生物。とっととこのグロ画像を排除するから、倒し方を一刻も早く!!」
ひよりの目が、原稿に向かうとき以上に真剣だ。
そりゃそうだ。これ以上グロシーンを続けたら別の意味で18禁になってしまう。
「イメージして。強い、相手を叩きのめせるほどに強い姿を!!
 そのGペンは君の妄想を具現化する。君の妄想が強ければ強いほど、その威力は上がるんだ」
強いもの……ひよりは瞳を閉じて妄想する。
最近見た戦う感じの作品って何かあったっけ?
そういえば、ニコ動に投下されたあのムービーよかったよなぁ。
種死ガンダムと白い悪魔が戦うんだっけ。ガンダムも一発で吹き飛ばすあの魔法少女。
あれは反則だよね~
「ち、ちょっと……これは……」
杖に起こり始めた変化にマスコットキャラは驚く。
Gペンが光に包まれ、その形を変化させる。
ひよりの脳内のイメージを忠実に。金色に輝く槍状のパーツ、赤い宝石。
翼のように広がる桃色の光。
周りから桃色のエネルギーが槍先に収束する。
槍の姿はあの有名なアニメの姿のそのままに。
ひよりが目を開く。手にあるのは、イメージどおりの現実。
「スターライト・ブレイカー!」
槍先の桃色の光が一気に触手生物に向かって解きはなたれる。
真正面からその光に打ちのめされ、触手生物は一直線の道路を吹き飛ばされる。
建物に叩きつけられてもその光は収まらない。完膚なきまでに触手生物を消滅させていく。
「「なんで俺たちまでー」」
ついでにひよりの兄たちまで吹き飛ばされる。
桃色の光が収まった後、残っているのは地面に残る50mほど続いた砲撃の後。
砕け散ったコンクリートの塀と、そこでバタンキューしているひよりの兄二人。
触手生物は塵一つ残さず消え去ってしまった。
「す、すごい……通常はビームが出る程度なのに、杖の形まで変化させるなんて……この少女はいったい……」
謎生物はひよりを見上げる。
肩で息をつくひよりは杖にもたれかかるようにして立っている。
「お、終わった」
「う、うん。予想以上。あの生物も倒したし、これで完璧……」
「そっか……これで……やっと……眠れ……る」
ひよりの体を包んでいた服が、光となってはじける。
原稿に向かっていたときと同じパジャマに半纏。どうして変身シーンは凝るのに戻るときは短いんだろう。
ふらりとひよりは崩れ落ちるように地面に倒れこむ。
「だ、大丈夫!!」
倒れこんだひよりにマスコット生物は駆け寄る。
「んがー……」
花提灯を膨らませながらいびきをかくひより。
体に影響があったんじゃないかと心配していたマスコットはほっと息をつく。
疲れがピークに達してそのまま寝てしまったようだ。
でも、花提灯膨らまして道端で寝るなど、これが本当に年頃の女子高生なのか。
「でも、あいつらはまたきっと……」
謎生物は夜空を見上げる。
ここで触手生物が倒されたとなると、次からは刺客を送り込んでくるだろう。
戦いが終わったわけではない。この休息は次の戦いへのインターバルに過ぎないのだ。
「って、何格好つけてるんだろ」


ピピピピピ……耳障りな電子音が聞こえる。
あ~、もう朝か。それにしても変な夢を見た。
この年になって、まさか魔法少女とは……しかも自分がね。
手を伸ばして騒音を奏でる目覚まし時計を止める。
騒音が消え去り、あったかい布団の中には何も不満はなくなったが、悲しいかな自分は学生なのだ。
ニート一歩手前の兄貴たちとは違って、毎日学校に通わなくてはいけない女子高生なのだ。
眼鏡を取ろうと手を伸ばす。
ぷにょんぷにょんとした柔らかいものが手に触れる。
「?」
枕に突っ伏していた顔をぼんやりと上げる。
ピントの合わない視界には、白いぼんやりとした塊にしか見えない。
眼鏡を手に取る。ぼんやりとした視界がはっきりと見え……
「げ、あの謎生物!!」
「あ、おはようございます~」
目覚まし時計の隣にぬいぐるみのように並んでいる例の謎生物。
ふにゃりふにゃりと揺れる白い尻尾。
あの謎の生物がいるってことは、昨日の夢は……
「「ひより!!」」
がたっとドアが開けられる。
ひよりの兄貴二人。さっきの声を聞きつけてここに来たのか、
「あ、あの、お兄ちゃん。こ、これは……」
謎生物を見られてひよりは戸惑う。この生物をどうごまかしようがあるというのだ。
だが、二人は謎生物など目にも止めず、ひよりの手をがしっと掴む。
目をうるうると潤ませて……
「「妹が魔法少女になるなんて、なんて俺たちは幸せなんだー!!」」
あかん、この兄貴二人。人として完全に終わっている。
それ以前に、あんな凶悪魔法で吹き飛ばされて、何故傷一つないのか。
萌えの力か?これ。
「ひより、俺はあれから一晩中寝ないでテーマソング考えてきたんだ。どうだ、これ、聞いてみないか?」
「いやいや、こっちのラミカ。次のコミケは『まじかる☆ひよりん』が市場を席巻だな」
「しかし弟よ。それでは名前が被るのではないか? 某みずい……」
「あー、それ以上言うな。作者もググって気づいたみたいだし」
完全にそっちの世界に入ってしまった兄貴二人。
オタクとしては尊敬できるときがままあるが、人としては尊敬できない兄貴であるこの二人。
「いや~、大変ですね。ひよりさんも……あれ、僕を握り締めて……どうしました?」
ひよりの手が謎生物の体に食い込む。
オーバースロー。大きく振りかぶって投げられた謎生物は二人の兄貴を吹き飛ばす。
「もう、いい加減にして~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」











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