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白石みのるの不幸(?)

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だれでも歓迎! 編集
 どうもみなさん、白石みのるです。
 今回の話はなんと、僕がメインの話なんですよ。
 いや~、アニメのオリジナルキャラクターである僕の話を書いてくれるなんて、ありがたいですねぇ。
 作者さん、どうもです。
 ところで今回、どういう話なんでしょうねぇ。
 え?なに?少しばかり痛い目にあってもらうって?
 あの、作者さん、ちょっと先を読ませてもらえます?
 え~となになに……へぇ~、このあと僕、高良さんや峰岸さんの怒りを買うんだ……ってどういうことっすか!!
 この二人、作中でも特に『怒ると怖い』って言われてるんですよ!?
 そもそも俺、この人たちとはあまり接点とか無いんですから!
 それじゃ…って、見放さないでくださいよっ!!

 そうこうするうちに俺が立っていたのは、三年の教室の前の廊下。
 待ってよ作者さん、このままじゃ俺が……って
 前っ!前から殺気!!
 廊下の前方には、全身から怒りのオーラを発した高良がっ!!
 顔は笑顔だけど、ものすごい怒りのオーラがでてるよ!?
「白石さん、少し来ていただけますか?少し、お話があります」
 いつも通りの丁寧な言葉だけど、あきら様の何倍も怖いよ!
 俺、悪いことした覚えないけど!?
 逃げなきゃ…って、後ろからも殺気が!!
 振り返ると、やはりというか、怒りのオーラを纏った峰岸が立ってるし!!
「白石くん、絶対に許さないわよ。みさちゃんをいじめて……」
 何言ってるんだよ、峰岸!
 ムチャクチャ怖いよ!!
 みさちゃんって、日下部か?
 あいつとは『新らっきー☆ちゃんねる』で一緒にアシスタントをしたことはあるけど、誓ってなにもしてないぞ!?
 ってか何なんだよ、この状況?
 いつの間にか泉を始めとしたメインのキャラクターたちに囲まれてるし!!
「もう逃げ場はなくってよ、セバスチャン」
 そう言いながら、泉がポキポキと指をならす。
 あれだよな、泉って格闘かなんか習っていたんだよな?
 泉に柊姉妹、背景コンビに囲まれてて本当に逃げ場ないし!
 俺の人生、こんなところで終わるのか!?
 ってか何で俺がこんな目にあわなくちゃならないんだよ、作者さん!?

 あれ?作者さん、笑ってる?
 それに、まわりのみんなも?
 なにがどうなってんだ?誰か説明してくれよ。
「「「「「「白石くん、誕生日おめでと~」」」」」」
 へ?
 呆気にとられた。
 誕生日……ってそれより、さっきまでのはなんなの?
「いやー、ちびっ子がさ、思いっきり脅かしてから祝ってやろうっていうからさ」
 ああ、なんだ、そういうこと……
「白石くん、かなり怖がってたよねー」
「あやのと高良、怖すぎだもんなー」
 まったくだよ。
 一瞬、もう終わりかと思ったじゃないか。
「先ほどはすみませんでした、白石さん」
 いやいや、別にもう気にしてないよ。
 あ、でも俺、おまえらとはあまり話とかしたことないんだぞ。
 そもそも俺なんかアニメだけのオリジナルキャラクターなのに、誕生日を祝ってもらったりしてもいいのか?
「何言ってんのよ。アンタだってちゃんとした『らき☆すた』のキャラクターに決まってるじゃない」
「そうだよ。だからみんな、仲間なんだよ」
 みんな……
 そうか。俺、前半の10行目あたりでみんなのことを『自分とはあまり接点がない』なんて言ったけど、
 みんなは俺のこと、そう思ってくれてたんだな。俺、嬉しいよ。
「このケーキ、私が作ったんだよ。みんなで食べようよ」
「私もクッキーを焼いたの。よかったら食べて」
 つかさと峰岸が、教室からケーキやクッキーといったお菓子を持ってきた。
 この二人のお菓子作りの腕は学年内でも評判だから、これはかなり期待できるな。
 それよりも、俺ってアニメオリジナルキャラクターだからか誕生日とかの設定がないんですけど。
「気にしなくていいんじゃない?さっ、食べよ」
 別にいいのかいっ!
 まあ、でもこれってハッピーエンドなんじゃないの?
 こうしてみんなに誕生日を祝ってもらえてさ。みんな可愛いし。
 最高の誕生日じゃないか。
 作者さん、あなたも人が悪いですよ。
 僕が痛い目にあうなんて言って。
 え?なに?
 このままいくと、あとであきら様の怒りに触れることになる……って、ちょっと!!
 このままハッピーエンドで終わらせてくださいよ、作者さん!
 僕がみんなに誕生日を祝ってもらって、それで終わりでいいでしょ!?
 ほら、これで終わりっ!!
 それじゃみなさん、バイニ―!!






「白石、ちょっと来い」
「ひぃっ、あきら様!?」
「お前さあ、今回、本編の女どもに囲まれてずいぶんと幸せそうな顔してたよねえ?」
「そ、それはその……というか、まだ話続いて……?」
「ごちゃごちゃとうるさいっ!!だいたいさあ、あんた最近調子に乗りすぎじゃないの?」
「作者さん、早くっ!早くあと数行上に『おしまい』って書いてくださいよっ!!」


 ……イヤですよ。だって白石くんはイジられキャラなんですから。
 それでは今度こそおしまい、と。                    (By 作者)




















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