「こなた~。掃除終わった?」
「あっ!かがみん」
こなたは授業中に居眠り十回記念(?)に今日は一人で教室を掃除しなきゃいけないらしい。私はこなたが掃除が終わるのを暇を潰しながら待っていた。
「えへへッ、今終わったよ」
「全くッ…これに懲りたら規則正しい生活を心がけなさいよ?」
「全くッ…これに懲りたら規則正しい生活を心がけなさいよ?」
「ほ~い」
下校時間も大分過ぎ、辺りも薄暗くなってきた。今、学校に居るのは私達二人くらいだろう。私はこなたの小さい手を握る。
「さっ、早く帰りましょう」
「…かがみん」
こなたは瞳を閉じると少し背伸びをして唇をちょっとつきだす。
―私はちょっと前から付き合いだした…同性同士なんて間違った事だなんて解ってる。
でも…
私はこなたが好き。
こなたも私が好き。
―私はちょっと前から付き合いだした…同性同士なんて間違った事だなんて解ってる。
でも…
私はこなたが好き。
こなたも私が好き。
他に理由なんか要らない。くだらない倫理観なんて関係ない。
私はこなたにキスをする。最初の頃はただ唇を合わせるだけの幼稚なキスだったがいまでは…
「…んっ…ンンッ……ちゅ…」
「…かがみんのキス…えっちぃよ?」
「…かがみんのキス…えっちぃよ?」
「…ん…バカッ…変な事言わないで」
私達は教室での背徳的な行為に少しの甘みを覚えつつ唇を離した。こなたの唾液が私の喉を伝い身体の芯に広がって行く。
「…家に寄ってく?かがみん」
「ううん。ごめん今日は家事当番だから…」
「ううん。ごめん今日は家事当番だから…」
「ふふッ、かがみん料理下手なのに?」
「もう!……こなたに美味しい料理作ってあげたいから…練習してるの…」
「そっか…裸エプロンかがみん萌え」
「バカッ!」
私達は笑いながら途中まで通学路を一緒に歩く。私は知らなかった。
…これで最後なんて。
明日も…ううん…いつまでも一緒にいれるって想っていた。
…これで最後なんて。
明日も…ううん…いつまでも一緒にいれるって想っていた。
ごめんね…こなた…
私…最低だよ………―
「バイバ~イ、かがみん」
「また明日ね。こなた」
「また明日ね。こなた」
『大好きだった』貴方の事が…
【続く】
コメントフォーム
- ↓こんなの沢山あるだろjk -- 名無しさん (2009-06-15 00:42:39)
- この作品は今の所検索では後編は見つかりませんでした。改題された続き等をご存知の方は是非ここに記入して教えてください。 -- 名無しさん (2009-06-14 12:21:28)