「やったぁ~~!!!」
桜藤祭でのチアダンスは大成功に終わった。今まで頑張った甲斐があったというものだ。
みんなで抱き合って大喜びした。
みんなで抱き合って大喜びした。
こうして、桜藤祭は終了し、今は体育館で片付けをしている。私の隣では、こなたが座っている。
二人で今日の出来事をあーだこーだと話していたところだ。
二人で今日の出来事をあーだこーだと話していたところだ。
「本番のダンスとってもうまくいったわね!」
「かがみが、みんなをひっぱってくれたおかげだヨ!」
「こなただって…頑張ってたじゃない」
「かがみだって…」
「こなたも… …うふふっ」
「えへへ…」
「かがみが、みんなをひっぱってくれたおかげだヨ!」
「こなただって…頑張ってたじゃない」
「かがみだって…」
「こなたも… …うふふっ」
「えへへ…」
お互いを誉め合うなんて滅多にないことだから、ちょっと恥ずかしい。
少しの沈黙。
お互い笑顔のまま見つめ合ってるのも、そろそろ恥ずかしくなってきた頃。
お互い笑顔のまま見つめ合ってるのも、そろそろ恥ずかしくなってきた頃。
「…かがみん」
こなたが少し下を向きながら、私の名前を呼んだ。今まで聞いたことのない、優しい声で。
こなたが少し下を向きながら、私の名前を呼んだ。今まで聞いたことのない、優しい声で。
「…なあに?」
「大好き」
「ん。 …へ? …? え…? え? え!?」
突然のこなたの言葉を理解した瞬間、私の顔がみるみる真っ赤になったのが分かった。
でも、いつもの(ちょっと過剰な)こなたのスキンシップの一つくらいだと思ったのだが、こなたはそれからじっと私の方を見たまま何も言わない。
…そ、そんな優しい顔で見ないでよ… 恥ずかしいわよ… …なんか…しゃべってよ…
…そ、そんな優しい顔で見ないでよ… 恥ずかしいわよ… …なんか…しゃべってよ…
「な… な…何…?今のって…」
「もちろん告白だヨ。愛のこ・く・は・く」
「…えぇえええ!!!!!」
「む、何でそんな驚いてるかな。今まであんなにたくさんフラグ立ててきたのに、告白にも気付かないの?」
「だ、だって…だって…!あんた、普段から私にすぐくっついたりしてくるから…」
「もちろん告白だヨ。愛のこ・く・は・く」
「…えぇえええ!!!!!」
「む、何でそんな驚いてるかな。今まであんなにたくさんフラグ立ててきたのに、告白にも気付かないの?」
「だ、だって…だって…!あんた、普段から私にすぐくっついたりしてくるから…」
私は、こなたのことは好きだ。
友達とか、女の子同士だということとか、そういうことを越えてしまいそうなくらい…こなたのことが気になっている。
でも、なんで、こいつはいつも突然、突拍子のないことを… …突然そんなこと言われたって…!
友達とか、女の子同士だということとか、そういうことを越えてしまいそうなくらい…こなたのことが気になっている。
でも、なんで、こいつはいつも突然、突拍子のないことを… …突然そんなこと言われたって…!
「…かがみ、もしかして、困ってる?」
「…え」
こなたの顔が少し寂しげになった。
「…え」
こなたの顔が少し寂しげになった。
「っ、ううん!!そんなことないわよ! …そんなこと…」
…これで、私の気持ちも伝わってしまった。私は下を向いた。は、はずかしい…
…これで、私の気持ちも伝わってしまった。私は下を向いた。は、はずかしい…
「…良かった」
こなたはにっこり笑った。
こなたはにっこり笑った。
「それじゃあさ…これからかがみとラブラブしたり、デートしたり、いっぱいイチャイチャできるわけだね?」
「…ん…まあ…そうなのかな…」
「くふふ、真っ赤なかがみん、可愛いよ☆」
こなたが私をつついてきた。
「ちょ、ちょっとぉ…」
「…ん…まあ…そうなのかな…」
「くふふ、真っ赤なかがみん、可愛いよ☆」
こなたが私をつついてきた。
「ちょ、ちょっとぉ…」
こなたは私よりひと回り小さな手で、私の両手を握ってきたので、私の心臓がどきっとした。私の手にぬくもりと、手のやわらかさが伝わってくる。
「かがみ、これからもよろしくネ…?」
私をとても愛しそうな目で見つめてくるこなた。私の胸がこなたへの想いで締めつけられる。
「う…うん…」
こなたを困らせるわけにもいかなかったので、どうにか笑顔を作って、なんとか返事を返すことができた。
「かがみ、これからもよろしくネ…?」
私をとても愛しそうな目で見つめてくるこなた。私の胸がこなたへの想いで締めつけられる。
「う…うん…」
こなたを困らせるわけにもいかなかったので、どうにか笑顔を作って、なんとか返事を返すことができた。
「…んじゃ、そろそろ片付けに戻りますか」
「…」
「…」
こなたの手が離された。その時、私はもっとこうしていたかった、という思いに気付く。
こなたは立ち上がって、少し歩くと、立ち止まって私の方を振り向いた。
こなたは立ち上がって、少し歩くと、立ち止まって私の方を振り向いた。
「…かがみ。ずーっと一緒にいようね!」
頬を赤く染めたこなたが言った。
私がぽかんとしていると、こなたは背を向けて体育館の外に向かってすたすたと歩いていく。
頬を赤く染めたこなたが言った。
私がぽかんとしていると、こなたは背を向けて体育館の外に向かってすたすたと歩いていく。
体育館で、一人になった私は、ようやく思考が戻り始める。
…私は、すごく嬉しくなった。こんなたった数分の間に、私の想いが叶ってしまっていたようだ。
でも、まだ私からは何も言ってあげてない。
だからこなたにも言ってあげよう。私の想いをいっぱいこめて…
…私は、すごく嬉しくなった。こんなたった数分の間に、私の想いが叶ってしまっていたようだ。
でも、まだ私からは何も言ってあげてない。
だからこなたにも言ってあげよう。私の想いをいっぱいこめて…
私はこなたの方に走って近寄る。
そして、こなたを後ろから思いっきり抱きしめて、満面の笑みで言った。
「大好きっ!!」
「か、かがみっ!?」
こなたは、普段は見せない驚きの顔で、真っ赤になっている。
その姿が可愛くて私はもっと笑顔になって、ぎゅうと抱きしめる力を強めた。
その姿が可愛くて私はもっと笑顔になって、ぎゅうと抱きしめる力を強めた。
…でも、このタイミングは失敗だった。
チアを一緒に踊った皆が目の前にいた。
私は、皆の前で、こなたを抱きしめて告白してしまったのだ。しかも、これ以上ない笑顔で。
どうやっても、ごまかしようがない。
どうやっても、ごまかしようがない。
「や…!!あ、これはっ…!その…!!そういうことじゃなくて…!!」
私は慌てて、こなたを離す。体中の熱が顔だけに集中したみたいだ…
頭の回路がショートして、何をどう言っていいのか、まったく分からなくなってしまった。
私は慌てて、こなたを離す。体中の熱が顔だけに集中したみたいだ…
頭の回路がショートして、何をどう言っていいのか、まったく分からなくなってしまった。
「お…お姉ちゃん…」
つかさが赤い顔でびっくりしている。もう、今までの姉の威厳とか全部台無しorz
「Oh~!なんというタイミングなんでショウ☆」
パトリシアさんが、目を輝かせて興味津々な態度を示している。そうよね…そりゃそうなるわよね…
「や~、まいったなあ…かがみんに告白されちゃったヨ」
(あ、あんたが最初に言ってきたんでしょうがっっ!!!!)と言いたいのだが、頭の中が沸騰していてもう何も言えない。
つかさが赤い顔でびっくりしている。もう、今までの姉の威厳とか全部台無しorz
「Oh~!なんというタイミングなんでショウ☆」
パトリシアさんが、目を輝かせて興味津々な態度を示している。そうよね…そりゃそうなるわよね…
「や~、まいったなあ…かがみんに告白されちゃったヨ」
(あ、あんたが最初に言ってきたんでしょうがっっ!!!!)と言いたいのだが、頭の中が沸騰していてもう何も言えない。
「うふふ…ほんとにお二人は仲がよろしいのですね」
みゆきが言った。そこはできれば私をフォローしてもらいたかった…
みゆきが言った。そこはできれば私をフォローしてもらいたかった…
「かがみ先輩すごい良かったっす!!!ツンデレのデレ部分がやはり強力っす!!」
「いきなり後ろから抱きしめて『大好き!』なんて萌えるシチュですネ♪」
「あー!!!やめろぉ~!!!」
私は真っ赤になりながら、耳を塞ぐ。
「いきなり後ろから抱きしめて『大好き!』なんて萌えるシチュですネ♪」
「あー!!!やめろぉ~!!!」
私は真っ赤になりながら、耳を塞ぐ。
ゆたかちゃんが言った。
「…で…でも、良かったよね。おねえちゃん、かがみ先輩ととっても仲良しだから…ねえ、みなみちゃん…?」
「…(コク)」
みなみちゃんがうなづく。
「うん!お姉ちゃん、こなちゃんのこと大切にしてあげてね!あれ…ということはこなちゃんも私のお姉ちゃんになるのかな」
「つかさぁ!!」
「まぁいずれはね(=ω=.)」
「こなたぁ!!!!」
「…で…でも、良かったよね。おねえちゃん、かがみ先輩ととっても仲良しだから…ねえ、みなみちゃん…?」
「…(コク)」
みなみちゃんがうなづく。
「うん!お姉ちゃん、こなちゃんのこと大切にしてあげてね!あれ…ということはこなちゃんも私のお姉ちゃんになるのかな」
「つかさぁ!!」
「まぁいずれはね(=ω=.)」
「こなたぁ!!!!」
「うふふ、柊ちゃんて普段は委員長の仕事とかでもしっかりしてるのに、泉ちゃんの前だとこうなのよね」
「ひいらぎ熱いぜ☆」
「うぅぅ…」
「それでソレデ!?お二人はキスはしたのですカ~?」
「し、してないわよ、そんなことっ!!!」
「この後の打ち上げ会でフラグ立ってるだろうね」
「ば、バカっ!!あんた何言ってるのよっ!!!」
私は顔を真っ赤にしてこなたに向かって、叫ぶ。
「ひいらぎ熱いぜ☆」
「うぅぅ…」
「それでソレデ!?お二人はキスはしたのですカ~?」
「し、してないわよ、そんなことっ!!!」
「この後の打ち上げ会でフラグ立ってるだろうね」
「ば、バカっ!!あんた何言ってるのよっ!!!」
私は顔を真っ赤にしてこなたに向かって、叫ぶ。
その時、こなたがイタズラ顔で私を見つめた。
「…きゅふ」
「な… …なによ」
「…きゅふ」
「な… …なによ」
「かがみん、だ~い好き!」こなたが私に抱きついてきた。
「「「おお~~~!!!」」」
「…ちょ、ちょっ!!!コラ…!!…ははは恥ずかしいから、やめ、やめっ!やめなさいってぇ~!!!///」
「「「おお~~~!!!」」」
「…ちょ、ちょっ!!!コラ…!!…ははは恥ずかしいから、やめ、やめっ!やめなさいってぇ~!!!///」
その日の夜…
みんなで打ち上げ会をやっていたのだが、こなたの言った通り、途中から私たちは二人だけ別の部屋で甘~い時間を過ごすことになった。
みんなで打ち上げ会をやっていたのだが、こなたの言った通り、途中から私たちは二人だけ別の部屋で甘~い時間を過ごすことになった。
もっとも。私のかん高い叫び声まで聞こえてしまったのはさすがにまずかったが。
orz
完。
完。
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- これはいい
ニヤけが止まらん -- 名無しさん (2013-11-30 20:47:27) - これは良い こな×かが -- チャムチロ (2012-10-14 05:07:24)
- かん高い叫び声とはいったいナニガアッタノデショウ? -- そっくりさん (2010-06-10 15:15:17)
- 打ち上げ会も書いて -- 名無しさん (2010-05-25 17:41:25)
- かわいい!かがみんかわいい!! -- 名無しさん (2010-01-19 23:18:51)
- やべっ!これ読んでニヤけてる俺をうちの嫁がジト目で見てる。 -- kk (2010-01-18 22:04:06)
- このSS読んでると、幸せな気持ちが溢れ出て死にそうになるんだがwww -- 名無しさん (2010-01-18 14:49:51)
- おもれぇ!
そしてまた墓穴を掘ったかがみんであった!w -- 名無しさん (2009-03-20 03:17:12) - かわいい…こういう墓穴掘る話はおもしろいなあ…こなかが萌えw -- 名無しさん (2008-10-07 21:03:26)
- かがみがひたすら恥ずかしがるとこが可愛いwこなたはいい婿を持ったw -- 名無しさん (2008-06-10 00:20:51)
- デレかがみ萌え! -- ハルヒ@ (2008-05-04 15:21:41)