ちりん、と響く風鈴。
ぶぉぉぉ、と涼風を送り込んでいる扇風機。
それらの擬音を除けば沈黙が保たれているこの部屋では、わたしこと柊つかさとこなちゃんが向かい合うように座っていた。
普段どおりの状態といえばそうだけど、ここは学校じゃない。
ぶぉぉぉ、と涼風を送り込んでいる扇風機。
それらの擬音を除けば沈黙が保たれているこの部屋では、わたしこと柊つかさとこなちゃんが向かい合うように座っていた。
普段どおりの状態といえばそうだけど、ここは学校じゃない。
(どうしよう…会話が、続かないよぉ…)
先日、わたしが思いを打ち明け、晴れてわたしたちは恋人同士になった。
それ以来、わたしはこなちゃんに以前よりどうしても気恥ずかしさを持ってしまっていて。
今も部屋に2人きり、というシチュエーションだけでわたしは変に緊張してしまっている。
それでも、ありったけの勇気を振り絞って目の前で漫画を読んでいる想い人に話し掛けてみる。
それ以来、わたしはこなちゃんに以前よりどうしても気恥ずかしさを持ってしまっていて。
今も部屋に2人きり、というシチュエーションだけでわたしは変に緊張してしまっている。
それでも、ありったけの勇気を振り絞って目の前で漫画を読んでいる想い人に話し掛けてみる。
「きょ、今日は夏なのにけっこう涼しいよねー」
「そだねー」
「え、えーと…昨日テレビ見た?」
「見てなーい」
「そ、そっかー」
再び続く静寂。
ますます焦るわたし。
こなちゃんはいつも通りにしているだけなのに、どうしても不安になってくる。
所在無く前方に視線を向ける。
ますます焦るわたし。
こなちゃんはいつも通りにしているだけなのに、どうしても不安になってくる。
所在無く前方に視線を向ける。
青い髪は、時折扇風機からの風に当たってさらさらとなびいている。
チャームポイントである泣きぼくろ。柔らかそうな頬に、よく猫のような笑みを形作る唇。
じっと見ていると、何故か体が熱くなってきた。
これも恋からなんだろうか。
段々視線を下げていくと、ノースリーブで剥き出しになった華奢な肩が視界に入ってしまい、その抱き心地を想像してしまった。
顔が紅潮していくのがわかる。
そんなわたしを不審に思ったのか、漫画を読むのを止め、こっちを見てくるこなちゃん。
チャームポイントである泣きぼくろ。柔らかそうな頬に、よく猫のような笑みを形作る唇。
じっと見ていると、何故か体が熱くなってきた。
これも恋からなんだろうか。
段々視線を下げていくと、ノースリーブで剥き出しになった華奢な肩が視界に入ってしまい、その抱き心地を想像してしまった。
顔が紅潮していくのがわかる。
そんなわたしを不審に思ったのか、漫画を読むのを止め、こっちを見てくるこなちゃん。
「どしたの?つかさ? 」
首を傾げるその仕草があんまりにも可愛くて、緊張しきってカラカラだった喉から自然に言葉が紡がれた。
「こ、こなちゃん…わたしたち、付き合ってるんだよね? 」
「ん…そーゆーことになるね」
「じゃ、じゃあ…」
止まってしまった。がんばれ。言え、言うんだつかさ。こなちゃんが頬を赤らめて続きを待ってる。
「き」
「き?」
「キスしよっ?!こなちゃん!」
「ふぇっ?!」
テンションのままに言い切ったら、脅しみたいになってしまった。
こなちゃんもびっくりしてる。雰囲気もなにもあったもんじゃないけど、これがわたしの精一杯。
こなちゃんもびっくりしてる。雰囲気もなにもあったもんじゃないけど、これがわたしの精一杯。
「…いいよ。やさしく、してね? 」
受け入れてくれた。
そのことが嬉しくて、顔から火が出そうなほど恥ずかしい。
机を迂回してこなちゃんの横に座る。
ん、と目を瞑るこなちゃん。
その無防備な唇に、近づいてそっとキスをした。
そのことが嬉しくて、顔から火が出そうなほど恥ずかしい。
机を迂回してこなちゃんの横に座る。
ん、と目を瞑るこなちゃん。
その無防備な唇に、近づいてそっとキスをした。
暫くそのままでいた。
息が苦しくなってきたので、ゆっくり顔を離す。
息が苦しくなってきたので、ゆっくり顔を離す。
「…つかさ。膝枕して? わたしゲームするから」
…なんか上手く寸止めされた気がするけど、こなちゃんは満足そうだし、いいかな。
うん、今はこれがわたしたちの精一杯。
要望に応えるために、正座をする。
うん、今はこれがわたしたちの精一杯。
要望に応えるために、正座をする。
「わかった。はい」
また擬音以外の音がなくなった。でも、今度は心地よい沈黙。
足にこなちゃんの体温を感じながら、たまに雑談をする。
いつも通りの時間。
一回キスをしたら、あっというまに気恥ずかしさは無くなってしまった。慣れた、というわけでもないんだけど。
足にこなちゃんの体温を感じながら、たまに雑談をする。
いつも通りの時間。
一回キスをしたら、あっというまに気恥ずかしさは無くなってしまった。慣れた、というわけでもないんだけど。
「何のゲームやってるの?」
「んー、ガ○ダム」
「ガン○ムって、ロボットのあれだよね?」
「ちがうよー、つかさ。ロボットじゃなくてもびるすーつ。そこは譲れない」
こうして、いつも通りの時間がすぎていく。
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- つかさはこんな風になりそーだよね。恋愛にぶきっちょと言うか。
やはり(ゲーム内で)経験豊富なこなたが積極的にリードしてあげないと! -- 名無しさん (2011-04-13 23:26:27) - どーでもいいけど、こなたなら
「どしたの?」じゃなくて「どったの?」じゃね?
つかこな嫌い。うざい。
こなたには、かがみがいい。
つかさには、かがみがいい。 -- 名無しさん (2010-08-24 21:45:08) - つかこな素朴でいい
-- 名無しさん (2010-08-12 10:32:21) - 何かいいですね
-- 九重龍太 (2008-03-28 23:16:01)