gak /// / 支出、金の出:2 \ 13:seren:klel:sid:giko(収入)原義「金が来る」 \ 支出。金の出入りのうち、出るほう、返済、引き落とし \ [ yuo ] \ onalに払う、onalfinaのために払う(おごる、奢る) \ [ ova ] \ 返済が滞る \ 返済を言い逃れる \ 返済を受ける \ 直ちに返済する \ 膨大な返済の金額 \



 非onaul有生。on金銭、或いはそれに準じるもの。完了相は支払った時点(
gak-e/gik-e
 gak-eは「ulonalに払う」。gik-eは「ulonilから払われる」
kaga-e
 「ulmanが原因でonalに償いとして払う」
rag-e
 rag-egik-eの一種で、「onilから稼いだ」。「父は金を稼ぐ」という場合rag-eを使う。gik-eだと稼ぐでなく受け取ったというニュアンスになる
lag-e
 「on(賃金)をalに払う」
leig-e
 「onという印税をalに払う」
serg-e
 「on(金銭)をalに投資する」
tag-e
 「ulonという報酬をalに与える」である。onは金でも良いし、物や行為でも良い
trok-e/trek-e
 trok-eは「onという報奨金をalに与える」。trek-eは「onという罰金をilから奪う」
gar-e
 「ulonという価格である」或いは「ulalにとってonだけコストがかかる」)

 非onaul有生。on金銭、或いはそれに準じるもの。完了相は支払った時点

 gak-eは「ulonalに払う」で、onには金銭がくる。キャッシュでも良いし、カード上の金銭でも良い。物と交換なら物をonにしても良い。また、買った品物は金と引き換えたものなのでfutで表わせる(1)

(1) an gak-a hord al la fut fava(彼にダイヤを払ってドレスを買った)

 逆にgik-eは「ulonilから払われる」である。詳細はgak-eと同じ
 kaga-egak-eの一種で、「償う」の意味。「ulmanが原因でonalに償いとして払う」である(2)。onは金銭だけでなく行為でも良い

(2) an kaga-a an vind-e la al la man an vix-a la(彼を傷つけた償いとして彼を守った)

 rag-egik-eの一種で、「onilから稼いだ」である。労働や窃盗など、金になる行為をして金を得ることである。gik-eは金が入ってくる収入のことで、rag-eは稼ぐことである。「父は金を稼ぐ」という場合、(3)になる

(3)×lae gik-e gillae rag-e gil

 gik-eでは「金を受け取る」という意味で、ニュアンスが違う
 lagは賃金の意味で、lag-eは賃金を払うである。つまり「on(賃金)をalに払う」という意味である。ulは雇用者がくるが、雇用者の名でなく抽象的に会社ということが多い(4)

(4) vent lag-a an(企業が私に賃金を支払った)

 leigは印税で、leig-eは「onという印税をalに払う」である
 serg-eは「on(金銭)をalに投資する」である
 tag-eは「ulonという報酬をalに与える」である。onは金でも良いし、物や行為でも良い。何の報酬か示すときはfutで表わす(5)。また、単に報酬の原因と考えるならfutでなくmanでも良い

(5) fan lu tag-a hipt al la fut lab(その女は労働の報酬として彼に体を許した)

 また、tag-eに似たものにtrok-eがある。これは「onという報奨金をalに与える」である。罰金の反対で、何か良いことをしたときに特別に与えられる金である。trok-eonは金しか取らないし、良いことをしたときしか与えられない
 逆にtrek-eは「onという罰金をilから奪う」である。onの分だけilから金銭を取ることである。取ることだからilを使う。alにしないように

 gar-eは「ulonという価格である」という意味。ulは商品。onは金額。onは抽象的に高い安いともいえる(6)。また、「ulalにとってonだけコストがかかる」と考えることもできる(7)

(6) tu gar-e fortu et for(これは高い)
(7) ra gar-e for al an(家には非常にコストがかかる)
最終更新:2008年01月14日 22:42