古風 -- kakis 2007-06-07 12:06:27


とりあえず、以下の『玲音の書』における詠唱を新生古アルカに翻訳してみる。


neeme nahyu den ke txil ca tinkaa val vaded ulo tuu, ke txil ca mik tia, daiz iifa, pas, vikunoa dai, daiz mete tuu.
tis fit?re ca dai ve? e tis? ker non, xion.
vol ketta! neeme e cuuk, cuukiite!

作ってみると・・・・・・日本の古語と比べると権威が感じられなかったり。
ますらおぶりは感じるかも

ところで、アルカの部屋のardiaという小説の台詞は本当は、古アルカでしゃべっているという設定だから
"dyussou...."(あなた ti)
"....nee?"(誰? ne?)とか
"dyussou kekkoran mule kal al?"(あなたどこから来たの?serenarka: ti ket-in il am?)
"latu de kal al?"(ここはどこなんだ? koa et am)
なのでしょうね。

それを根性で『紫苑の書』の約三百年前の異世界を人工言語で支配していくと・・・・・・・
やや期待age


  • 思い出すた!かつてどっかでアルシェアルカとソーンアルカを比較した音声資料を短く作った気がします。その資料実家に帰ったら探してみます。ソーンの感じが雅だとか蛍は言ってました。アルシェはリディアベースなんですが、蛍はあまり好きではないとのこと。でも、制アルカに似てるのはアルシェ……。 -- seren (2007-06-07 13:15:38)
  • http://seren.cocolog-nifty.com/blog/files/sidarka.pdfの6ページとhttp://seren.cocolog-nifty.com/blog/files/sadarka.pdfの29ページと61ページあたり。よく考えると記述が少なめですね。雅なところって・・・・・ラストネームが大体kmiirさんを除いてvで始まるところとか? -- kakis (2007-06-07 21:05:41)
  • イントネーションが落ち着いてて抑揚が少なくアンシェヌマンが強いのが雅だそうです。元々東南アジア系のクミールが西洋への劣等感が強く、フランス語を意識したアルカに変えていったのが原因です。ご存知のようにファンタジックな脳をしているリディアは、自然言語の影響を明言しているarka e sornが嫌いなわけです。それで思い出しましたが、前に位相のところでyunkをアップしましたよね。あれを喋ってるのがarka e sornです。 -- seren (2007-06-07 21:35:58)
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最終更新:2007年06月07日 21:35