大傅は父子君臣の道を審らかにして以ってこれに示す。(『
礼記』文王世子)
太子太傅とは、その名の通り、
皇太子の
太傅に当たる
職官である。
徳行、
礼楽によって師として皇太子を輔け導き、後の
皇帝を養育することを任とする。
目次
歴史
太傅は古官である。
周の
成王が即位した時、幼少であったので、この官を置いた。
畢公高とも
太公望とも言われる。
太子太傅についての論は『礼記』文王世子に詳しい。
漢はこれを継ぎ、以後の王朝も長くこれを置き続けた。
(前漢)
一人、秩二千石。
(後漢)
一人、中二千石。
太子を輔導するを職掌す。礼の師の如く、官属を領さず。
太子家家政は
太子少傅が掌る。
諸々の官属を主り、太子家の家政を掌る。
所属項目(タグ)
関連項目・人物
詳説
-
最終更新:2015年01月14日 23:08