赤妖精の首飾り

ブリーシンガメン
作品名:いづれ神話の放課後戦争
使用者:鹿金涙々(= フレイヤ)

いづれ神話の放課後戦争に登場する道具。
魔力をブーストし続けるネックレス




道具についての詳細

魔力ブースト

  • ドヴェルグが魔術神フレイヤに作った秘宝
    • 無尽蔵に魔力を生成し続ける。
      • ただしオーバーロードさせると爆発する。
ブリーシンガメン。ドヴェルグに造ら
せた至高の秘宝。無尽蔵の魔力ブー
ストとして機能する。


元ネタ

ブリーシンガメン (Brisingamen)
北欧神話に登場する装飾品。「美しき海の石」とも呼ばれる。
女神フレイヤが持っていたと伝えられている首飾りである。
ブリーシンガ(Brisinga)とは炎、メン(men)が装飾品を意味する。
ヘジンとヘグニのサガ』においてアースガルズにあるオーディンの王宮近くの岩の奥にいたドヴェルグ四人(アールヴリッグ、ドヴァリン、ベーリング、グレール)が
黄金の首飾りを鍛造したところフレイヤが通りかかりこれを求めた。
ドヴェルグ四人はフレイヤに肉体関係を求め、フレイヤはこれを承諾してこの首飾りを得た。
この経緯を知ったロキはオーディンに告げ口し、側室のフレイヤを大変愛していたオーディンは激怒し、ロキに首飾りを盗ませた。
さらにフレイヤには、首飾りを返す条件として、2人の王ヘジンとヘグニを永遠に戦い合わせるよう命じたという。
またロキには別途盗まれており、『詩語法』ではロキは蝿に変身して館に侵入し首飾りを盗むが、それを見ていたヘイムダルが首飾りを取り戻そうと雲や熊に変身してロキと闘っている。



関連項目

使用者のレガリア

フレイヤの他の権能・装神具。

関連タグ


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最終更新:2020年04月09日 17:35