鷹の羽衣

作品名:いづれ神話の放課後戦争
使用者:鹿金涙々(= フレイヤ)

いづれ神話の放課後戦争に登場する道具。
身に付けている者に『飛行』スキルを付与し、スピードパラメーターを上昇させる
また強度Cクラスの魔術防壁程度の防御力がある。




道具についての詳細

認識阻害

  • 使用者の正体を隠蔽する
    • 姿・声の認識を阻害させ使用者だとわからなくする。
 声は聞こえているのに、どんな声なのか分からない。
 どうやら認識阻害の効果は声にまで及ぶようだ。

機動力強化

  • 使用者に飛行能力と速度を上昇させる
    • 本来であれば人間の肉体には不可能な飛行を可能にする。
    • 使用者のスピードステータスをAに向上させる。
 フレイヤの所有物のひとつで、神話では文字通り鷹に変身することができる羽衣だ。
 神話代理戦争においては、着ることで『飛行』スキル及び、スピードのステータス向上
と若干の魔術防壁が付与される装神具になるらしい。


元ネタ

鷹の羽衣
北欧神話においてフレイヤの所有する鷹に変身する羽衣。
『スノッリのエッダ』第二部『詩語法』においてロキが黄金の林檎を持たせた女神イズンを巨人スィアチに攫わせる片棒を担がされる。
神々によってそのことが露見したためロキにその奪還を命じられ、その際、ロキがフレイヤから借りた。
ロキはこの衣を纏って鷹に変身し、スィアチの宮殿にいたイズンを木の実に変身させて持ち去った。​



関連項目

使用者のレガリア

フレイヤの他の権能・装神具。

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最終更新:2020年04月13日 13:50