使徒(シルヴァリオサーガ)

作品名:シルヴァリオサーガ
用語分類:種族分類

シルヴァリオサーガに登場する用語。
神祖の眷族となった者
星辰奏者と違い星辰体に対する素養がなくてもなれるし星辰光も獲得する。




詳細

来歴

  • 神祖から翠星晶鋼による洗礼を受けた人間
    • 星辰奏者の素質がなくても星辰光の獲得や身体能力が上昇する。
    • 神祖同様に不死に等しい再生能力を得る。
      • ただし不老でもなく、限界も存在する。
    • 神祖が任意に翠星晶鋼を取り上げたり、自爆させたりできる。
神祖直々に力を分譲された者たちにして、文字通り神の眷属。忠実な神々の手足。
身体能力の向上と星辰光の獲得など、基本的には高位の星辰奏者と同じ特徴を有するが、
最大の違いは神祖に分け与えられた不死性に他ならない。
結晶化した星辰体――翠星晶鋼を精製して心臓に打ちこむ"洗礼"という人体改造を受けた
存在は、授けられた力のみならず主君の備える性質も継承。すなわち神祖と同じく後天的
な不死者と化す。

不死性

  • 神祖と同様の再生能力を持つ
    • 飛散した血の一滴からでも完全復活可能。
      • 自壊することで復活基点を任意にずらせる。
    • どの部位も等速で再生。
      • 部位欠損は多少遅くなるが、二秒もあれば再生しきる。
      • 切り離された部位は再生と同時に結晶化して散る。
      • 感覚器官が破壊された場合は再生までの間、その感覚が知覚できなくなる。
    • 常に肉体が新品になるため持久力も無尽蔵。
主と同様に欠片も残さず消滅しても数秒で再生するなど、その永遠性は絶対。通常の攻撃
手段では殺害など一切不可能な魔人であり、神祖との見えない接続を破断しさなければ旧
時代の核兵器を持ち出しても、滅ぼすことは出来ないだろう。
三次元上の生命体であるため寿命は有限なままなのが弱点といえば弱点だが、それは裏を
返せば戦闘による撃破と殲滅を望む場合、神祖と何ら遜色ない驚異度を誇ることを示して
いる。

神祖との違い

注目する点 神祖 使徒
再生の基点となる肉体 第二太陽 地球上
再生原理 第二太陽から生体情報をロード 神祖から得た星辰を使って復活
寿命 なし あり
限度 なし 与えられる星辰を上回る速度で死亡すると死ぬ

欠点

  • 三次元の生命体であるため完全な不死身ではない
    • 神祖を通じて第二太陽から星辰をもらって再生力を得ているだけで死ぬ。
 厳密に言えば、使徒は完全なる不死身ではない。神祖から膨大な星辰を与え
られ、その肉体は負傷を瞬時に再生する能力を持っているが、それにも限界は
存在する。
 与えられた恩寵を超え、あまりにも短時間で死に続ければやがて破綻を迎え
るのは必定だ。



関連項目

使徒を生み出す存在。

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最終更新:2021年02月03日 01:52