極晃星

スフィア
作品名:シルヴァリオサーガ
用語分類:能力分類

シルヴァリオサーガに登場する用語。
異界法則を纏う星辰光の頂点としての名称




詳細

星辰光の頂点

  • 星辰光の特性が限界突破した末の能力
    • 生涯で得た悟りを高次元に刻み付け、新たな星として創造する。
      • 能力自体が高次元のものであり極晃奏者でなければ極晃奏者には勝てない。
      • 極晃奏者が滅んでも高次元の星は消えないため極晃奏者の意思と共に残り続ける。
星辰光の極致にして、到達点。
疑う余地なく新西暦最強の力であり、人が生涯の果てに得た悟りの輝き。遥かな高位次元
に刻み付けた“勝利”の答えも言われている。

獲得条件

獲得条件は大別して三つ。
一つ、高位次元への接触用触媒を確保すること。
二つ、星辰奏者として何からの素質における限界突破を達成すること。
三つ、同じ祈りと願いを抱いた比翼連理の賛同者と同調・共鳴に成功すること。
これらを同時に、且つ命を完全燃焼するほどの領域で成し遂げることにより星の頂きへ辿
り着けるだろう……という理論が、帝国軍第六東部征圧部隊・血染処女から回収された最
新の研究成果に記されている。
  • 既に極晃に至った存在は別の極晃星を描けない
    • 一つの答えに対して究極に達した故の極晃星であるため。
    • ただし極晃星を描く上で主体となる者を入れ換えれば異なる星を描くことが可能。
「太源を同じくする以上、どうやっても別のものとは絶対見なされないんだよ。
 その上で、無白の星を束ねる定義は一足先に登録された」
「世界そのものに向けて、生涯消えない刻印を打ちこんだようなものさ。上書き
 は出来ないし、消去も改竄も受け付けない」

+ 例外:閃奏

+ 例外:神奏による極晃星化
  • 極晃の力で条件を満たさないままの極晃星化
    • 極晃の力で極晃となっているが、神奏が滅びれば連座で消失する。
グレンファルトの敗北後、描いた者たちは死んでいないもののユグドラシル崩壊と共に霧
散しました。
良くも悪くも神奏という巨大な幹ありきの星たちだったので、生い茂った枝葉に過ぎない
祈りは特異点に形を残すことも出来なかったわけですね。

+ 例外:人奏
  • 人工的に作り上げた極晃星
    • 既に極晃星への道を奪われていたために生み出した。
      • 旧暦日本の最高峰の知識と星辰体への理解あって可能な創星。


自立活動型極晃現象

極晃星から産み出された存在

  • 高次元への接触用触媒を持つ誰かが極晃星に願ったことで生まれる存在
    • 星辰光自体が何かしらの形を得て三次元空間に現出した姿。
  • 元の極晃星から独立しない限り同じ能力を持つ
    • 独立した場合、別の極晃星を描く場合もある。
 単刀直入に言えばそれは自ら願ったか、願わされたかというやつ
だ。他者に強要されて星に祈りを捧げる者などいないように、
極晃星という魔法のランプも要は自意識が重要になるのである。


元ネタ

スフィア(英:sphere
英語で「惑星」「天体」を意味する語。


関連項目

極晃星の能力大分類。

維持性の極晃星である第二太陽の眷族。
第二太陽との接続を解除されない限り死なない。

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最終更新:2021年02月15日 22:30