2025年3月16日~17日 バー泥酔事件
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katudontarou
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配信開始
2025年3月16日、21時30分頃。東京都大田区蒲田のバー「トラウマfeaturing SANDAIME Kamata」にて突如YouTube配信を開始した店長のカツドン。
彼が配信を行うこと自体は珍しいことではなく、今回もファン・アンチを含む多数の視聴者が集まることとなった。
彼が配信を行うこと自体は珍しいことではなく、今回もファン・アンチを含む多数の視聴者が集まることとなった。
いわゆる「お客さんが来るまで配信」という形で進められたが、一向に来客者は来ず、これまでの配信となんら変わらない光景が画面には映し出されているだけであった。
しかし、突如投げられたスーパーチャット(1000円分)に加えて書かれていた命令
しかし、突如投げられたスーパーチャット(1000円分)に加えて書かれていた命令
ウイスキーをストレートで飲んで
これを危険性など顧みることなく、彼は金銭のためだったのか実行したのである。
その後も店内にあったカルーアの原液を飲む、飲酒状態でスクワットなどの激しい運動を行うという行動に出た。
その後も店内にあったカルーアの原液を飲む、飲酒状態でスクワットなどの激しい運動を行うという行動に出た。
異変
配信も中盤に差しかかり、視聴者の来店があるかと見られていたが、実際には一切来客はなかった。
加えて、カツドンの様子にも次第に陰りが見られてきた。
加えて、カツドンの様子にも次第に陰りが見られてきた。
配信中、突如として視聴者に逆ギレする場面や、明らかに呂律が回らない状態で何かをまくし立てる場面が見られるなどの異変が顕在化してきた。
その後、酔いを覚ますために烏龍茶を一口飲んだ直後、カツドンはフラフラとカウンターの床に倒れ込み、そのまま動かなくなる事態となった。
その後、酔いを覚ますために烏龍茶を一口飲んだ直後、カツドンはフラフラとカウンターの床に倒れ込み、そのまま動かなくなる事態となった。
事件発生
床に倒れ込んだカツドンは、声にならない唸り声をあげていた。
そして次の瞬間床に向かって何度も吐き始めたのである。
そして次の瞬間床に向かって何度も吐き始めたのである。
それに加え、その合間合間に「ブーッ!」「ブッ!」というようなノイズも紛れ込んでおり、放屁もしくは粗相の可能性を指摘される。
その後も唸り声をあげつつ、再びピクリとも動かなくなる状況が続いた。
その後も唸り声をあげつつ、再びピクリとも動かなくなる状況が続いた。
流石に危険を察した視聴者は警察や救急隊への通報をするようチャット欄にコメント。
店内には虚しくフリーBGM「紅茶の時間」(カツドンのテーマソング)が流れているだけであった。
店内には虚しくフリーBGM「紅茶の時間」(カツドンのテーマソング)が流れているだけであった。
救い
日付が変わり17日、深夜1時頃の店内にけたたましい電話のコール音が鳴り響く。
それは店内に備え付けられた電話のものであった。
それは店内に備え付けられた電話のものであった。
何度も鳴り響くにもかかわらず、カツドンは起き上がるだけで応答せず、視聴者からは「早くしろ」と催促するコメントが相次いだ。
どうもこの電話は同店舗の経営を担当していた社長の大角結菜氏によるものだったという。
安否確認のための着信であったが、カツドンは起き上がるのでさえ精一杯という様子で、よって明らかに電話を取れる状況ではなかった可能性が濃厚である。
どうもこの電話は同店舗の経営を担当していた社長の大角結菜氏によるものだったという。
安否確認のための着信であったが、カツドンは起き上がるのでさえ精一杯という様子で、よって明らかに電話を取れる状況ではなかった可能性が濃厚である。
その後もコールが切れてはまたけたたましく鳴り響く状態だったが、カツドンは寝込んだままで一切変化はなかった。
が、ここで急展開を迎える。
が、ここで急展開を迎える。
この状況ではあるがやっと客が来店したか…と思いきや、そこにやって来たのは複数名の警察官。
視聴者からの通報を受け、近隣の警察官がやって来たのだ。
視聴者からの通報を受け、近隣の警察官がやって来たのだ。
こうして前日21時過ぎから続いた配信は深夜に強制終了となった。
後日談
配信終了から間もなく、次のツイートがXにアップされる。

どうも彼は配信終了後、そのまま救急搬送されてしまったようである。

どうも彼は配信終了後、そのまま救急搬送されてしまったようである。
現在当該ツイートは削除されているが、どうもカツドンは一連の症状から「急性アルコール中毒」だったものと思われる。
また、泥酔時に店内の一部設備を壊してしまっていたことも明らかとなった。
また、泥酔時に店内の一部設備を壊してしまっていたことも明らかとなった。
幸い、大事には至らず数日後にはアイドルのライブに参戦したことを報告。
しかし、会社側に与えたダメージは大きく、22日に予定していた系列の別店舗での「カツドン一日店長イベント」が中止になる事態ともなった。
しかし、会社側に与えたダメージは大きく、22日に予定していた系列の別店舗での「カツドン一日店長イベント」が中止になる事態ともなった。
この出来事でカツドンの解雇説も一部で流れたが、大角社長らとの協議のうえで一時的にアルバイトへの降格処置が行われたことが判明している。
後に大角社長が一連の裏話をXにてツイート。
その内容とは
・配信は公のものではなかったため、社長は口出しをしていなかった。当日になり、カツドンから配信許可の相談があった。
・事件発生時、社長は仮眠中。突然スマホに大量の着信が入った。
・配信が終了し数時間後の当日中に、「くらしのマーケット」を呼び店内の清掃及び消毒を行ってもらった。奇遇にも保健所も当日に来店予定があり、チェックの結果「問題なし」と判断してもらった。
・カツドンへのスパチャは全て本人の取り分け。
その内容とは
・配信は公のものではなかったため、社長は口出しをしていなかった。当日になり、カツドンから配信許可の相談があった。
・事件発生時、社長は仮眠中。突然スマホに大量の着信が入った。
・配信が終了し数時間後の当日中に、「くらしのマーケット」を呼び店内の清掃及び消毒を行ってもらった。奇遇にも保健所も当日に来店予定があり、チェックの結果「問題なし」と判断してもらった。
・カツドンへのスパチャは全て本人の取り分け。
ちなみに同店舗内ではコンカフェ「天使のわけまえ」も営業しており、恐らく保健所からの許可が出たことが理由かと思われるが、同日も営業を行っていたという。
添付ファイル