[[フランケンシュタイン]]邸
リィア・フランケンシュタイン
「私は
リィアです、よろしくですよーっ」
「えへへ、みんなで一緒にですね!うれしいです」
18歳♀
年齢のわりに小柄で幼い、フランケンシュタイン邸の家主。行方不明と思われていた父カルロスの残した大量の資産で家を建て、メイドを雇って(養って)いる。
エキドナによる市街地襲撃に巻き込まれ、15歳で死亡してしまうが、弟ロズにより父の研究資料を元に蘇生、「半蝕種」として蘇った。理想の半蝕因子やエキドナの半蝕因子とも違う特性を持ち、人肉以外を口にする事すら出来なくなった(調味料などを除く)。身体の10%が失われる、及び機能を破壊されることによりダーカー因子細胞が発現、他の半蝕種を上回る再生能力と膂力を有し、3本のエル・ダガンのものと思われる脚を背部から生成する。
性格は幼稚で、言葉遣いや発音も子供っぽい。家族やメイド、友人と一緒にいることが好きで、彼らが傷つけられることを嫌う。
アージェンタムの従妹であり、現在情報部の監視下にあり、食事は情報部から支給される。必要な場合は彼女も半蝕種討伐及び捕獲作戦に同行させられる。
ロズ・フランケンシュタイン
「俺はオラクルに舞い降りた漆黒の【堕天使】(アンゲルス・カーサス)…ロズ、そう呼んでくれ。」
「【有罪】(メア)だ、俺を怒らせた末の【運命】(ファートゥム)を待て。」
18歳♂
リィアの双子の弟。父の所属する研究所で研究員として働きつつアークスも務める。
学生時代死亡したリィアを父の研究途中の資料を元に蘇らせるなど、研究職に向いていた。現在半蝕因子の安全性の確保と有用性について研究している。
思春期によくある空想や嗜好に伴う発言や行動など所謂「中二病」を未だ患っており、口調や言い回しが特徴的。
13歳から続けているビジュアル系バンドがあり、今でも定期的にメンバーと合流して話し合ったりライブを開いたりもする。
ガールフレンドのヴァイスとは14歳から付き合っているが、彼女との身長差にコンプレックスを抱いている。
ヴァイス・リー
「どーも?私はヴァイス、よろしくね!」
「ロズ君、大丈夫よ。私たちなら何とかなる、何とかできるから…!」
19歳♀
ロズのガールフレンド。フランケンシュタイン邸に同居している。
ロズとはヴァイスが14歳の頃に、文化祭での彼のバンドライブで出会い、声に一目惚れ。1年後から交際を始めた。ロズは校内で印象が良いわけでもなく、バンドも人気ではなかったが、少ないファンの1人であった。彼女の方が背が高く力も強いため、彼がいじめを止めようとして返り討ちに遭っている所をよく助けていた。
[SCI]のルナソルと遠い親戚で、学生時代は彼女の保護のもとで暮らしていた。ルナソルが甘やかしすぎたためにヴァイスは家事全般が不得意になってしまい、料理はロズ曰く「ダークマター」とのこと。
ミストグレー・フランケンシュタイン
「ミストグレー・フランケンシュタイン、おねいちゃんって呼んでいいんだよ?」
「おやおや?そいつはおねいちゃんも怒っちゃうかもよ?」
21歳♀
リィアとロズの姉。共働きだった両親に代わり双子の世話をし、今でもフランケンシュタイン邸の家事全般をこなす。
リィア達が巻き込まれたエキドナの襲撃にて、アークスとしてエキドナと対峙。不完全だったエキドナと善戦するも重傷を負い撤退。民衆を混乱させかねない脅威であるエキドナの記憶を改ざんさせられてキャストのボディとなる。情報部で本格的な対策が取られるようになってからは彼女の記憶も修正され、現在エキドナ捜査の協力者となっている。
セーノ
「ご主人様!セーノはお肉じゃないですから、違いますから~!!」
「ご主人様へのご恩は一生かけて返しますよ?」
21♀
リィアが闇奴隷市場で救出した獣人。牛のような角と耳を持つ。
Dr.ヴァレンタインが過去作り出した家畜と人間のキメラが脱走の後野生化したものの生き残り。既に仲間はいなくなっており、彼女が最後の1人と思われている。
闇市を破壊したリィアを恩人と思っており、以来彼女のメイドとして働いている。彼女の作る料理は「おふくろの味」と表現され、好評。
スキュラ・アリシア
「あたしはスキュラ。泥棒?かもしれないわね、よろしく。」
「えっ、ち、違うわよ!ひ、貧乳なんて、ちゃんとあ、あるんだから!」
25♀
フランケンシュタイン邸のメイド。強盗、詐欺、殺人まで行っていた犯罪者で、敵性組織【ネームレス】、PeopleEaterの脱獄に協力した罪も負っている。
リィアの半蝕種の力に興味を持ち、それを奪おうと考えてメイドになったがフランケンシュタイン邸での生活が楽しくいつの間にかどうでもよくなっている。
フランケンシュタイン邸ではよく働き、酒に合う料理が得意。
胸の大きさにコンプレックスを抱いており、指摘されると攻撃的に反論する。
同じくフランケンシュタイン邸のメイドをしているトリスメギストスから、過剰な求愛をされることが悩みであり、楽しみ。
黒沌教を統率するエキドナの実娘であり、10歳の頃事故で四肢を失ったことから見世物小屋に捨てられた。4年ほど、見世物小屋が畳まれるまでそこで暮らし、以降犯罪を繰り返して生活していた。
エキドナの娘であるということから、過去の罪を帳消しにすることを条件に情報部に協力している。
トリスメギストス・ヴラホス
「呼ばれて飛び出て、私が大大大怪盗トリスメギストスちゃんだよ!」
「スキュラちゃん大好き~〜~!あぁんもっと殴って!!」
25♀
マゾヒスティックなメイド。ネットでファンサイトができる怪盗トリスメギストス本人。
市街地で金品を盗んでは貧民にばら撒くという犯行を繰り返しており、市街地治安組織に指名手配されている。何度か拘留されているがすぐに脱獄してしまう。
ヘマトフィリアであり、初対面のスキュラの血の味に恋をし、彼女自身も好きになった。フランケンシュタイン邸のメイドになった理由は「スキュラがいたから」以外に無い。
誰にでも気さくで親しみやすいが、デリカシーが無い。またスキュラに対してのセクシャルハラスメントが激しく、度々彼女に罵倒されるもそれを喜んでいる。
黒沌教の幹部、レイ・ヴラホスの実娘であることから、情報部に協力。盗みの罪は免除されているが、厳重注意は受けている。
最終更新:2017年12月27日 05:33