特査三課
ザッカード・フェルト
性別:男
年齢:36
身長:188㎝
好きなもの:義娘、仲間達、冒険
嫌いなもの:非人道的行為
種族:ヴィクサー
出身:旧エルジナ共和国
所属:特査三課総隊長
グリア・カペル:背骨型
一人称:俺
二人称:お前
「咢?んなモンに頼ってちゃあ生身での戦闘が疎かになるぜ。」
「おいセレラド!今俺の事お父さんって呼ばなかった
???ねえもう一回!!!」
人物: ※主人公ポジ
レジスタンス「3本指」の一人にして特査三課総隊長。
弟のヘリックとは違い、学業を終えた後は専ら傭兵として各地を転々として生きてきた。
その経験もあり大戦時は自らのネットワークを活用しレジスタンスを結成させる事が出来た。
兄弟の血は争えず、楽観的な性格で刹那主義な一面も見られている。
傭兵時代、使い捨て同然の敵兵だった機人種の少女を雇い主を裏切ってまで救うなど、お人好しな一面もある。
傭兵稼業の傷跡として、戦場で致命傷を受けた事でほぼ半分を義体化しヴィクサーとなっている。本人は結婚願望も無く我が身に強い拘りは無いが、養子を迎えてからは保身主義になっている。
「有人」の設立者とは折り合いが悪く、少年兵を起用した事自体を良く思っていない。大戦時に犠牲となった少年兵一人一人の事は忘れずにいる。
来訪区の探査任務には積極的な態度を見せており、資源確保や故郷の環境解決よりも冒険心が勝っている。
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使用武装 |
‣「アニムス装填式浮遊双剣:オリュクス」
セレラドと旅をしていた頃、原因も分からぬまま迷い込んだ水上遺跡を探索していた際に発見した原石を回収しナキが加工を施して完成した高濃度マナが凝固した咒剣。
‣「」
‣「」
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身体総合分析 |
【物理強度】
【機動力】
【生理的耐性】
【戦術判断】
【機体受容度】良好
【マナトニクス適性】リアクター制御下にて良好
【ヴィクサー度】
【採用義体】
【管理官よりコメント】
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セレラド・フェルト
性別:女
年齢:20
種族:スクリトゥム
出身:機装都市ヴァレンシア
所属:特査三課戦闘員
人物: ※主人公ポジ
ザッカードがフリーの傭兵だった時に救われて以来彼に付き従い、義理の親子となった局地戦闘用消費兵(通称:弾丸兵)の少女。
所属していた組織は多くのいざこざを乗り越え、ザッカードと共に民間人の救出の際に壊滅させた。
出会った当初は感情も知らぬ兵器だったが、ザッカードとの旅を通じて「人らしさ」を得て彼と自らを受け入れてくれた人々の為、道具としてではなく人として仲間と共に「離反国のレクイエム作戦」に参加した。
大戦後はヴァレンシアに住んでいた難民達の保護活動や復興作業を行っていたが、ザッカードの誘いを受け特査三課に入隊した。
とても穏やかな性格であり、強い正義感を心に秘めている。虫一匹殺せない程で「話し合う事で分かり合える」事を信じているが、仲間やか弱い立場の人に危険が及ぶ場合には特査三課の中で一番容赦ない判断を示す。普段は衛生兵としての役割に専念している。
戦闘行為も可能だが、余程の事が無ければ武装展開する事は無い。
‣「拡張義体:荒脛巾(アラハバキ)」
Dr.ナキが「タカアマハラ工業」との共同開発にて誕生させた武装収納型機人種用義体開発技術。セレラドの義体修理を兼ねて陰で彼女を研究・分析した結果、秘密結社の開発機構を解析成功した事がキッカケで生まれたらしい。
過剰痛覚抑制・感覚再生機構の確立化と共に人工生体循環システム等の多彩なる技術をその体一つに収束させた。
セレラドの場合は兵士用の為、内部に機銃5部、刀身2部、加速システム、放電機構、マナ消費型対象回復機能を搭載している。
エレウ・ローザント
性別:男
年齢:38
種族:ヒューマー
出身:アラムニス諸島浮上街ウンディナス
所属:特査三課隊長補佐
人物:
特査三課の「三本指」の一人にしてレジスタンス内殺害数最多を誇る最恐のスナイパー。
別大陸にて発展した宗教団体所属、組織内通を担うスパイ、国の存続を揺るがすテロリスト等の様々な一面を持ち合わせている噂だが、あくまで噂なので真意は定かではない。本人は「全てケリをつけた」としか言わない。
元々旧エルジナ共和国に家族と共に移り住んでいたが、「トルテンタンツ」の襲撃時に一人息子を「レガトゥス」の研究材料として拉致された事を切っ掛けにレジスタンスへ所属。一人息子を奪われた怨恨を糧に敵軍を屠っていった。レジスタンス結成時、彼自身もスカウトを受けていたがトルテンタンツ謀叛者であるヤトノが所属している事に憤慨し作戦中に衝突し、それからも繰り返し対立していったがお互いの経緯を知り時間をかけて信頼関係を築いていった。
性格は冷静沈着で、物事を淡々とこなす場面が多く見られる。凝り性な一面があり、料理は趣味と話すが本格的に作っており定期的に料理本や器具を購入している。
部隊では炊事を担当しており、女性陣は彼の手伝いをする程度。
来訪区への調査は「レガトゥスとなった者達が来訪区へと向かい消失した」との噂を真に受けており、微々たる可能性とて息子を見つけ出そうと考えている。
妻は襲撃を受けた際に致命傷を受けヴィクサー化手術を受けている。しかし精神的ショックから記憶が10代の頃まで失っており、エレウの事は全く覚えていない。
彼女の人生を尊重し、10代女性の義体と多額の医療費・生活費を送り新しい戸籍も登録も既に済んでいる。以来彼女に全く会っていない。
椿・カメリア・祁答院
性別:女
年齢:28
種族:ヒューマン
出身:機装都市ヴァレンシア
所属:特査三課戦闘員
人物:
元・看護師の女兵士。銃撃戦と爆弾による攻略戦を得意とする。
施設破壊を得意とし、局所爆破によって工作活動も場合によっては可能。
マーゲリックを養っていた家族の娘で、彼女にとってマーゲリックは第二の父となっていた。
元々野戦病院の様な場所で負傷者の治療に専念していたが、現場襲撃を受けた際にマーゲリックの入れ知恵から離反軍を撃退させた事を切っ掛けにレジスタンスへ入隊した。
小柄な女性だが、筋力はザッカードを抱えて走る事が可能な程。
ホライズ・ターナー
性別:男
年齢:29
種族:ヴィクサー
出身:タスカラーラ大陸中央商業街ゲミュオール
所属:特査三課戦闘員
人物:
現在文明保護対象として挙げられている国で生まれ、多くの家族を養う為に少年兵より訓練を受けてきた褐色の男性。
より多くの給与を得る為、旧エルジナ共和国の国防軍に入隊した事を切っ掛けに離反軍と戦闘、レジスタンス入隊へと至った。
ヴィクサー化は人工脊髄のみで、訓練中の怪我で下半身不随になった事が理由らしい。
スナイパーの素質が強く、エレウから直々に地獄の様な訓練を受け唯一耐え抜いた実力を持つ。
冷静沈着で、即座に判断及び実施を行えるがエレウからは「まだ詰めが甘い」と云われる始末。
左目は義眼で、生体部の透視が可能で急所部分の特定を得意とし、一撃必殺を狙う。
ガブリエラと付き合っている。
ガブリエラ・ハーマン
性別:女
年齢:25
種族:ヴィクサー
出身:マディス連邦フォルトゥナ州
所属:特査三課戦闘員
人物:
「鋼鉄姉妹」の姉の方でトリガーハッピー気質な兵士。
貧民街育ちで少年兵「有人」に姉妹揃って入隊志願し、国防軍と共に離反軍と戦い抜いた。
戦闘時に爆発に巻き込まれた事で右肩から欠損しており、右肩~上肢を義体化させている。
アラハバキ機構を利用した義手の為、武装収納システムが搭載されている。
マイペースな部分があり、寡黙に近い程普段は話さないが単に面倒くさがりなだけで話すと軽い口調で話し出す。
戦闘時に暴走すると、仲間による制止が必要となる。
ホライズの事を愛しており、スキンシップが激しくホライズは避ける事が多い。
ラファエラ・ハーマン
性別:女
年齢:25
種族:ヒューマン
出身:マディス連邦フォルトゥナ州
所属:特査三課戦闘員
人物:
「鋼鉄姉妹」の妹の方で、姉と同じく「有人」に入隊し大戦を生き抜いた兵士。
姉と違って義体化を施してはいないが、多岐に渡る重火器を使いこなし戦況を一気に覆す程の実力を持つ。
男勝りな性格で、口調もほぼ男に近く女性からモテる事が多い。
兵器を活用する事が多いが、当の本人は近接戦を好んでおり機械剣二丁を振りかざす。
タロスと付き合っており、休暇になると彼女に会う事が多い。
バルバロゥ・ヴァーデン
性別:男
年齢:24
種族:ヴィクサー
出身:旧エルジナ共和国
所属:特査三課戦闘員
人物:
幼少期、両親を過激派組織による爆破事件にて亡くして以来トラウマとなり、以来工作員となるべく猛勉強していたら国防軍所属爆撃兵へ配属されてしまった不運な男。
国防軍の責任逃れな上層部に嫌気がさし、レジスタンスへと入隊し何とか生き延びた。
親友のホライズの頼みを断れず、
特装三課へと配属されたが爆弾の扱いや奇襲作戦の際には大いに頼られる。
ヴィクサー化は全身義体を施行している。いくら飲んでも悪酔いする事も健康を損なう事が無いらしく、人生楽しそうに見られる。
コノエ・シェーリス
性別:女
年齢:26
種族:ヒューマー
出身:マディス連邦ドミニク州
所属:特査三課記録員
人物:
守護世代の一人でもある故・「マルクス・シェーリス」の一人娘で、若くも父親の面影を残す兵士。
生まれつき特異的能力を持ち合わせており、後々に亜種と同様マナを利用する事が出来る。
当の本人は疲れるからと状況把握程度にしか活用していない。
常に笑みを浮かべるが冷徹な一面を持ち外見は高身長、糸目で後先考えない性格。
バルバロゥを弄るのが日課。
ナターシャ・ドグヴィリス
性別:男
年齢:22
種族:ヴィクサー
出身:旧エルジナ共和国
所属:特査三課戦闘員
人物:
「有人」出身だったが、突如行方不明となり大規模組織の要人を殺し回った特A級犯罪者。
「トルテンタンツ」に所属し、報酬が為に自らの身体もヴィクサー化を施した経緯を持つ。
傭兵時代のザッカードとセレラドの追手として幾度も交戦したが、負けた後は彼に付き従うようになる。
大戦を生き延びた後も相変わらずザッカードの右腕として特査三課へ就任。
ガブリエラ同様にアラハバキ機構を搭載しており、こちらはセレラドの全身義体に近しい状態で脳部以外を機械にしている。
射撃武装を好まず、近接武装のみで白兵戦を得意としている。
物静かだが物事をハッキリと伝える事がある為、彼を知らない者は誤解する事が多い。セレラドから指摘を何度も受けて少しだけ改善傾向。
一匹狼を気取る事が多いが義理堅い性格で、亡くなった孤児から貰ったお守りを今も身に着けている。
「有人」脱退後、母親代わりだった女性がいたがレガトゥス化の影響で自我崩壊し、ナターシャの手で葬った過去がある。
最終更新:2020年09月13日 18:06