管理局:特装三課

▲管理局セントエルモ:特装第三課(Special Engineering & Deployment Section)

旧「特装三課特務班」を母体に再編された、管理局の技術・出動統合課(通称:特装三課)。
管理局では「The Third Gear(第三の歯車)」と呼ばれ、
第一課〈防衛〉・第二課〈特務〉と並び、来訪区全域での機構運用と対神格対応を担う。
技術課としての設計・開発・咢(アギト)改修、出動班としての救援・鎮圧まで一貫して実行可能。
戦闘と研究の垣根が存在しない、**「動く研究所」**として知られる。
主任はヘリック・フェルト(出動班総隊長)。
副主任にホオズキ・フェルト(管制官・専属オペレーター)。
その下に、整備・出動・高知能の三班が編成されている。
【主要メンバー】
ヘリック 管理官・出動班総隊長 策士的で人情家。現場と局を繋ぐ調整役。
ホオズキ 管制副官・専属オペレーター 明朗快活な分析官。チーム全体の声。
エクト 出動班Ⅰ 機構運用の中核。情熱的な問題児。
ホムンクルス 出動班Ⅰ 救命特化の冷静な生体支援機。
タロス 出動班Ⅱ 快活なギャル戦士。連携の軸。
サーベラス 出動班Ⅱ 落ち着いた狼系改造兵。防衛主軸。
ギュゲース 出動班Ⅲ ネット寄生体質のスラッガー。電子撹乱担当。
シルリア 出動班Ⅲ 陽気な兄貴分。コーヒーと煙草が相棒。
マリィー 出動班Ⅳ 精密射撃の達人。感情抑制装置保持者。
ヒナギ 出動班Ⅳ 高周波武器を扱う忍者型の近接戦士。
アイオライト 高知能班 高知能デュナミス使い。天才型統御者。
セツコ・ワクラバ 高知能班・係員 侵入解析の天才AI少女。
ナキ 整備・特務班 技術狂のマッドサイエンティスト。
シルヴァ 整備班班長 現場職人。人情味ある熊のような男。
リゼル 整備班 料理好きな人見知り。整備食堂の主。
ラディス 整備班 お調子者のキャットボーイ。試験操縦担当。
ナンナ 整備班 気配り抜群の若手代表。連絡と補給の要。
MJ:ジャガーノート 整備班 相談窓口のオカマ。班内の潤滑油。
龍三郎 整備班班頭・戦術教官 実戦経験豊富な老練教官。

区分 役割 概要
整備班(Engineering) 開発・改修・保守 ナキ、シルヴァを中心に義体・咢・神格応答装備の設計・整備を担当。
出動班(Field) 現場支援・制圧・救命 エクト、タロスらを中心とした即応部隊。機構島や箱街など各区での出動任務を担当。
高知能班(Cognitive) 電海・AI干渉・思考制御 アイオライトとセツコを中心に、AI人格・電海データの解析を担う。

【班方針】
  • 特装第三課は「現場こそが最前線の研究室」を信条とする。
  • 神格やアニムス現象を敵とせず、観測・利用・制御することを目的とする。
  • 整備と出動の境界が薄く、全員が「技術を扱う兵」であり「戦場に出る研究者」。

【課の理念・信条】
「動け、考えるより先に。」
「回せ、世界はまだ止まってない。」

【象徴と通称】
通称 特装三課(The Third Gear)
隊章 三つの歯車が噛み合う紋章(アニムス循環の象徴)
モットー 現場に知恵を、知恵に汗を。
合言葉 技術は血の匂いがしてこそ進歩する。


【通信識別】
現場通信 コードネーム(例:Homu to Taro) 作戦連携時に使用。
管制通信 個人識別+班名(例:Helios, Third Gear.) 局内・衛騎庁通信で使用。
非公式通称 愛称(例:鉄血組、歯車連中) 班内俗称。

【任務領域】
  • 神格干渉兵装および咢(アギト)の開発・実地試験
  • 機構島・箱街・来訪区各地での出動・救援任務
  • 電海支部との共同研究およびAI制御監査
  • 管理局第一・第二課との協働作戦支援

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ヘリック・フェルト

氏名 ヘリック・フェルト
所属 管理局セントエルモ 特装第三課 管理官/出動班総隊長
階級 管理官/戦術総指揮官
年齢 34歳
種族 ヴィクサー(義体構成)
咢(アギト) 「アークライン」/戦術支援・咒流制御型多機能アギト
異名 「第三課の頭」「鉄血の管理官」「風を読む男」
立場 管理局と現場を繋ぐ総責任者。作戦指揮・戦闘判断を一任される。

【外見】
黒髪をオールバックにまとめ、金属義眼と左腕義肢を持つ男性。
長身で筋肉質、常に黒金のロングコートを羽織り、襟元には三課の徽章ピンを付けている。
左腕の義肢は可変式で、通信・火器・格闘に対応する多層機構「アークライン」を内蔵。
灰の匂いが似合うような静かな威圧感を放つ。

【性格・信条】
陽気さと冷徹さを併せ持つ策士。
現場第一主義でありながら、政治的駆け引きにも長けている。
部下の信頼を何よりも重んじ、失敗を責めるより「どう戻すか」を考えるタイプ。
信条:「止まった歯車を叩くな。回す方法を考えろ。」


【能力・装備】
咢「アークライン」 電磁誘導式多機能アギト。戦術支援モードと戦闘形態を切替。義肢機構と完全同期し、指揮端末・武装・通信中継の役割を持つ。
義眼インサイト・システム 神格干渉波を視覚的に解析し、部隊行動を即座に再編成できる解析視覚。
短距離位相跳躍 局所空間のアニムス流を利用し、最大3mまで瞬間移動。近接戦闘や回避に使用。
咒術「指揮印」 触れた味方のアニムス流を同期化し、連携精度を一時的に上昇させる。

【経歴】
大戦期に都市防衛戦を指揮し、多数の市民を救出。
戦後、管理局セントエルモへ転属。
特装第三課の再編時、主任技官ナキの推薦で現場統括に就任。
現地指揮・外交・咢開発に至るまで多方面を兼任する“万能管理官”。
部下との距離が近く、課内では「おやっさん」と呼ばれている。

【関係性】
ホオズキ・フェルト 妻であり副官。管制支援と心理的支柱を担う。
ナキ 長年の盟友。意見は衝突するが互いを深く信頼。
ヤトノ・ニグラス 第二課主任。戦略面で協力関係。時に対立も。
エクト・カルデマ 現場直轄の若手。行動力を買いながらも抑制に苦労。
タロス/サーベラス 第二課と連携時の主戦力コンビ。特に評価が高い。


【象徴と文化】
象徴物 機構煙管・鉄製腕時計・灰色の作業手袋
象徴句 「考えるより、動け。動きながら考えろ。」
通称/俗称 鉄血の管理官、現場屋、フェルトの風読み
行動様式 任務前に必ず部下全員の顔を見る。命令は決して画面越しで出さない。


【備考】
  • 煙草とブラックコーヒーを常備。嗜好品の管理が異常に厳しい。
  • 整備班・出動班双方に“現場研修”を課すため、自ら最前線に出ることもしばしば。
  • ナキ曰く「現場で最も頭を使う人間」。
  • 教団との会談では一度も譲歩しなかったことで知られる。

【登場エピソード】
  • 第三課再編記:局内派閥を押し切り、“動く研究所”体制を確立。
  • 箱街騒動:現場へ自ら出撃し、住民避難を完遂。
  • 機構島編:封鎖区画でナキと共に旧神格兵装を再起動、異常波を抑止。



ホオズキ・フェルト

氏名 ホオズキ・フェルト
所属 管理局セントエルモ 特装第三課 管制官・副管理官
階級 管制オペレーター/戦術補佐官
年齢 21歳
種族 ヒューマー
咢(アギト) 「リィネット」/遠隔通信・思考連結補助型アギト
異名 「セントエルモの灯」「第三課の声」
立場 管制・通信・心理支援の統括責任者。ヘリックの妻。

【外見】
淡い赤銅髪をツインテールに束ねた若い女性。
管制服に薄い防護ジャケットを羽織り、左耳に装着された咢「リィネット」が通信端末として常時稼働。
眼鏡をかけることが多いが、分析モードではHUD表示に切り替える。
表情は常に柔らかく、緊張の場面でも微笑を崩さない。

【性格・信条】
陽気で人懐っこく、課内のムードメーカー。
どんな状況でも冗談を交えながら冷静に対処する。
しかしヘリックが危険に出る時だけは笑顔が消え、オペレーターとしての厳しさが出る。
信条:「みんなが帰ってくるまで、声を切らない。」

【能力・装備】
咢「リィネット」 電海支部製通信咢。全班との精神同期を可能とする思考ネットワーク型アギト。
共鳴誘導リンク 部隊全員の心拍・精神波をモニターし、崩壊前兆を察知。医療班へ即通達可能。
音声解析支援AI「ベル」 会話・通信から心理状態をリアルタイム分析。緊急時に判断補助を行う。
幻灯管制(ホログラム) 現場投影型戦術管制システム。遠隔での戦況可視化を行う。

【経歴】
戦災孤児として救出され、教育支援プログラムで管制訓練課程を修了。
当時特装三課所属だったヘリック・フェルトと出会い、現場指揮補佐として抜擢される。
以後、管制と心理支援の両面でチームを支える存在となり、結婚。
現在は副管理官として、戦術と人心の両面を管理する。

【関係性】
ヘリック・フェルト 夫。現場での行動を常にモニタリングし、唯一指示を出せる存在。
ナキ 技術顧問。ホオズキを“人間的制御装置”と呼ぶ。
イロハ 妹分的な存在。任務中の無茶をたしなめる係。
セツコ・ワクラバ オペ補佐AIとして信頼。ホオズキの癒し相手。
ヤトノ・ニグラス ヘリックを通じての同僚関係。冷静な敬意を持つ。

【象徴と文化】
象徴物 ヘッドセット、青いノート端末、手作りの指輪
象徴句 「声が届く限り、みんなは独りじゃない。」
通称/俗称 灯(ランプ)、三課の声、セントエルモの天使
行動様式 任務終了後は必ず各班の無線に「おかえり」を送る。

【備考】
  • お菓子作りが得意で、差し入れ係としても人気。
  • 管制室の椅子を自分で改造して“揺れない座面”にしている。
  • 夜勤時にはピアノ調の電子音楽を流して集中力を維持。
  • 感情的な状況下でも通信が乱れない“精神安定型”の声質を持つ。

【登場エピソード】
  • 第三課再編記:新体制下でヘリックと共に管制部を再構築。
  • 箱街騒動:住民避難経路を独自ネットワークで誘導、被害最小化。
  • 機構島編:通信断絶下での心理同期作戦を成功させ、隊員全員を帰還させる。
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エクト・カルデマ

氏名 エクト・カルデマ
所属 管理局セントエルモ 特装第三課 出動班Ⅰ
階級 特務実戦員/突入指揮・制圧戦担当
年齢 24歳
種族 ヒューマー(生身)
咢(アギト) 「イロージョン・ヴァイパー」/電流誘導式蛇咢・生体共鳴型外骨格
主武装 「フロース・アンゲル」/高出力電撃刃・収束射撃併用機構(元メルズ・ブレンの遺産)
異名 「雷腕」「灰の拳」「切除の弟子」
立場 出動班Ⅰの突入戦力。前衛指揮官として実戦と救助の両任務を担う。

【外見】
183cmの長身で、筋肉質ながら線の細い体格。
褐色の肌に淡灰の髪、琥珀色の瞳を持つ。
咢を展開すると肩口から腕にかけて蛇の骨格のような発光ラインが浮かぶ。
通常は軽量戦闘スーツの上に灰白のコートを羽織り、左腰に「フロース・アンゲル」を携帯。
右耳の通信端末はホムンクルスとの双方向同調機に改造されている。

【性格・信条】
粗暴で短気、だが本質的には仲間思いで義理堅い。
自分の過去(戦場での誤射・友軍喪失)を誰にも言わず抱え込み、赦しを得るために働いている。
人を信じるより“場”を信じるタイプで、行動原理は「今そこにいる者を生かす」こと。
ホムンクルスに対しては対等の相棒意識を保ちつつも、彼の「純粋さ」を恐れている。
信条:「守れなきゃ意味がねぇ。死ぬよりマシな痛みを選べ。」

【能力・装備】
咢「イロージョン・ヴァイパー」 電流誘導式の蛇型咢。アニムスを通電させ、生体や機構の神経流を切断・中和する。対象の咢を“噛み砕く”特性を持つ。
主武装「フロース・アンゲル」 高出力電撃刃+収束射撃併用機構。メルズ・ブレンより継承された機体。攻撃と防御を切り替え、使用者の感情波に反応して電撃強度が変化する。
雷脈駆動(アニムスブースト) 咢の通電経路を心拍と同期させることで瞬間出力を数倍化。代償として強い反動を伴う。
咢干渉中和(リブート・スパーク) 他者の咢を共鳴電流で再起動・停止する。暴走鎮圧用の“慈悲の電撃”。

【経歴】
旧エルジナ共和国出身。
元・灰鷹傭兵組織の構成員として前903連合戦に参加。
大戦中にメルズ・ブレンの部隊に救われ、その死後「フロース・アンゲル」を継承。
終戦後、罪状免除の条件付きで管理局セントエルモに徴用。ヤトノの監視下で第三課入り。
当初は“暴走兵”として隔離されていたが、ホムンクルスとのペア任務で安定を取り戻す。
現在は突入班の先鋒として現場出動を最も多くこなす戦闘員


【関係性】
ホムンクルス 出動班Ⅰの相棒。互いに唯一無二の呼吸を持つ“対の戦士”。
ナキ 救命者。戦場で命を拾われた恩人。今も整備面で助言を受ける。
ヘリック 班長。信頼する上司。口では反発するが命令には従う。
ヴト 同期で喧嘩友達。実力を競い合う関係。
イロハ(M168) 姉貴分的存在。義理と情の境界を学ばされた。
アイオライト 種族の域を越えた信頼関係。共に歩む事を誓う。

【象徴と文化】
象徴物 壊れた懐中時計、焦げた銃弾、電撃痕の残る手袋
象徴句 「傷があるなら、まだ生きてる証拠だ。」
通称/俗称 雷腕、灰の拳、スカルペル
行動様式 出撃前にフロース・アンゲルの刃を一度だけ地面に当て、火花を上げる。これは戦死者への黙祷代わり。

【備考】
  • 戦闘特化型ながら、救助作業の技能にも長ける。
  • フロース・アンゲルの真価を完全に扱える唯一の継承者。
  • 戦闘中は感情に電流が反応するため、怒ると雷鳴が発生する。
  • 機械技術には疎いが、武器の整備は自分で行う。
  • ホムンクルスとのリンク中、脳波同期率が最も高い。

【登場エピソード】
  • 灰街防衛戦:ホムンクルスと共に奇獣掃討。班長代理を務める。
  • 第三課再編記:イロハから「ヴァイパー」適合者として正式承認を受ける。
  • 機構島編:フロース・アンゲルの暴走を制御し、メガロ・アマルガムを沈黙させる。



ホムンクルス・ニグラス

氏名 ホムンクルス・ニグラス
所属 管理局セントエルモ 特装第三課 出動班Ⅰ
階級 特務実戦員/戦術支援・近接制圧担当
年齢 16歳
種族 ヒューマー(強化人間)
咢(アギト) 「サージカル・シャーク」/衝撃波投射型外骨格
主武装 格闘用グローブ・携帯式電撃棒(スタン・アーク)
異名 「灰街の息子」「声なき咢」「人造の名を継ぐ人間」
立場 出動班Ⅰの後衛寄り前衛。エクトの連携相棒として運用される。

【外見】
152cm前後の小柄な少年。
白銀の髪に暗い青の瞳。表情は素朴だが、どこか張り詰めた静けさを纏う。
装備時は黒の軽防護スーツに灰色の咢外骨格を装着。背部の放電槽から淡い蒼光を放つ。
街灯の下に立つと、肌の下でアニムス反応が“光の呼吸”のように見えることがある。

【性格・信条】
静かで柔らかい言葉を使うが、内面には芯の強さと倦怠が共存している。
他人の温もりに憧れながらも、自身が“人工的な名”を背負うことをどこかで引きずっている。
感情を表に出さないが、仲間を思う気持ちは誰より深い。
エクトに対しては対等の相棒意識を持ち、「壊させない」「救わせない」という矛盾した保護本能を抱く。
信条:「血が通うなら、それで充分だ。」

【能力・装備】
咢「サージカル・シャーク」 衝撃波を放出する外骨格。振動刃・衝撃拳の二形態を切り替え可能。防御と迎撃を両立。
衝撃共鳴(ソニックパルス) 咢を介し音速域の振動波を掌底に集中。敵装甲や音響センサーを破壊する。
残響視(リバーブサイト) 戦場の音の反射から敵位置・呼吸・動作を解析。視覚補助の代替となる。
感応転送 エクトとの同調行動。短時間だけ互いの感覚をリンクし、相互反応速度を向上。


【経歴】
旧アマレダ市街の難民区域出身。
貧困層で育ち、幼少期はスラムの雑務で生計を立てていた。
トルテンタンツによる人体実験に巻き込まれ、以降はホムンクルスと自称する。
救出作戦でヤトノに保護され、第三課に移送。以後、名前を“残す”ためにその偽名を自ら名乗るようになった。
ナキによる訓練でアニムス感応適正が開花し、近接制圧兵として正式登録。
かつて「フロース・アンゲル」を使っていた傭兵メルズ・ブレンの実戦記録を独学で研究し、
“破壊のための連撃を、生存のための護拳へ変えた”と評価される。

【関係性】
エクト・カルデマ 相棒。共に出動班Ⅰを支える双翼。互いの欠損を補う存在。
ヘリック・フェルト 指揮官。実戦投入を許可した最初の上官。
イロハ(M168) 工房でよく会う相手。機械いじりの話題で通じる。
ヴト 力を競う姉貴分的存在。喧嘩しながら鍛えられている。
ナキ 恩師。感応訓練の監督者。感情制御を習った相手。
ヤトノ 命の恩人。彼に対して、内心父親に近い感情を持ち合わせる。
ヴァニタス 本人は悪くないけど、生理的に受け付けない。
エールプティオ 唯一「ディニディコス」と呼称する自らを観測していた研究者。今は和解。

【象徴と文化】
象徴物 錆びた硬貨、裂けた布の腕輪(母親の形見)
象徴句 「命の値なんて決めなくていい。今、生きてることが答えだ。」
通称/俗称 ホム、灰街の息子、スラムの拳
行動様式 出撃前に必ずコインを一度指で弾き、落ちた向きで構えを決める。

【備考】
  • 体格と年齢のわりに打撃出力が高く、装備なしでも成人兵並みの筋力値を示す。
  • “ホムンクルス”という呼称は自己蔑称ではなく、人間として生きる証としての選択。
  • エクトの言葉を最も理解し、最も痛みを感じ取る相手。
  • 笑うときだけ年相応の少年らしさを見せる。

【登場エピソード】
  • 灰街解放戦:エクトと共に人質区域を制圧。初出動任務で全員生還を達成。
  • 箱街騒動:暴走した奇獣を咢“サージカル・シャーク”で沈静。出動班Ⅰの正式編入を得る。
  • 機構島編:メガロ・アマルガム襲撃時、音響感応による避難経路を単独で確保。
























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最終更新:2025年11月11日 02:03