放送内容
- スネコスリー10分間クッキングです。
- 本日は色々あったので二回放送となりますのでご了承ください。
- 本日のめぬーはスネコスリの蒲焼です。メモの御用意を。
- 材料はスネコスリ、醤油、みりん、蝦夷砂糖、スネッ酒です。
- 1、スネコスリを開きます。今回は雄を使うので腹から開きましょう
- 2、スネコスリを開いた時に出る骨とか…骨とかを焼きます。
- 3、みりん、スネッ酒を鍋に入れて地獄の業火でアルコールを飛ばし、そこに焼いた骨を入れます
- 4、蝦夷砂糖を入れます。砂糖が溶けたら醤油を入れ、弱火で煮詰めていきます
- 5、お好みの濃さになったら火を止めて冷やし、漉して骨…とかを取ります。
- 6、開いたスネコスリを軽く洗って毛が抜けないか確認します。抜けた毛は食べられませんのでいつものように足利幕府に送りつけて下さい。
- 7、キッチンペーパーで水気を取ったら、十センチ幅くらいに切り分けます
- 8、スネコスリを串に挿します
- 9、串刺しにしたスネコスリを焼いていきます。炭火焼…は設備がないので、魚焼きグリルでやっちまいます
- 10、全体に火が通ったら、手順5までで作ったタレに漬けて、氷室で一ヶ月寝かせます
- 11、一ヶ月後、タレが染み込んだら、またグリルで焼きます。
- 12、焼いてはタレに漬け、焼いてはタレに漬け、をして全体が藤色になったらできあがり。
- 13、余ったタレは、何か、昼間くらいにじょーじさんという方がタレを求めて彷徨っておりましたので、そちらに分けてあげて下さい。
- ノシノシ
- この番組は「スネ食会」、「スネコスリを味わう会」、釜暗幕府、大味広元、密偵一同、京都大喰役、餅人王、今、たまたま通りがかって春画の保管方法を教授してくれた紫野雨音さん他ご覧の提供でお送りしました。