■データ形式

  ●Unityのレイアウト上でインポート
  Fbx,Dae形式はインポートできる。

  ・Legacy設定
   ネット上にある情報どおりに作業しても、アニメーションが再生できなくて嵌っていた。
   要はUnity4.0からメカニムが実装されアニメーションの仕様がかなり変更された。
   インポート時にRigタブのAnimation typeをLegacyに設定すれば、
   Unity4.0以前のシステムが使用できる。

   もっとも、Legacyなアニメーションシステムはこれから消えて行くらしいので、
   新規に使用するメリットは無い

  ・日本語
   日本語は文字化けするためオブジェクト名、パスともに日本語が含まれると正常に動作しない。
   日本語が文字化けした部分の文字数が同じだと同オブジェクトと認識される様で、
   アニメーションがゴチャゴチャになる。
   ボーン末尾に通し番号等を設定することで一応動作は可能になるらしい。

  ・メカニム
   人型の場合はRigのタブからHumanoidを選択し、その下にあるConfigureをクリックして、
   ボーン構造のリターゲットを行う。
   一般的な構造のリグなら自動設定だけでも問題ない場合が多い。

   Animator Controller経由でアニメーションを操作する。
   比較的直感的な操作が可能だが、真面目に遷移を管理するにはコードを書く必要もある。

  ●実行時に読み込み
   ・ColladaDOM
    C++用しかない模様。

   ・XmlDOMでColladaを読む
    メッシュ、マテリアルぐらいまでなら意外と何とかなる。
    シェイプキーを無理矢理実装なんて事も一応できる。
    ボーン、アニメーションまで含めるとチョットしんどい。

    今一、リソース破棄の仕方が判らないのが今後心配になる。

   ・アセットバンドル
    Proのみ
最終更新:2013年06月04日 16:14