■外部ファイルの読み込み

  正直、外部ファイルの読み込みを真面目にコードで書き始めると
  GUI操作で楽にゲームが作れると言うUnityの利点を潰してしまう気はする。
  とは言うものの、出来ないと出来ないで応用が効かなくなるという困りもの。

  ●WWWクラスを使用する
   ローカル内だけでなくネットワーク上からもファイルを読み込める。
   対応可能なデータ形式は公式リファレンスを見ても今一判らないので要検証



   ・fileプロトコル
    エディタ上で実行しローカルファイルへのアクセスを検証したところ
    file://では読み込めなくてfile:///では読み込めるケースが…。何これ…。
    真面目に調べてみたところfile:///は"file://ホスト名/"からホスト名が省略された表記らしい。
    と言うことで、恐らくURL表記的にはfile:///が正しいと思う。


  ●バイナリで入出力
   FileStream/BinaryReader/BinaryWriterを使用してバイナリ形式で入出力する。
   バイナリなので処理は気合いを入れて全部自前で書く。
   最終兵器である。

   ちゃんとリソースは破棄する事。


  ●XmlDOMで入出力
   XmlDocumentクラスを使用して入出力する。
   テキストの読み書きぐらいなら、バイナリでやるより相当便利。
   暗号化・複合化を考えると一回バイナリで読む必要があるだろうけど、
   気合いで自前のパーサー書くよりは全然楽。

   何となく今までXMLは敬遠していたものの、正に食わず嫌いだった。


  ●アセットバンドルを読み込む
   多分、公式的にはこれが一番正しい選択なんだろう。
   でも、Proでしか使えないので現状では選択肢には無い。
最終更新:2013年06月04日 16:32