自軍のクライマックスゲージを大幅に伸ばすことが出来る「特大チームコンボ」が導入されたことにより、
レスラーカードの所属ユニットや一部のスタイル等を統一することの重要性が増しています。
もちろん、自分の好きなレスラーで構成したチームを組むのがキンプロの醍醐味ですが、
まずはこのゲームに慣れるまで「特大チームコンボ」発動可能なデッキを編成するのをおススメします。
上記を踏まえ、本ページでは主に初心者の方々向けに、
簡単にではありますが各ユニット(又はスタイル等)の特徴を紹介します。
新日本本隊
棚橋に真壁、12弾以降の柴田ら以外にも、Jr.ヘビー級であればKUSHIDAにライガー、
スタイルのグレーテスト持ちなら橋本や長州等、人材が豊富。
レスラー、ブースト共に強いRRRカードが充実しているが、同時に高額なカードも多く、重ねの難易度は高い。
◆今後の予想
柴田を破りNEVER王座に就いた永田のように、高レアリティの望めそうな新カードは勿論だが、
それ以外にもハンタークラブをぶちあげたヨシタツや、オカダと戦った際の白塗後藤など、
ユニークなレスラースキルが設定されるであろうカードも含めた、豊富な収録にも期待が出来る。
BULLET CLUB
レスラースキルの発動条件に「このチームにユニットBULLET CLUBがX人以上いるなら~」
「メインイベンターがユニットBULLET CLUBなら~」というように、バレクラメンバーの人数を
求められるカードが多い為、特大チームコンボとの相性は良い。ただし、他のユニットよりも
メンバーの出入りが頻繁であり、新弾での追加が望めないレスラーが複数存在するので注意。
◆今後の予想
バレクラリーダーとしてのG5仕様のケニーや、トンガ兄弟のタッグ仕様カードが出れば、
脱退したメンバーの穴埋めとなるか。18弾に収録が確定したBOSJ仕様のヤングバックスにも期待したい。
2016/5/17追記:18弾にてRRメルツァードライバーとCインディーテーカー、二種のブーストが追加されるも、
ヤングバックスのBOSJ2016負傷欠場が決定。キンプロ上では勝ち点0扱いで収録されるとのこと。
CHAOS
主にシングルマッチで真価を発揮するオカダのカードは、いずれも強力且つ種類が豊富である。
2016年5月現在、G2のタッグ戦線で強さを発揮している16弾RRのROPPONGI
VICE、
様々なグレードにRRRが収録されている中邑、16弾ではG2でのRRRがリリースされた石井らが脇を固めている。
とはいえ、15弾RRのYOSHI-HASHIや16弾の矢野のように、レアリティ的には主力として配置したいが、
レスラースキルの発動条件等で、遣い処の難しいカードも存在する。
◆今後の予想
移籍した中邑の穴を、後藤&新ブーストがどれだけ埋められるのかが鍵か。
また、11弾以来となる、リニューアル版のレインメーカーブーストの収録にも期待がかかる。
鈴木軍
メインイベンターを務めるG5みのるのカードが、RRRで3枚存在している。
自軍のヒールデッキを強化する3弾、相手の試合開始前スキルを打ち消す13弾、
条件は複雑だが最大で+★12を叩き出す14弾等、リリースされた弾ごとに特徴が異なるので注意。
また殆どのメンバーが、2015年にリリースされた14弾にてRRで収録されているため、比較的集めやすい。
特にG1のKESは14弾RRキラーボムで大いに強さを発揮している。