とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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だれでも歓迎! 編集

小ネタ そうめん



上条「御坂頼む!もうお前しか頼れる奴はいないんだ!」
美琴「なっ、なによ藪から棒に」
上条「俺を助けると思って、お願いします!(土下座)」
美琴「ちょ、ちょっと往来で土下座って恥ずかしいじゃない。いいから顔を上げなさ
いよ」
上条「御坂……お前の力を貸してくれないか?」
美琴「アンタがそこまでいうんなら……その、手伝わないことも、ない、けど……」
上条「ホントか?ホントにホントか!?」
美琴「わっ私は嘘はつかないわよ。で?何をすればいいの?」
上条「ひとまず、俺の部屋に来てほしいんだ」
美琴「えっ!?えっ!?ちょ、ちょっと、あの、それはいくら何でもいきなりという
か私にだって心の準備というか今日の下着は余り可愛くないしだからって行きたくな
いってワケじゃなくてえーとそのほんとに」
上条「いやー、助かったですよ。実は上条さんちでそうめんが余りに余ってですね、
賞味期限があと3日なんですよ。実家から山のように送られて、食っても食っても減
らねーの」
美琴「……………………今何となくオチが見えたような気がするんだけど。それで?」
上条「土御門とか青髪とか姫神とか吹寄とかにも頼んだんだけどなかなか減らなくっ
てさー。御坂は育ち盛りだから10人前くらい1人で食べられるだろうと思って」
美琴「…………」
上条「ゆでるのとかは俺が全部やるから、とりあえず俺んちに来て……って、どうし
て御坂たんはそんなに不機嫌になってるんでせうか?」
美琴「……そんな色気のない話で女の子を部屋に誘うのってどういう神経してるのよ
この鈍感ー!!」


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