とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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小ネタ Gガンのアレ



当麻「御坂ー!御坂、聞こえるか?御坂!返事はしなくてもいい・・・ただ聞いていてくれればいい・・・。
旅掛のおじさんは逝ってしまったよ・・・全て止めることが出来なかった自分が悪かったと言い残してね。
でも、そんな事はもういいんだ!・・・いいんだよ。それとも、その事で俺がお前を責めるって思っているのか?
なぁ、俺達はこの一年間、一体何をしてきたんだ?俺達のこの一年間は一体何だったんだ・・・?
まだ何も答えなんて出てないじゃないか。憶えてるか?あの時、ロシアの町で半年ぶりに会った俺達は、
上の連中に無理やり担ぎ上げられて、何もわからないまま、学園都市という地獄に放り出された。
俺は、無我夢中で闘った!でも、終わってみれば、周りは素知らぬ顔で後のことしか考えちゃいない。
でもそれで、俺達の一年が終わってしまっていい訳がないだろ・・・?確かに、俺はアレイスターに勝った。
でもそれは全て、お前がいつも一緒に居てくれたお陰なんだ。そうだよ・・・お前と俺とで闘ってきた勝利なんだ。
だから、これからも一緒じゃなくちゃ意味が無くなるんだ。なぁ御坂、決戦の朝、俺は言ったよな?
生き残ったらお前に聞いて欲しいことがあるって。俺は戦うことしか出来ない不器用な男だ。
だから、こんな風にしか言えない。俺は・・御坂が・・・・御坂が・・・美琴が好きだぁ!お前が欲しい!!!!!
美琴ーーーーーーーーー!!!!!!」


美琴「当麻ーーー!」




当麻「みことーーーーーーーーー!!!!!!」
美琴「とうまーーー!!」
当麻「美琴ッ!」
美琴「当麻ッ!ごめんなさい、でも私もう離れない!」
当麻「離さない!ずーと、ずーと一緒だ!」
美琴「ずーと、ずーと一緒よ!」
当麻「さぁ!最後の仕上げだ!!」
美琴「うん!」


当麻・美琴「「二人のこの手が真っ赤に燃える!!」」


当麻「幸せ掴めと!!」
美琴「轟き叫ぶ!!」


当麻・美琴「「ぶぁーく熱っ!!!ドラゴンストライク!!」」

当麻「イマジン!!」
美琴「レール!!!」

当麻・美琴「「ラぁーぶラぶっ!ガァァァァンーーー!!!!」」




※マッチョの頼り甲斐のありそうな髭の幻想(プラズマ体)にフルボッコにされるデビル・アレイスターを想像してください。




当麻「さぁ、これが俺達の門出だ!」
美琴「うん♪」


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