(時間はややとんで3時間目終了後の休み時間、4時間目ギリギリ)
生徒E「そろそろ授業か…4時間目は小萌先生の化学だったな。とりあえず席つくぞー。」
佐藤「おいばかみじょう。そろそろ席ついたほうが・・・って!
おいお前さんが今その手に持ってるのはまさか金のくちばし!?おいおいおい不幸が売りのお前がなんでそんなもん持ってんだ!!!???」
おいお前さんが今その手に持ってるのはまさか金のくちばし!?おいおいおい不幸が売りのお前がなんでそんなもん持ってんだ!!!???」
上条「あぁ?これか?
なんかさっき廊下で女子にぶつかって落としてたんだけど、急いでたみたいでそのまま慌てて走ってったんだ。やっぱこれ返さなきゃだめかな? 」
なんかさっき廊下で女子にぶつかって落としてたんだけど、急いでたみたいでそのまま慌てて走ってったんだ。やっぱこれ返さなきゃだめかな? 」
土御門「にゃー。俺的には『女子にぶつかって』のところに殺意を覚えるですたい。」
井ノ原姉「んで、それ返してフラグをさらに立てるってか、え?上条さんよぉ?」
井ノ原弟「おい皆!!上条から落し物を奪い取るんだ!!奪った後に落し物を届けに行く権利は早い者勝ちなっ! 」
東原「あれ?そういや上条その前にも落し物拾ってたろ?たぶんハンカチだったと思うけど返しに行かなくても良いのか? 」
生徒E「…!ティンと来たぜ!それはいけないな上条君!ほら、早くその金のくちばしとハンカチを届けるんだ!この際フラグはいいから!(…ククク、今から落とし物を渡しにいけば遅刻は確実だ!) 」
土御門「生徒E!それはだめにゃー!どうせ遅刻したらまた吹寄から殴られて姫神あたりから心配されてフラグの嵐になるのは目に見えてるにゃー!!」
生徒E「ぐっ、そうか……!…っつーかもう本鈴鳴るぞ!早く皆席につけ!落し物は後だ後!ちょうど4時間目だし昼休みにでも決着をつけるぞ!!!」
土御門「にゃー。かみやんのフラグ体質もどうにかなんねーかにゃー 」
形原「上条だぜ?無茶言ってないで席着こうぜ 」
土御門「くっ…!みんなもう慣れっこに!?
……ってあれ?何で小萌センセは泣きそうなんだにゃー? 」
……ってあれ?何で小萌センセは泣きそうなんだにゃー? 」
浅志「ついさっき本鈴鳴ったからだよ、みんな気づいてなかったけど」
備萄「げっ!急いで席に着かなきゃ! 」
佐藤「やべぇ、教科書隣のクラスのやつに貸しっぱなしだった!授業中だけど特攻してきます! 」
綾風「あーん!私もだーっ!!まって佐藤君ー!」
東原「せんせー、鈴村と関がまだ保健室から戻ってきてませーん!!」
土御門「にゃー………ヲイヲイ小萌センセが本格的に半泣きだにゃー。」
箕輪「この際・・・いまこの場に居る生徒だけで授業を開始すべきかと・・・
このままじゃ一向に授業が進まない・・・かと 。」
このままじゃ一向に授業が進まない・・・かと 。」
青ピ「そうなんやけどなぁ………なんか今日はやたらと小萌先生泣かせたくなるんよねぇ
……精神系能力者にイタヅラでもされたんかね?」
……精神系能力者にイタヅラでもされたんかね?」
形原「濡れ衣で変な責任押し付けんな青髪。……っていうかお前が変態なのはもともとだろ。
バカなこと言ってないでさっさと席ついて授業しようぜ?」
バカなこと言ってないでさっさと席ついて授業しようぜ?」
青ピ「何失礼な事いってんねん!僕が小萌センセ好きなのはみんな知ってるやろ!!それにみんなだって今日は小萌先生慰めたり騒ぎを止めたりしてないやんか! 」
東原「だって今日まだ上条が不幸になってないし、最初にとめるはずの関とかがいないんだよ。桜井も野上についていってまだいないし 」
箕輪「(いいから早く授業進めようって言ってんだろうが糞ガキどもめ・・・怒)・・・先生・・・俺ちょっとトイレに行きたい・・・・・・かも 」
土御門「仕方ないぜい!不肖ながら恋愛博士の土御門さんが小萌センセを慰めてやるにゃー! 」
小萌「みな・・・さん・・・じ・・・ぎょうを・・・はじめ・・・ますよ・・・ 」
青ピ「もういい加減にはじめないのかねー?泣いてる子萌先生もいいけど♪さすがにこれ以上は・・・」
その時!!
今にも泣き出しそうな(実際に顔を真っ赤で目は潤み身体は小刻みにふるわせている)小萌のクラスのドアを何者かが勢いよく開け放った
災誤「何をしている!貴様ら!」(小萌先生同時に教室から逃げ出す)
青ピ「げっ・・・!ゴリ・・・じゃにゃかった、災誤先生!? 」
上条「うわっ!なんでアイツが!?まさかさっき出て行った箕輪が!?」
災誤「教師を泣かすとは貴様ら何様のつもりだっ!!!!」(叫びながら教室を見わたすゴリラその目はデルタフォースの一角を捕捉する)
土御門「こ・・・ここでゴリ・・・もとい災誤センセが現れるとは・・・!! くそう……真面目にやろうとしたとたんこれにゃー・・・ここは・・・にゃぁ♪(カミやんを見る) 」
青髪ピアスの視線に誘われ、クラス中の視線が
上条に集約される
上条に集約される
上条「こ、これはまさかの不幸の予感!せーの、不幸だー!!」教室の外(目をつぶっているせいで災誤先生方面へ)へ全力ダッシュ!
東原「あー・・・、見事なまでな正面衝突だな・・・あれ?双子弟どこいった?」
災誤:自分のムネへ飛び込んできた生徒(上条)の腰に手をやり、軽々と天へ持ち上げ地上(コンクリ)へ向けてっ!!!!パワー・ボム!!!
グシャ!
上条「ぶゲぇああぁっ!!!!!」
おもいっきり後頭部をコンクリに打ちつけパワー・ボム後の体勢のまま悶絶する上条
青ピ「……かみやんじゃなかったら死んでるでー。あれ……」
土御門「つーかあのゴリラ古武術だけでなくプロレスまで覚えやがったのかにゃーっ……
警備員でやればいいのになんで生徒指導でしか使わないんだろうにゃー? 」
警備員でやればいいのになんで生徒指導でしか使わないんだろうにゃー? 」
黄泉川「コラーっ! 何してるじゃんよー」
どうやら双子弟が救助(レスキュー)を要請したらしい。
「災誤センセー、そんな事したら、職員会議で吊るされるじゃん。」
すでにPTAの出番です!と心の中で抗議する生徒たち
「ほらっ、大丈夫じゃんよー?上条?」
黄泉川に手をひかれ立ち上がる上条だが、ダメージが抜けきっておらず足がもつれた。
黄泉川に手をひかれ立ち上がる上条だが、ダメージが抜けきっておらず足がもつれた。
結果。
そのまま黄泉川の谷間に突撃。 慌てて離れようとして母性の塊をワシ掴みっ。
そのまま黄泉川の谷間に突撃。 慌てて離れようとして母性の塊をワシ掴みっ。
黄泉川の表情が消えた。
無言のまま上条の髪の毛をワシ掴むと、紙人形のように振り回し黒板に打ち付ける。 バ
無言のまま上条の髪の毛をワシ掴むと、紙人形のように振り回し黒板に打ち付ける。 バ
ゴんっ!!!そのまま黒板の端から端へ大根おろしよろしく擦り付ける。
そして勢いを殺さず床に叩きつけたっ!!!!! (もうどうやって効果音、表現するか解らん)
そして勢いを殺さず床に叩きつけたっ!!!!! (もうどうやって効果音、表現するか解らん)
青ピ「くっ!ここでもカミやん病がっ!!うらやましすぎるっ!」
土御門「にゃー。……確かに前半はうらやましいが、後半はゴメンだぜい。っつか、カミヤン死んだんじゃにゃーのー?? 」
黄泉川「はっ!ま、また生徒を手にかけてしまったじゃんもうこんなことはしないって自分に誓ったのに……ま、まぁとりあえず上条大丈夫じゃん?」
土御門(またってアンタ、過去にあの惨劇をやったことあるのかにゃーっ!!??)
女子A「かっ上条くん?? だいじょうぶ?」
上条は朦朧とした意識で呼ばれた方向へ歩き出すも、途中で足がもつれて胸へダイブっ
女子A「きゃっ!…か、上条くん?」(困惑の中にどこかうれしさをたたえながら)
女子A「きゃっ!…か、上条くん?」(困惑の中にどこかうれしさをたたえながら)
東原「ふっ、吹寄!?落ち着いて、あれは事故だよ!!だからその椅子を床に下ろすんだー!! 」
男子A「なぁ、賭けしないか?俺上条が吹寄にも何かするに俺千円っ。」
男子B「おまえ馬鹿だろ、上条キラーに名高い吹寄さんにフラグが立つわけが・・・ 」
吹寄「そこ!男子AB!何をたわけたことを言ってるの!! 」
白雪月夜「小萌先生、電車が止まって遅刻しました~。って、あれ?黄泉川先生とゴ…災誤先生…何やってるの?はっ…誰だ小萌先生なかした奴は!?」
茜側赤音「すみませーん小萌先生ー前に同じで遅れましたーって、わー!ポリゴンゴリラー!!っつか小萌先生泣いてるー!? 」
白雪「赤音ちゃん!聞こえる(ゴリラに)総員静かにして下さい。まずは…せいりちゃん何があったか教えて? 」
北原「今の時間に電車で遅れましたはないだろ。遅れすぎだろうまったく・・・」
白雪「えー…だって、かなり離れてるんだもの。朝五時に起きて、七時に登校。なのに電車が止まるから…歩いてきた私と赤音ちゃんの苦労が…。それに、病院にも行ってたし…。あれ、遅刻するって連絡はいってないの?おかしいなあ…。てか、みんな授業やろうよぉ(ウルウル)前のテスト悪かったからちゃんと勉強したいんだよう…。」
茜川「あ、だれってそりゃないよー。前に二人で転校してきた白雪と茜川だよ。
ああ、そうか北原君はクラス違うから知らなかったのか。ってか何でここにっ!?」
ああ、そうか北原君はクラス違うから知らなかったのか。ってか何でここにっ!?」
そんなこんなで授業終了10分前
小萌「うう…ひっく…ぐすぐす…。きょ、今日はみんな透け透け見る見るじゃ足りないですよ~…。み、みんなコロンブスの卵なんですよー…。できな…できっかったら…朝まで…ナマ居残りなんですよ…?クスン…。」
小萌「うう…ひっく…ぐすぐす…。きょ、今日はみんな透け透け見る見るじゃ足りないですよ~…。み、みんなコロンブスの卵なんですよー…。できな…できっかったら…朝まで…ナマ居残りなんですよ…?クスン…。」
茜川「わー!!!!!月詠先生それはだめー!とりあえず東原とポリゴンゴリラは教室に戻ってー!! 」
小萌「も、もう決めたんですよー!コロンブスの卵ですっ!黄泉川先生とさ、災誤先生は帰っ、て下さいなのですよ~…。北原、ちゃっ、もっ、ですよ……!」
(三人を追い出す)
(本鈴)
(本鈴)
草場陽牙「ホームルーム終わったか~? さっきから隣のクラスで朝飯食ってたら、北原がいきなり••• コモエ先生が泣き止むまで外にいってきます。」
男子F「勘違いしすぎ。おまえ、隣のクラスだろ。」
草場「あれ?じゃあ寝惚けてたのかな?何故か災誤先生が北原にプロレス技を掛けてたのを見て、逃げる様にクラスに戻る夢を•••
あれ? 」
あれ? 」
白雪「あれ、北原くんのクラスの人?うーん…今四時限目だけど…。北原君は追い出されちゃったよ。
…小萌センセー、お昼にしましょう。あとでコロンブスの卵ですね?……というか、このクラス五人居るかいないかだよねー、念動力者。………あれ、いましたっけ?」
…小萌センセー、お昼にしましょう。あとでコロンブスの卵ですね?……というか、このクラス五人居るかいないかだよねー、念動力者。………あれ、いましたっけ?」
野原「俺がいます!!主に美人のお姉さまと出会うために訓練を!!……身を結ばないけど。あとスカートめくりはしねぇゾ! 」
草場「嘘付け!!お前先日冗談半分で女性のパンツずり落したじゃないかっ!」
白雪「のっ、野原君!?そして、そんな事するのは犯罪だよっ!!!!!よっ黄泉川センセー犯罪者発見です~。 」
茜川「野原君、君みたいなのを最低というんだねー!」(青筋立てて音波系能力、鼓膜破砕起動準備中)
茜川「野原君、君みたいなのを最低というんだねー!」(青筋立てて音波系能力、鼓膜破砕起動準備中)
白雪「あ、茜川さん制裁よろしくね♪じゃあ、黄泉川先生よんでくるからっ。小萌先生、ちょっとでてきまーす。」
野原「なんだと!この「チラリズム紳士同盟」にも入っている俺がパンツずり落としなぞに興味を持つか!!
あくまで大自然の力で!偶然で!運命で!一心不乱のチラリズムを!!チラリズムのみを愛する俺を!!!
チラリズムの命と情熱を賭けるこの野原をパンツずり落としなどというか!!
能力(チカラ)によって生み出された「見せ」などに何の意味もないわ!!!
だいたい俺の能力は近づかんとできんのだ!!!俺のカメラはお姉さまとチラリズムのみなのだっゲフォォオオオオオッ!!?」
あくまで大自然の力で!偶然で!運命で!一心不乱のチラリズムを!!チラリズムのみを愛する俺を!!!
チラリズムの命と情熱を賭けるこの野原をパンツずり落としなどというか!!
能力(チカラ)によって生み出された「見せ」などに何の意味もないわ!!!
だいたい俺の能力は近づかんとできんのだ!!!俺のカメラはお姉さまとチラリズムのみなのだっゲフォォオオオオオッ!!?」
(茜川にやられてフェードアウト。)
茜川「あ、小萌先生。この人類の屑を冥土返しのところまで引きずってきまーす。
茜川「あ、小萌先生。この人類の屑を冥土返しのところまで引きずってきまーす。
…まぁこんなのでも死んだら私の経歴に傷がつくし。」
白雪「赤音ちゃん、黄泉川先生連れてきたけど……。いらなくなったみたいだね♪」
そんなこんなしている間に4限目の終鈴から15分も過ぎていた。
すでに購買は無数の人だかり。上条のクラスが食料を確保できる可能性は絶望的だ・・・・・。
すでに購買は無数の人だかり。上条のクラスが食料を確保できる可能性は絶望的だ・・・・・。
「・・・脱走だ!脱走するんだ!!」いったい誰がさけんだのか・・・。
かくして、かつての戦場からの帰還者と敗残兵(青ピ)は再び戦場へ集結する。
お昼ゴハンを求めて・・・。
お昼ゴハンを求めて・・・。
吹寄「実動部隊は前と同じ、上条・土御門・青髪ピアスと私でいいわね? 」
作戦参加者全員「「「「「「異議なしっ!!(上条のおとり能力の高さには定評がある。)」」」」」」
作戦参加者全員「「「「「「異議なしっ!!(上条のおとり能力の高さには定評がある。)」」」」」」
上条「聞こえてますけどねっ!!!!」
そして作戦決行!!
白雪『もしもし!上条くん!?ヨミカワ先生に気づかれ…きゃああ!』ブツッ…ツーツーツー…。
白雪『もしもし!上条くん!?ヨミカワ先生に気づかれ…きゃああ!』ブツッ…ツーツーツー…。
「白雪ーーーーーーーーーーーーーー!!」
上条「くそっ!白雪がやられた!!」
吹寄「つまり、黄泉川先生がこっちに向かってるってこと!? 」
野原「待ってください黄泉川先生!!まだ俺のチラリズム概論はまだ終わってませんよ!せっかくチラリズムの歴史の初期が終わったところなのにっ!!!昼飯?脱走?そんなこと知らない!!俺の情熱をわかって欲しいのです!!モロミエなどという愚かな行為をしたという容疑を晴らすために!!ええい!ゴリラ邪魔すんなぁぁぁぁぁ!!」
野原は災誤によってシャイニングウィザード→パイルドライバー→腕ひしぎ十字という破壊工作を受けた。
『ぐっ…今…気が付いたんだけど…。の、野原君が頑張ってる…。………いや、ホントに自分の容疑はらしたいだけかも…。ご、五分間…おとりやるから…頑張っ…て…」
青ピ「よし、野原ナイスや!あと五分あれば目的地につけるで! 」
黄泉川「ええいっ!!、野原邪魔じゃん!災誤先生、よろしくじゃん!」
女子B『総員に次ぐ!
先生全員にもろばれした模様!
ばれたのは男子Aが黄泉川の前でポロリと漏らしたらしい!
ちなみにお弁当組らしい!!
黄泉川先生は月夜ちゃんが、ゴリラは野原君が足止めしてるが、その他はもう校外に出た模様!ちなみに小萌先生はここで泣いている!
早く買ってきなさい!!!
先生全員にもろばれした模様!
ばれたのは男子Aが黄泉川の前でポロリと漏らしたらしい!
ちなみにお弁当組らしい!!
黄泉川先生は月夜ちゃんが、ゴリラは野原君が足止めしてるが、その他はもう校外に出た模様!ちなみに小萌先生はここで泣いている!
早く買ってきなさい!!!
茜川『朗報よ!
ポリゴンゴリラの制圧に成功!私の能力が直撃したから今から10分は動けないはずよ!
…………あ、でも野原もついでに巻き込まれたから彼もリタイアか…… 』
ポリゴンゴリラの制圧に成功!私の能力が直撃したから今から10分は動けないはずよ!
…………あ、でも野原もついでに巻き込まれたから彼もリタイアか…… 』
土御門「野原アアアアァァァ!」
茜川「とりあえず黄泉川先生もポリゴンゴリラを抱えて離脱!私は倒れた月夜ちゃんが心配だから
医務室へ行ってきまーす♪ 」
医務室へ行ってきまーす♪ 」
「にゃー!実動部隊へ。現状の作戦を放棄!!各々の判断で最短の逃走ルートに切り替えるにゃー!」
野原「まだ・・・・!!まだ倒れるわけにはいかない!!
何も出来ない!あの人に何も勝てなかった自分が、自分の誇り(命)だけを諦めるわけにはいかないだ!!ぬうぉぉおぉぉぉ!!運命は、まだ運命は俺を倒せない!行くぞ黄泉川先生ぃぃぃぃぃ!!」
背後にチラリズム万歳的な炎をあげながら彼は雄叫びを上げる。が、しかし黄泉川先生はとっくにポリゴンゴリラを抱えて立ち去っているのであった。
生徒E「……不憫なり、野原…。
それとだ。…もうどれだけ早く帰って来ても手遅れだと思うぞ。
誰が実働部隊だったかは居ない奴数えれば分かることだし。 」
何も出来ない!あの人に何も勝てなかった自分が、自分の誇り(命)だけを諦めるわけにはいかないだ!!ぬうぉぉおぉぉぉ!!運命は、まだ運命は俺を倒せない!行くぞ黄泉川先生ぃぃぃぃぃ!!」
背後にチラリズム万歳的な炎をあげながら彼は雄叫びを上げる。が、しかし黄泉川先生はとっくにポリゴンゴリラを抱えて立ち去っているのであった。
生徒E「……不憫なり、野原…。
それとだ。…もうどれだけ早く帰って来ても手遅れだと思うぞ。
誰が実働部隊だったかは居ない奴数えれば分かることだし。 」
上条「うわあああ!不幸だぁーーー!! 」
白雪「ま、待って…妙案があるわっ、全員散って…!トイレでもどこでもいい、散開して…誰がいないかわからなく…!」
生徒E「待て白雪、それは被害を全員に拡大するだけで解決策になってねぇ!!一応まだ説教途中だから逃げたらマズいぞ!…いや待てよ。、ゴリラKOした時点でアウトだからもう何してもいいのか? 」
白雪「もう…全員終わってるわよ…誰も、止めなかったじゃない…。な、なら…全員そろってた方がいいわ…。お、押し付けはよくない…。どうせ…後で…皆でコロンブスの…卵…野原君以外…クリアでき…」
生徒E「待て白雪、それは被害を全員に拡大するだけで解決策になってねぇ!!一応まだ説教途中だから逃げたらマズいぞ!…いや待てよ。、ゴリラKOした時点でアウトだからもう何してもいいのか? 」
白雪「もう…全員終わってるわよ…誰も、止めなかったじゃない…。な、なら…全員そろってた方がいいわ…。お、押し付けはよくない…。どうせ…後で…皆でコロンブスの…卵…野原君以外…クリアでき…」
土御門『アホかー! 諦めんな白雪ー!!とりあえず顔がわれた実動部隊とその他は捨石だにゃー!生き残りは教室に戻って無関係を装うんだ!
…それから。裏切り者の男子Eをシメとけーーーーー!!!!!』
…それから。裏切り者の男子Eをシメとけーーーーー!!!!!』
そのころ上条の後ろを数学教師(親船素甘)がでかい三角定規とコンパスを手に追い回していた。
まるで蛇のように息を吐きながら三角定規を投げる
びゅおおん!!!! と。
まるで蛇のように息を吐きながら三角定規を投げる
びゅおおん!!!! と。
白雪『す、捨て石は…私と、実動部隊…野原君は…微妙ね…。あ、赤音ちゃんもだめだわ…。
じゃあ…最低でも六人か…。ところで…………不幸な上条くんは大丈夫? 』
東原「あーほらほら子萌先生泣きやんで。飴あげるから。4つあげるからー(イチゴ、ミルク、レモン、ハッカ) 」
小萌「なっ…こ、子供扱いするなですよー!ひ、東原ちゃんがひどいのですよー!
はっかは嫌いなのですよ!」
男子A「そっちかよっ!?」
姫神「ところで。そろそろ帰ってくる。気がするけど。そして。小萌。飴玉で騙されてる。…………お弁当。持って来てて良かった。 」
じゃあ…最低でも六人か…。ところで…………不幸な上条くんは大丈夫? 』
東原「あーほらほら子萌先生泣きやんで。飴あげるから。4つあげるからー(イチゴ、ミルク、レモン、ハッカ) 」
小萌「なっ…こ、子供扱いするなですよー!ひ、東原ちゃんがひどいのですよー!
はっかは嫌いなのですよ!」
男子A「そっちかよっ!?」
姫神「ところで。そろそろ帰ってくる。気がするけど。そして。小萌。飴玉で騙されてる。…………お弁当。持って来てて良かった。 」
かくてお弁当ゲット大作戦は無事(?)成功した。
吹寄「ほら買ってきたわよ!十人分しかなかったけど!あれ?他のやつらは? 」
茜川「はーい! 私と月夜ちゃんならいるよーっ!」
白雪「ところでさ、ほんとは私お弁当だったんだ……。五分で食べたから気付いてないかも知れないけど……。あ、赤音ちゃん、余ったパンいらない? 」
茜川「いるー!ありがとー月夜ちゃんっ!!!!」
生徒E「あ、俺も居るから頼…ぐはぁ!?やめろ、なぜ殴るー!?大体裏切って計画漏らしたのは生徒Aだろ!俺は何もしてな…え?先生気づいてなかった?…成る程、そりゃどうz」後半は打撃音になっていた。
東原「お?野原お帰りー。ちゃっかりお前昼飯買ってくるなよ。俺、たくあんと塩にぎりだけなのにさー」(微妙に燃えつきかけている野原を見て)
茜川「はーい! 私と月夜ちゃんならいるよーっ!」
白雪「ところでさ、ほんとは私お弁当だったんだ……。五分で食べたから気付いてないかも知れないけど……。あ、赤音ちゃん、余ったパンいらない? 」
茜川「いるー!ありがとー月夜ちゃんっ!!!!」
生徒E「あ、俺も居るから頼…ぐはぁ!?やめろ、なぜ殴るー!?大体裏切って計画漏らしたのは生徒Aだろ!俺は何もしてな…え?先生気づいてなかった?…成る程、そりゃどうz」後半は打撃音になっていた。
東原「お?野原お帰りー。ちゃっかりお前昼飯買ってくるなよ。俺、たくあんと塩にぎりだけなのにさー」(微妙に燃えつきかけている野原を見て)
女子B「上条当麻が頭に打撲傷を負っていま保健室!土御門元春、青髪ピアス、吹寄制理はどうなった?」(以上、保健室より)
しばらく後。
白雪「ん?あれ、小萌先生。今日皆先生の授業聞かなかったから、コロンブスのたまごっ!?」背後から数名に口をふさがれた!
茜川「(ひそひそ)月夜ちゃん、だめだって!ラッキーなことに忘れてくれてるんだからっ!
そんなこといったらみんなから睨まれちゃうよ!え?どうしても喋いたい?じゃあ仕方ない、ごめんね月夜ちゃん」 (最低出力で能力発動、月夜即気絶)
青ピ「いやー。あぶない、あぶない。コロンブスはいややからねー。」
小萌「青髪ちゃんと赤音ちゃんと上条ちゃんと土御門ちゃんと白雪ちゃんと野原ちゃん、吹寄ちゃんはみるみる衰弱なのですよー。」それは一体何かというと、神経衰弱を目隠しでやることである。
東原が騒動の片づけをしつつボソッと一言。「せんせー、野原最近(直感的な)心眼を(気合で)身に着けたからたぶんあっさりクリアされるよ。」
小萌「じゃあトランプカードもなのですー。両方できたら帰っていいのですよー。」
トランプカードとはトランプを立たせる。ちなみに特殊な素材でできているため、異常に破けやすい。正真正銘念動力者のために作られた特別なカード。レベル3でも苦戦するのだ。
野原「ちょっ!東原、なに口走ってんだよ!?」
東原「黙れ・・・・、この間テメェが街角チラリズムキャッチとか言ってぶらついてたから俺まで巻き込まれたこと忘れてんのか?なんかテレポーターの風紀委員とか出てきて北原とか西原とか南原とか中原とかその他もろもろまで出てきて俺の大事なにゃんこ発見がパーになったんだぞ・・・!黙って受けとけコレくらい。ガタガタ抜かすと
無・双・三・段
食らわすぞ?」(モップの柄を持ちつつ)
その頃。
白雪「あ、赤音ちゃん、私は口で言って聞く人だよ!み、耳がぁ…。いたあい、ひ、どいよーっ!今日耳鼻科に行ってきて鼓膜が破れてるって言われたばっかなんだよ?ああ、病院いかないと…。先生、ちょっと耳鼻科行ってきていいですか? 」
ちなみに、今日病院で診察を受けたのも、一緒に居てブレイクサウンドの余波を受けてしまったためである。茜川、友達は大事にしろ。
茜川「ご、ごめん月夜ちゃん…思ったより威力出ちゃってさ…。」ポリポリ
白雪「あ、そーだ赤音ちゃんも一緒に来てくれない?」
(みるみる衰弱やらないで済むかもなー。押し付けはよくないけど、ここは赤音ちゃんの為ってことで♪)
茜川「わかったよ、月夜ちゃん(ヨッシャ、さぼれるっ!!)じゃあ今から行く?
小萌せんせー!耳鼻科に行ってきまーす!月夜ちゃん、私かなり腕がいいってうわさの医者を知っているからそこ行く? 」
白雪「ん?あれ、小萌先生。今日皆先生の授業聞かなかったから、コロンブスのたまごっ!?」背後から数名に口をふさがれた!
茜川「(ひそひそ)月夜ちゃん、だめだって!ラッキーなことに忘れてくれてるんだからっ!
そんなこといったらみんなから睨まれちゃうよ!え?どうしても喋いたい?じゃあ仕方ない、ごめんね月夜ちゃん」 (最低出力で能力発動、月夜即気絶)
青ピ「いやー。あぶない、あぶない。コロンブスはいややからねー。」
小萌「青髪ちゃんと赤音ちゃんと上条ちゃんと土御門ちゃんと白雪ちゃんと野原ちゃん、吹寄ちゃんはみるみる衰弱なのですよー。」それは一体何かというと、神経衰弱を目隠しでやることである。
東原が騒動の片づけをしつつボソッと一言。「せんせー、野原最近(直感的な)心眼を(気合で)身に着けたからたぶんあっさりクリアされるよ。」
小萌「じゃあトランプカードもなのですー。両方できたら帰っていいのですよー。」
トランプカードとはトランプを立たせる。ちなみに特殊な素材でできているため、異常に破けやすい。正真正銘念動力者のために作られた特別なカード。レベル3でも苦戦するのだ。
野原「ちょっ!東原、なに口走ってんだよ!?」
東原「黙れ・・・・、この間テメェが街角チラリズムキャッチとか言ってぶらついてたから俺まで巻き込まれたこと忘れてんのか?なんかテレポーターの風紀委員とか出てきて北原とか西原とか南原とか中原とかその他もろもろまで出てきて俺の大事なにゃんこ発見がパーになったんだぞ・・・!黙って受けとけコレくらい。ガタガタ抜かすと
無・双・三・段
食らわすぞ?」(モップの柄を持ちつつ)
その頃。
白雪「あ、赤音ちゃん、私は口で言って聞く人だよ!み、耳がぁ…。いたあい、ひ、どいよーっ!今日耳鼻科に行ってきて鼓膜が破れてるって言われたばっかなんだよ?ああ、病院いかないと…。先生、ちょっと耳鼻科行ってきていいですか? 」
ちなみに、今日病院で診察を受けたのも、一緒に居てブレイクサウンドの余波を受けてしまったためである。茜川、友達は大事にしろ。
茜川「ご、ごめん月夜ちゃん…思ったより威力出ちゃってさ…。」ポリポリ
白雪「あ、そーだ赤音ちゃんも一緒に来てくれない?」
(みるみる衰弱やらないで済むかもなー。押し付けはよくないけど、ここは赤音ちゃんの為ってことで♪)
茜川「わかったよ、月夜ちゃん(ヨッシャ、さぼれるっ!!)じゃあ今から行く?
小萌せんせー!耳鼻科に行ってきまーす!月夜ちゃん、私かなり腕がいいってうわさの医者を知っているからそこ行く? 」
白雪「あ、じゃあお願い。」ドアを開けて二人で逃亡。