小ネタ 上条さんが美琴に襲われました。
上条さんが美琴に襲われました。危うし上条さん。
上条「み、御坂? お前俺の上に馬乗りになって何するつもりだ?」
美琴「うっ、うるさいわね! じっとしてなさいよ!」
上条「御坂? このポジションはすごく危険だと思う! 間違いが起きないうちに降りよう。な? な?」
美琴「おとなしく観念しなさい! も、もう逃げられないんだからね!」
上条「それがお嬢様の言うことか! さりげなく瞳をうるうるさせんじゃねぇ!」
美琴「無能力者のくせにごちゃごちゃうるさい!」
上条「この状態は能力関係ないし! その伸ばした手で何をするんだ! やめろ、俺に触るな御坂!」
美琴「いやー、前々から気になってしょうがなかったのよね。アンタの前髪のその若白髪。引っこ抜きたくってたまらなかったのよ。あーすっきりした」
上条「こんなオチだとはわかっていたけどそれでも何かを期待した俺はいったい……不幸だ」