「あれがイマジンブレーカー…」
「凄いですわ。」
「なかなか興味深いけど。」
「そんなことより。追加のお肉。来たよ。」
「「「「「食べよーっ!!!!」」」」」」
「誰も助けてくれないなんて、不幸だぁーっ!!!!!」
「神様に助けてもらったらどうだァ!?」
「死!?」
「浮気者に死をっ!!!!」
「やめろ美琴!!それとレールガンって毎分8発では!?」
「にゃー。どうもこの調子だと20発位行くぜい。」
「もしかして絶対能力!?」
「浮気は偉大ですねえ。」
「そういいながらその槍向けんな海原!!!!!ぎゃーっ!!!!」
「なんかまたあのバカどもがやってますけど、どうします先輩?」
「ほっとけばいいけど。あれが不幸体質の正体なんだろう。」
「つまり『自業自得』って事だ。おい吹寄、そこの肉焼けたぞ。」
世界は二分されているらしい………
「くそ~、こうなったら…」
上条は超電磁砲を打ち放つ自分の彼女に近づき・・・・・
キスをした。
「いきなり何すんのよ!?」
「美琴、よく聞いてくれ。今のは本当に事故なんだよ。俺は美琴以外には絶対に事故なんだよ。だから…」
美琴をギュッと抱きしめ、
「信じてくれ、俺の事…」
今度は美琴から熱い大人のキスをした。
それを見た海原は
「御坂さんに当たったらどうするんですか!?」
「ヤベッ、体が…………」ガクッ
「元春!?」
「一足先に………………、地獄で待ってるぜい……………。」意識ぶっ飛びー
「元春!?元春ーーーーーーーーーーーーー!!」
「私の出番……、無かったなー…。」舞夏がぼやく。
「おや?不幸体質が改善されてるようだけど。」のんびりと雲川がつぶやくと
「いや、呆れて攻撃する気をなくさせてるだけでは?」吹寄が突っ込みを入れる。
「兄貴の介抱は白雪に任せて…バーベキューのうまい食べ方を伝授して進ぜよう。」
「よっ、待ってました舞夏はん!!」
「こちらは平和ですわね。」
「あちらはアツアツですわよ。」
そういって白井は上琴を指さす。
そういって白井は上琴を指さす。
「これは焼肉なのですよ~、そんな食べ方は…」そう言っている小萌先生の隣で…
美琴は焼いた肉の端を咥えている。
「それ食えばいいの?」
「ひょうよー」(そうよ)
それを聞いて上条は肉に食いつく。
2人がやっているのはよくポッキーでやるアレなのだが焼肉でやると無意味に生々しい。
互いに食べていき、そのまま大人のキスをした。