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とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫
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とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

5-10

最終更新:

kinsho_second

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だれでも歓迎! 編集
「当麻ぁ・・・」


「美琴ぉ・・・」


チュッ レロレロレロ…


熱いキスを堪能していた。


「キャー!!美琴ちゃんったらスッゴい大胆!!ところでさ、気になる事があるんだけど…」


「何かしら?」


「そこの美琴ちゃんのそっくりちゃん・・・誰?この間はちょっと酔ってて聞き逃したんだけど…」


「あら、美鈴さんの娘さんじゃないの?」


「私もお姉様から妹さんと聞いたのですが…」


非常にヤバい状況になった…


ぎこちない笑みを作る打ち止め。


ありえない、本人的には笑っているつもりの一方通行。


「そ、それはだなァ。ああっとこいつら学園都市で出会って、あっちが自分のちっちゃいころに似てるからって、妹って呼び出したんだよ。なァ?」


「そそそうなのってミサカはミサカは言ってみたり。」


じりじりと追い詰められていく二人。


その二人に最後の希望”とんでもない音”が舞い降りる。


「ちょっと当麻、なーにしてんのかなあ?」


「さあーて、何でしょうか?」


「ちょっ!!そこは触んな!」


「いやー、触るなって言うほうが無理でしょう。」


実のところ当麻が美琴の肩もみをしていたところ、ちょうど美琴がくすぐったがるポイントを見つけていじめてるだけなのだが、


「あひゃっ、おひゃっ、と、当麻ぁ、やめてえええ。」


「やめてといわれるともっとしたくなるんだよなあ。」


音声しか聞こえていない8人は凍りついた。
そのうち2名は心の中で


「ナイスです少年!でも大人の階段のぼっちゃだめよ!!」と叫んでいる。


そして勘違いを起こした面々は……


「元春!!私達も今夜しよう!!」


「月夜!!落ち着くんだにゃー!!(後でカミやん殺す…)」


「とうとう中学生に手を出しちゃった人に
なってしもうたをやね!?」


「あのケダモノがああああああああああああああああああああ!!」


「何でみんな興奮してるの?ってミサカはミサカは尋ねてみたり?」


「ガキにはまだハェンだよォ!!」


大騒ぎしていた…



6人が騒いでいると突然「ブチッ!」と盗聴器の電源が切られる音がした。


見るとそこには福沢諭吉顔負けの女性と人を殺せそうな笑顔をした二人が。


「あらあら。当麻さん的には中学生でもOKなのかしら?」


「う~ん、清い仲ならイイんだけどねえ。さすがにねえ。」


「あらあら。美鈴さんもそうお思い?そういえば隣の部屋少し開いてましたよねえ。」


「ちょーっと懲らしめますか。」


言うが早いか二人は隣の部屋へ。


残りの6人は一方通行含めてガタガタ震えていた。


901号室 ~上琴~


「あー、もうちょっと左。あ、そこそこ。きくー。」


「なんかしてもらった4倍くらい俺してやってねえか?」


「ふふん、いいじゃん♪」


「まあn…」 バーン!!ドアがあけ放たれた。


そこには二人の女性


「「母さん!!??」」


「「不純なのはいけません!!」」といって二人は固まった。


「なーんだ、たんに肩もみか。美琴ちゃん誤解する発言はだめでしょー。」


「どうしてここにいんのよ!?」


「ここに泊ってるからですよ。」


「あれ?ってかココ完全防音だったよな?」そこ気にするあたり上条さん、下心あったでしょ!!


「ん~、隣の部屋になんかスピーカーが有ってダダ漏れだったよ。」


「「なに!?」」


二人はごそごそと探す。


5秒後、美琴の手にはマイク。が当麻が確認する前に美琴の指の間で、それはショートした。


「「あいつら」」


上琴は立ち上がる。その覇気は二人の母親たちをもたじろがせる。


そして二人は言う。


「「ぶっ殺す!!」」


かくて上琴による虐殺(おもに土御門)がいま、始まる。


2秒後、二人は隣の902号室へ突入した………!!


「「テメェラ(アンタら)勝手に、人の部屋に盗聴器仕掛けてんじゃねぇ(ないわよ)ー!!」」


「「「「「「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」」」」」」


入ってきた2人の、余りの威圧感に慣れない一方通行でさえ悲鳴を上げ、打ち止めも口癖を忘れた。


「土御門ォ!テメェのせいでこうなッたンだろうが!きちんと責任取りやがれェ!!」


「人のせいにせんといてーー!っていうか一方も興味心身にきいてたにゃーー!!」


「「いいから黙って座りなさい!!」」


2人の声に一蹴され、全員一列に正座で座った。親の方々は、自分の部屋に非難して、現状を夫に報告


「「で?どッから聞いてた(の)?」」


プライベートを盗聴されて2人はとってもご機嫌斜め。笑みを浮かべていても、目は笑っていない。


「「「「「「お二人が荷物置いたところからです。」」」」」」


「「つまり全部聞いたんだ?」」
「ねえ当麻、人のプライバシー侵害したやつらには何ボルトぐらいOK?」


学園都市の外での能力はNGだが、怒った二人にそんなルールは通用しない。


「部屋壊さなきゃいいんじゃね?いやまてよ。たしか一位と二位には前後賞とか言って現金もついてたなあ。」


「んじゃ、そこのモヤシ君のそれで修理してもらえばいいか♪」


「テメエらッ、人の賞金あてにすンじゃねェ!!」


「「そんなこと言えた筋合いか!!??」」


「言えませン、はい。」一方通行あっさり敗北。


「まあさすがにしょっぱなから電撃はひどいから懺悔くらい聞いてあげる……」


「「「「「「誠に申し訳あr」」」」」」


「とでも思ってたのかこのボケええええ!!!!!」ビリビリバッチイイインンン!!


5人が瞬殺。


一方通行は反射したがそれは上条に打ち消され、ついでに上条の懇親のアッパーをくらってホノルルの空を舞うことになって。


「不幸だァーーーッ!!!!!」


「「自業自得でしょ。」」


6人まとめてばっさり切り捨てられる羽目になった。
その惨状を親4人が見ていたのは言うまでもないことで……。


親×4は、
ただ一言


「「「「お、おそろしい」」」」


とつぶやいて何事も無かったかのように部屋に戻っていった。






あの鬼のようなバカップルが帰った後、
何とかしゃべれるぐらいまで回復した土御門が突然こんな事を言い出した。


「実はあの盗聴機は発見されときのためのダミーで、まだ本物は生きのこってるにゃー」


「「「「「!!!!!!!!!」」」」」


そしてそのころ、
鬼のようなバカップルからただのバカップルになった二人は、次のような、聞かれたらとてもまずい事を話していた


「そういえば、当麻って記憶喪失になったのは二千円事件のころなのよね」


「そうだ。あの時はびっくりしたなぁ、常盤台中学のお嬢様である美琴がいきなり自動販売機けって」


「って事はさ、当麻あれ覚えてないのね。いやぁ、あの時の当麻おもしろかったなぁ。
当麻あの子といっしょに漫才の大会でたのよ。本当にこれが私のクローン? って思っちゃうぐらいあの子が当麻にツッコミ強くいれてておもしろかったわ」


「嘘だ!俺は二千円の日、御坂妹に自己紹介されたはずだ」


「ちぇー。当麻に嘘はつけないや。それと、嘘だ! はもう古いわよ。漫画大好き美琴センセー的にはうみねこの時代ね」


そのままいちゃつきだそうとする上琴。


そのとき上条が見つけた。


「なあ美琴。さっき見つけた盗聴器とにてないか?」ヒソヒソ


「え?確かに。」ヒソヒソ


「やばくない?」


隣の部屋では………!!!


「「「「「「きおくそうしつ??」」」」」」


「きこくひょーしつってなーに?ってミサカはミサカは質問したり。」


「アホ。記憶喪失だろうがよォ…って、ン?どういうことだァ??」


「全くもって意味不明だにゃー。カミやんはいつ見てもカミやんだし。」


「お姉さまもいつ見てもお姉さまですの。記憶喪失とは思えませんわ。」


「じゃあどういう事??」


「「「「うーん………」」」」


「ここで悩んでもしょうがにゃいぜい。あとで夕食の時にカミやんに聞くにゃー。」


「あれ?元春。声が聞こえなくなったよ。」


「あーっ!!夕食の時間や。はよ行かんと!」


「そうですわね。その時お姉さまには私から。」


「にしても今日は疲れたァ。テメエのせいだぞ打ち止め。」


騎馬戦にしても親二人の件にしてももとはと言えば打ち止めが原因だから正しい。


「えーそりゃないよってミサカはミサカはあなたの横暴にブーイングしたり。」


ブチリ。


「やめてヘルプミーってミサカはミサカは救助を要請したりーっ!!」


「いやー今のは自業自得っしょ。」


「にゃー。でも月夜、だからと言ってかわいい幼子の頭蓋骨が割れるのを見過ごすわけにはいかんぜい。ってなわけで……せーのっ!」


「「「「やめろこのシスコン軍曹!!」」」」


「シスコン軍曹は土御門だろォがよォ!」


「にゃー??月夜が妹に見えんのかにゃー?うちはもう月夜命ですたい。」


「うれしーっ元春♪もっと言ってぇー。」そう言ってほっぺにチュッ





「……カミやんたちのバカップルぶりが移ってもうたわ。」


「ですわね。……って一方通行さん!?打ち止めさんが泡吹いてますわよ!!」


「「「「ぬぁにぃ!!??」」」」


「やっべェ!!起きろうち止め、起きろォおおおお!!!」


打ち止めの介抱やら何やらで4人が食事に走っていくことになって二人に記憶喪失の事を利かなかったのは偶然か、必然か。


だが彼らがそれを思い出す前にさらに衝撃的な事件が起こる。


それは……。
夕食後。


当麻と美琴はホテルを出た。誰にも見つからないように。


そしてタクシーを捕まえると高台の方へと向かう。ちなみに行く先を告げたのは自動翻訳機の使い方を完璧にマスターした上条の方。


ついでにあの6人もついてきていた。ちなみに父親たちは夜に仕事しているためいない。


この仕事で刀夜がまたフラグを立てて詩菜が彼をあわや帰りの飛行機から突き落しかけたりするのはまた別の話。


打ち止めははしゃぎすぎてばれるとして置いていかれた。


一方通行はその子もりである。「くそッたれがァ、何でおれがガキの子もりなんだよォ」と言いつつ上琴について後でちゃんとカメラ映像で見せるからと言うとあっさり納得した。


「どこへ行く気ですの?」別のタクシーに乗って追跡中の黒子が言う。


「見当もつきまへんわ。カミやんだけに。」隣の青ピが言う。


「どこ行く気だろうね?」さらにその隣の白雪。


「にゃー。」助手席でハンディカメラをチェック中の土御門。



以上4の人とは別に。



「夜のデートに誘うなんて、当麻君女の敵ねえ。」「あらあら、美鈴さんもそう思う?」母親2人も二人を見かけてタクシーで追跡中。
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しばらくして、タクシーは展望台についた。


上条が前もって調べておいた夜景のきれいなポイントである。(選定には美琴が送った自動翻訳機がものをいった。)


「うわーっ!きれーーっ!!」「だろ。」二人の前にはパールハーバーからホノルルあたりまでの美しい夜景。


「こんな素敵な所に連れてきてくれてありがとう。……所で話があるって言ってたけど。」


「あー。それはだなー。」「なーに♪?」


上条さん深呼吸。そしてポケットからごそごそ何かを取り出す。


「ほい、これプレゼント。」そういって手に持ったケースをあける。


それはネックレスであった。


「こう言うもん、あげたいなーって思ってたんだけど金なくてさ。旅行券と一緒にちょっとばかし賞金が出たからさ。」


「普通ここで指輪でしょ?」そう言いつつも美琴は嬉しそうにそれを手に取る。


「…言うと思ってたけど。いやー、さすがにそれはまだ早いかなー…と。またいずれと言う事でご勘弁を。///」


「ふーん。/////てかそれ高かったでしょー。ダイヤモンドなんて……まさかの本物!?」あきらかにガラスなんかの奴と光り方が違うのに気がついた美琴。


「おう。本物のダイヤじゃなきゃ美琴には似合わねえよ。それに賞金使えばこれくらい安い安い。」



じつは賞金を全部つぎ込んでいた。



これで本物と言ってもらえなかったらしばらくは立ち上がれなかったに違いない。


感激して何も言えない美琴の後ろに回り、当麻はネックレスを美琴の首にかける。


「うん、似合ってる。きれいだぞ、美琴。」


「ありがとう、当麻。」そう言って二人は見つめあい、そして、


誰もいないと思っているために大人のキスをする。おそらく今までで最も長い時間。


だが。


あの6人は見ていた。そして……


「元春……撮った?」


「へ?…あーっ!あまりに感動的すぎてボタンを押し忘れてたーっ!!」ついでに言葉づかいも忘れてる土御門。


「あー。……ここまで来ると私がとやかく言うのも野暮ではないかと……」


「黒子さん、ようやくですか?」こちらも関西弁が吹っ飛んでいる青ピ。





「うわー、夜景のきれいな所でデート。しかもプレゼントかー。美琴ちゃん撃沈だー。これが指輪だったら……きゃーっ!お父さんよりセンスいいかもっ!!」


「あらあら。美鈴さん的にそう思う?こういうとこ、刀夜さんに似たんでしょうかねえ。」
実は彼女、似たような展望台で刀夜のプロポーズを受けていたりする。


思い出してうっとりする詩菜とその時の話やら自分の時の話やらで盛り上がる親二人。


対して。
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「そう言えば元春からプレゼント貰った覚えがないなー。無条件の愛しか。」


「「「ぶはっ」」」


「つっ、月夜?往来で何嬉しい事言ってくれちゃってんのにゃー?それに明日ショッピングセンターとか行くからその時買ってあげるにゃー。」


「ほんとー?うれしーっ!!!」そう言って抱きつく白雪。ついでにチュッ。



「……どうもお姉さまたちのバカップルぶりが移ったようですわね。」


「せやなー。そんじゃ黒子はんにも明日なんか買いまひょー。」


「買えますの?」


「えーーっと…まあほどほどなら……。ゴメン。」


「謝る事じゃありませんの。そう言うのは額とは関係なしに嬉しいんですから。」(あれ、私何を言ってるんですの?○○さんからのプレゼントが欲しいんですの私??)


上琴のバカップルぶりがこの二人に移るのにもそう時間はかかるまい。


その夜。
上条の部屋で。


当然ののように一緒に寝ている二人。美琴はにこにこしっぱなしである。


「何かいつもより余計ににこにこしてないか?」


「だって当麻からこんないいものもらっちゃったんだもん♪」


「ちょっと恥ずかしかったが……。」


「嬉しかった。」


「そ、そうか。」


「でさー、付き合うってことはお互いの悩みを打ち明けるってことだよね。」


「またその話かい、ダメ。美琴を巻き込むわけにはいかない。」


「やっぱりそう来るか。」


「ゴメンな。」


「謝る事じゃないでしょ。所で話は変わるけど、当麻の背中って大きいよね。」


「いきなりなんだ?」


「でも、」そう言って美琴は当麻の顔を両手で挟む。そしてはっきり目を見て言う。


「背負い切れなくなったらいつでも言って。内容は話してくれなくてもいい。きつくて辛くてしょうがなくなったら言ってよ。」


「わ、分かった。」


「そしたら美琴サンが癒してあげる♪」


「……さらりとすごい事言わんかった?」


「言ってないわよ馬鹿♪」チュッ  (以下省略。)


上琴の夜は更けていく。


翌朝……。
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