とある少年の疑似恋愛【ギャルゲープレイ】
ときめきメモリーズ・ラスト
⇒はじめから
つづきから
上条『はぁ………』
土御門
『お? どうしたカミやん、そんなデカイ溜息なんかついて。 何か悩み事かにゃー?』
上条『いや…なんつーか……』
⇒1:彼女が欲しい……
2:また成績が落ちて……
3:財布をなくして……
4:今月ピンチで……
5:おなかすいたんだよ……
土御門
『なるほど彼女か……だったらオレがいい方法を教えてやるぜい。
まずは次の9人の候補者の中から、カミやんが彼女にしたい娘を一人選んでほしいのにゃー。
その後は会話中の選択肢で、好感度をガンガン上げて、無事HAPPY ENDを迎えれば、
晴れてカミやんに彼女ができるって寸法だぜい! どうする?やるか?』
上条
⇒1:もちろんやりますとも!!
2:いや、いいよ。 何か怪しいし
土御門
『じゃ、決まりだにゃー。 さっそくこの中から選んでくれ。
どの娘もオレが見つけてきた、選りすぐりの美少女ばかりだぜい!!』
1:インデックス
『…とうまはまた私を置いていくんだね……』
⇒2:御坂美琴
『へ、へぇ~。私を選ぶんだ……別にう、う、嬉しくなんかないけどね!!』
3:吹寄制理
『そうよね所詮は上条だものね!』
4:月詠小萌
『うぅ…やっぱり上条ちゃんも、若い子の方がいいのですね……』
5:アニェーゼ=サンクティス
『別に選ばれようが選ばれまいが、どうでもいいってな話ですよ……はぁ…』
6:シェリー=クロムウェル
『ハッ! アンタなんかこっちから願い下げだね!!』
7:レイヴィニア=バードウェイ
『…後悔しても知らんぞ』
8:オリアナ=トムソン (注:このキャラクターに限り、18歳未満の方は攻略できません)
『あら残念。お姉さんを選んでくれたら色々教えてあげたのに。色々とね…』
9:ガブリエル
『buigbsuiezgs 失 utrsethtsrth』
土御門
『なるほどにゃー。カミやんの好みは超電磁砲って訳か。
じゃあ次はどんなシチュエーションで始まるかを選んでくれ』
1:休日の午後の散歩
⇒2:雨の日の学校の帰り道
3:能力開発の特別授業
4:花火が打ち上がる一端覧祭
5:ミサイルが降り注ぐロシア
土御門
『雨の日か…なかなか渋いにゃー。
じゃ!せいぜい頑張ってくれだぜい!!』
上条『ちくしょう不幸だ! 急に降ってくるんだもんなぁ~! ここは…』
⇒1:とりあえず雨宿り
2:寮までダッシュ!
上条『うへぇ、結構濡れちまったな……』
???『あれ? アンタこんなとこで何やってんの?』
上条
⇒1:美琴か。見ての通り雨宿りだよ
2:[行動]スルー
3:テメェにゃ関係ねェだろォが! 話しかけンな三下ァァァ!!!
美琴
『アンタ傘持ってないの? だっさ~プププ!』
上条
1:うっせぇ! 冷やかしなら帰れ!
2:ぐっ…ちょっと忘れただけだ
⇒3:天気予報じゃ晴れるっつってたんだよ!
4:ふっ…水の滴るいい男ってヤツさ……
5:お前も一緒に濡れるか?
美琴
『樹形図の設計者の天気予報なんて、いつもアテになんないでしょ』
上条
1:そりゃそうだけどさ……
2:じゃあ毎日傘用意しろってのかよ……
⇒3:うー…なんか寒くなってきた……
4:そんなことは根性でどうにでもなる!
美琴『ちょっと大丈夫!? このままじゃ風邪ひいちゃうんじゃない!?』
上条
1:…かもしれない。つーか体もダルくなってきた……
⇒2:…かもしれない。悪いけど美琴の傘、俺も一緒に入っていい? 早く帰らないとマジで風邪ひきそう
3:まぁ風邪ひいても腕のいい医者がいるし、大丈夫だろ
4:だから根性でどうにでもなると言っているだろう!
美琴『へっ!!? い、一緒にって事は…その…あ…あ……』
上条
1:まぁそうだな。いわゆる相合傘というヤツだ
⇒2:あー…嫌なら無理には言わないけど……
3:なァンてなァァ!! 本当にそンな事言うと思ったかァ!? 残念だったなァ三下ァァァ!!!
美琴『べ、別に嫌なんて言ってないでしょ!! し、し、仕方ないわね!!
ホントに風邪でもひかれたら私が悪いみたいだし、い、入れてあげるから入りなさいよ!!!』
上条
⇒1:ホントか!? いや~マジで助かるよ。 サンキューな、美琴
2:いやいやいや、冗談だよ
3:……マジで? ヤ、ヤベェ…なんかドキドキしてきた……
4:うん、うん、分かっているよ数多おじさん。こういう時、『木原』 なら傘だけ奪って逃げちゃうんだよね
美琴『そ、それで……これからどこ行くのよ………』
上条
1:ここからなら俺の寮の方が近いし、悪いけど一緒に来てくれるか?
⇒2:ここからなら美琴の寮の方が近いし、悪いけど一緒に行っていいか?
3:ここからならホテルが近いんだけど……ど、どうする?
4:ちょっと遠いけど、知り合いが住んでるイギリス清教の女子寮があるから、そこまでついて来てくれるか?
美琴『わわ、私の!!? ま、まままぁ今日は黒子も風紀委員の仕事で遅くなるって言ってたしね!!
うん、大丈夫大丈夫!! 状況確認良し!心の準備良し!』
上条『よし、じゃあ行くか』
1:傘は俺が持つよ
2:せっかくだから手とか繋ぐか?
⇒3:もうちょっとくっつかないと、肩濡れちまうぞ?
4:こういうのってドキドキするよな
5:[不幸]傘が突風で裏返る
美琴『えっ!? で、でも…これ以上は…その……ぁぅ……』
上条
1:なに恥ずかしがってんだよ
2:そんな態度取られたら、こっちまで意識してしまうのですが……
3:やっぱり嫌なのか……
⇒4[行動]肩を抱き寄せる
5:[不幸]白井と遭遇
美琴『にゃっ!!!?』
上条
⇒1:だから濡れちまうって。今度は美琴が風邪ひいちまうぞ?
2:美琴の温もりを…感じていたいんだ……
3:はぁはぁ…お姉様がこんなに近くに……くんかくんか…くんかくんかですの~!!
美琴『……………』
上条(あれ? 何かうつむいちゃった。 顔も赤くなってるし……これってまさか!?)
1:美琴ってまさか、俺のこと…?
2:ふにゃーの予感…?
3:ホントに熱出したんじゃ…?
⇒4:赤くなるほど怒ってんのか…?
5:電撃使いって、水に濡れると赤面する性質があるのか…?
美琴『……………ばか………』
上条
1:(ばかって言われた! やっぱ怒ってる!)
⇒2:(き、気まずい! 何か話題を振ろう!)
3:(これ以上怒らせるのはマズイ! このまま無言で歩こう)
4:[不幸]水溜りで足を滑らせ、そのまま美琴を押し倒す形で倒れこむ
5:なンかしゃべれやァ!! 辛気臭ェンだよ三下ァァァ!!!
上条(話題…話題か……)
1:最近どうよ。学校の方は
2:今更だけど、ゲコ太の傘ってどうなん?
3:そうそう、この前インデックスがさ……
⇒4:美琴って好きなタイプってあるのか?
5:そういや民主党がさ、その~アレだ。政治的なアレをさ、なんかしてたよなこの前
美琴『!!!? ななな何で急にそんな事聞くのよ!!!』
上条
⇒1:ちょっとした興味で…
2:聞いてみただけだぞー
3:言いたくないのであれば構わないのである
美琴『……その…普段から隣にいても楽なヤツがいいわね。一緒に馬鹿やって騒いで……
で、でもいざって時は助けてくれて、私のことレベル5だからって特別視しないで、
たまに…ホントにたまになんだけど、ちょっとカッコいいヤツがいい…かな…なんて………』
上条
⇒1:へぇ~、そうなんだ
2:…ん? それって……
3:もしかして、すでに意中の男性がいるじゃん!?
美琴『……そ、それでね!? 髪型はなんかこうツンツンしてて、いっつも不幸な目に遭ってて、
私の能力が全然効かないヤツがいいかな~……なんて……』
上条
⇒1:へぇ~、そうなんだ
2:…ん? それって……
3:もしかして、すでに好きな相手がいるのよ!?
美琴『……………もう、いいわ………』
上条
⇒1:?
2:………
3:…!!!
4:(・∀・)
美琴『……ぎゃ、逆にアンタはどうなのよ? す、すす好きなタイプとかって……』
上条『俺? 俺は…』
1:寮の管理人のお姉さん。代理でも可
2:てか、美琴がモロにタイプなんだが…
⇒3:つーか、そんな事言ってるうちに、美琴の寮についたぞ
4:ボクぁ落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人
(中略) 人外幽霊獣耳娘まであらゆる女性を迎え入れる包容力を持ってるんよ?
美琴『あ…あ、そう……』
上条
⇒1:お邪魔しま~す、と
2:ここに来るのは2度目だな……
3:はぁはぁ…お姉様のベッド……くんかくんか…くんかくんかですの~!!
美琴『そういえばさ…ウチに来たのはいいけど、アンタこれからどうするの?』
上条
1:このままウチに帰るよ。傘は明日にでも返すからさ
⇒2:とりあえずシャワー借りていい?
3:……この状況で何されるかなんて、美琴だって分かってるだろ…? (注:18歳未満の方は選択できません)
美琴『シャ、シャワー!!?』
上条
1:このままでは上条さん、凍え死んでしまいますのことよ
⇒2:そっか、美琴も濡れてたのか。先に入れよ
3:そっか、美琴も濡れてたのか。……一緒に入る? (注:18歳未満の方は選択できません)
4[不幸]白井が帰ってくる
美琴『じゃじゃじゃじゃあお言葉に甘えようかな!! の、のの覗くんじゃないわよ!!?』
上条
⇒1:覗かねーよ
2:…ちょっとだけでも駄目?
3:はぁはぁ…勿論覗きなどいたしませんので、ごゆっくりしてくださいなお姉様。……はぁはぁ……
美琴『……そ、そそそういえば私、シャワーの時ってドアを半開きにする癖があるし、
後ろも振り向かないんだけど、ぜ、絶対覗くんじゃないわよ!!』
上条
⇒1:だから覗かねーって
2:それはもう、覗けってことなんじゃ……
3:はぁはぁ…安心してええで。ボクは紳士やから覗きなんて卑怯なマネはせぇへん!!……はぁはぁ……
美琴『………そう……』
上条
1:10分か…まだ出ないよな
⇒2:20分か…そろそろ出るかな?
3:40分か…ちょっと長いな
4:一時間以上経つけど…アイツのぼせてるんじゃねぇか!?
5:おいおいおい!! もう三時間は経ってるぞ!!?
美琴『お風呂開いたわよ~』
上条
1:じゃあ入るか
⇒2:……………
美琴『? どうしたの?』
上条
⇒1:いや、なんと言いますか…湯上りって色っぽいな、と
2:シャンプーの香りが何ともこう……
3:私服姿が可愛いな~なんて……
美琴『!!! へ、変な事言ってないでとっとと入りなさいよ!!!』
上条『あ、ああ』
シャワーを浴びながら、俺はずっとモヤモヤしていた。
いや、本当は自分でも分かってるんだ。気にしないでおこうと思ってたけど、
やっぱり気付いちまったものはどうしようもないよな。
※ 選択肢を三つ選んでください
⇒1:美琴…可愛かったな……
2:ずっとドキドキが止まんねぇよ
3:これが…俺の気持ちなのか……
⇒4:俺の服が乾くまで、何着てればいいんだ?
⇒5:シャンプーが…もう空だ!
6:シャワーが冷たい! お湯は出ないのかよ!!
7:今頃インデックス、お腹すかしてんじゃないかな……
上条(美琴…可愛かったな……)
1:今まで…何で気付かなかったんだろ……
⇒2:あ、あれ!? この気持ちってまさか!?
3:って何考えてんだ俺! 相手は中学生だぞ!?
4:イカイイカンイカン! こんな時は円周率を数えよう! 3.141592……
5:マズイな…上条さんの下条さんが元気になってしまいましたよ…… (注:18歳未満は選択できません)
上条(俺の服が乾くまで、何着てればいいんだ?)
1:美琴の服しかないか……
2:白井の服を借りるか……
⇒3:おっ!バスローブ発見! よかったよかった
4:男は黙ってパンツ一丁
5:男は黙って全裸
上条(シャンプーが…もう空だ!)
1:仕方ない、頭は諦めるか
2:つーか美琴、シャンプー使いすぎだろ
3:石鹸で洗うか
4:リンスだけでもいけっかな?
⇒5:水で薄めて…よし!いける!
上条『出たぞー』
美琴『あっ、どうだった? お湯加減は』
上条
1:ああ、ちょうどよかったよ
2:……超冷たかったです。超最悪ですよ
⇒3:……なぁ、それより風呂の中で気づいた事があるんだけど……聞いてくれるか?
美琴『な、なによ、急に真剣な顔しちゃって……』
上条
⇒1:美琴……
2:……………
3:なァンてなァァ!! 本当にそンな事言うと思ったかァ!? 残念だったなァ三下ァァァ!!!
美琴『…え? まさか……いや、あの……え!?』
上条
1:だから…その……美琴が可愛いなって……
2:やっと、自分の気持ちが分かったんだ
3:お、俺…実は…さ……み、美琴の事が………
⇒4:大事なこと、伝えようと思って
5:急にこんなこと言って、その、驚くかもしれないけど…
6:[行動]一度深呼吸をする
7:[行動]美琴の手を握る
8:[行動]じっと見つめる
9:バスローブってあんまり着心地良くないな
美琴『大…事なこ…とって……?』
上条
1:あぁ…俺は美琴のことが、好きだったんだなって……
2:も、もう言わなくても分かるだろ!?
3:気付いたらもう、美琴の事しか考えられなくなってた
4:だ、だから!! 好きなんだよ!! オマエの事がどうしようもなく!!
5:で、ですからですね…上条さんは美琴センセーに惚れてしまったと言いますかなんと言いますか……
6:[行動]抱き締める
7:[行動]耳元でささやく
8:[行動]口付けを交わす
⇒9:シャンプー切れてたから水入れちまったんだけど…いいかな?
美琴『……………大事なことって…それ?』
上条
1:当たり前だろォがァ! 他に何があンだよ三下ァァァ!!!
2:なァァァに期待してやがったンだ三下ァァァ!!?
3:ギャハハハ!! 騙されてやがる!! いいねいいねェ最ッッ高だねェェェェェェェェェ!!!!
4:残念でしたァァ!! 御ィィィ坂くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!
⇒5:ッエーイ☆
BAD END
土御門『……こりゃダメだぜい……』