「「「「「「「わー…」」」」」」」
「何と立派な方でしょう…」
「ですの。」
「上条の野郎!!一度に大人数の常盤台にフラグ立てよった!!!」
「しかも録音でだぞ!!!」
「しかし…。上条当麻は立派だああああああああああ!!」
「本能に打ち勝つどころかあんな名言まではきすてやがった!!」
「でもあのせりふは反則だよお…」
「御坂様はいいお人を選びましたわ…」
「上条に乾杯だチクショウ!!」
「先生はとってもうれしいんですよー…ヒッグ」
「月詠センセ…ヒッグ…泣きすぎ…ヒッグ…じゃんよ~!!」
「ミサカがいない間にこんな事がってミサカはミサカは感動してみたり~ヒウッグ!!」
「そういや本人達はどこですの?」
「さっきまでそこら辺にいたんやけど」
「おーい、かみじょー、どこだー?」
「ちょっと、当麻?どこ行くの?」
「いろいろあったから、今のうちに逃げてるんだよ」
「なんで?」
「美琴とふたりっきりになりたかったんだよ」
「当麻・・・」
チュッ
「主役もいないことだし、もうそろそろ解散しますか?」
「そうしますか」
『ちょっとまったぁ。お客さん、ちゃんとお金置いていってくださいよ』
「「「「「あっ」」」」」
「土御門のやつ・・・」
「病院ですの」
「それじゃあここは立て替えておくじゃん」
「店の修理費含めて、128万6500円です」
「・・・ちょっと銀行いってくるじゃん」
10分後
「はい、ちょうど128万6500円じゃん。領収書は土御門元春でよろしくじゃん」
「は~い。ありがとうございやしたー」
「それじゃァ、これにて・・・」
「「「「「「「「「「解散!!」」」」」」」」」」
大騒ぎと感動と嫉妬で幕を閉じた・・・
「どこだぁ、上条当麻ぁ。原典の力でふきとばしてやるぅ」
一人を除いて・・・
5分後
「あれれ~?」「どうしたじゃん小萌先生。」
「なんかあっちのほう、停電してるのですよ~。」「ホントじゃん。」
この事態の原因を的確に理解したものは4名。
「お姉さまの仕業ですわね…。」一人目は白井。
残り3名は路地裏にいる。
「おい、マジでやりすぎじゃね?焦げてるぞ。」上条当麻
「いいのよ。コイツしつこいから。」御坂美琴
そして
「ウググ…なぜ、こんな……」ガクッ 海原である。
インデックスの時よりも電圧は高めのようである。
かくてここに海原の野望はついえた。
上琴は二人して歩いていく。
目的地は言わずもがな。
上条さんの寮である。
「今日もなんか慌ただしい一日だったなぁ」
「そう?私は当麻と一緒にご飯食べれて楽しかったよ♪」
「俺もだよ。美琴」
こんな事を言いながら二人は上条の寮でパジャマ姿だ
緑色のパジャマが上条。ゲコ太が美琴だ
緑色のパジャマが上条。ゲコ太が美琴だ
「ナイトパーティーはダメでも一緒に寝るのはOKだよね♪」
「ああ。もちろん」
こうして二人の夜はゆっくりと時を刻むのであった
そう例え、どんな者でもこの聖夜を壊す事は出来ないのだ
そう例え、どんな者でもこの聖夜を壊す事は出来ないのだ