ギャルゲー実況プレイ 第4弾
擬似恋愛【ギャルゲープレイ】 第4弾 | の実況プレイ版です。 |
「おー! 久しぶりだな、これやるの」
「……そうね」
「? どうかしたのか? 全然元気ないじゃねーか」
「だって…今までの経験から、オチ見えてるもん!!!
どうせアンタ、BAD ENDにしか興味ないんでしょ!?」
「なっ! そ、そんな訳ないだろっ!? 俺だって毎回一生懸命にだな!」
「へー! それで毎回ああなるんだ! それはそれで才能よね!!」
「そこまで言われたら黙ってられませんぞ!? 今回は絶対HAPPY ENDにしてやる!!」
「どうかしらね…?」
ラブプラストオーダー
「だからタイトル……」
「もう完全にアウトだよな。コレ」
はじめからにすンのか?
⇒つづきからにすンのか?
「うわ~、この口調、激しく嫌な予感がするんだけど」
「奇遇だな。俺もだ」
1:主人公:上条当麻
科学サイド 御坂妹ルート プレイ時間 001:00:32
ミサカ『こ、これはミサカなりの感謝の気持ちです、とミサカは頬を赤らめます……』
「アンタねぇ……なに人の妹に手ぇ出してんのよコラァァァ!!!」
「いやいやいや、落ち着け!! 俺じゃないから! このデータやったの、俺じゃないから!!」
2:主人公:上条当麻
一般サイド 美鈴ルート プレイ時間 025:51:08
美鈴『本当に……私みたいなオバサンでいいの…?』
「アンタねぇ……なに人の親に手ぇ出しとんじゃゴルァァァァァ!!!!!」
「だから落ち着けって!!! てかホントに誰だよこれやった奴!!!」
3:主人公:上条当麻
魔術サイド オリアナルート(R-18) プレイ時間 038:42:12
オリアナ『ふふっ。そんな事言っても、「ここ」は正直なのね。お姉さん嬉しいわ』
「……………」
「…そ、そんな殺気を放たれても困るのですが……身に覚えが全くございませんし……」
「ほう…? 『身に覚え』が『全く』ないときましたか……ほっほ~う…?」
「何で!!? 何で殺気が増しているのでせう!!?」
一方通行
『よォ三下ァ! 気分はどォだァ!?』
「あー…やっぱり案内人は一方通行【コイツ】かー……一気にやる気がなくなるわね」
「まぁ、実際プレイすんの俺だし」
「ま、それもそうね。それにプレイ画面には出てこな………いや、ちょくちょく出てくるわね」
「ああ、『アレ』か」
「ええ、『アレ』よ」
一方通行
『―――じゃァテメェの名前を答えてみな。―――』
1:オリジナルキャラクターEDIT
⇒2:上条当麻…はぁ…不幸だ……
3:一方通行…つーか俺じゃねェか
4:浜面仕上…ってマジかよ!?
「へぇ~、今回は主人公も選べるんだな」
「しかもオリキャラも作れるって、結構凝ってるわね」
「まぁでも、やっぱり自分を選ぶけどな」
「そ、そうね……私もその方がいいと思うわ……///」
9:冥土帰し…と周りからはそう呼ばれているね?
「…誰得なのよ……」
「…いや、世の中色んな趣味の人がいるもんさ……」
4:BLサイド
「……………」
「……ベ…ベーコンレタス…?」
「そ、そうよね!! ベーコンレタスよね!! あー、良かったー!
てっきりBLサイドかと思ったけど、ベーコンレタスサンドの間違いかー。焦ったわー」
(あっ、いや…『サンド』とは書いてないけど………でも言うのはやめとこう)
1:御坂美琴 難易度:スーパーベリーイージー
『な、何よっ!? も、ももももしかして私を選ぶ気っ!!?』
「ス、スーパーベリーイージーって何よっ!!?
これじゃあ私が軽い女みたいじゃない!!! いくら相手がアンタだからって―――」
「えっ? 俺が相手だと…何だって?」
「にゃああああ!!! な、なな、何でもない何でもない!!!///」
2:御坂妹 難易度:ベリーイージー
『パートナーはミサカ以外にありえません、とミサカは胸をときめかせつつ指名を待ちます』
3:姫神秋沙 難易度:イージー
『上条君。私は。いつでも準備できているから』
4:月詠小萌 難易度:ノーマル
『か、上条ちゃん! せ、先生は大人なので、色んな事を教えてあげられるのですよ!』
5:食蜂操祈 難易度:ノーマル
『当然私よねぇ? 私の魅了力でメロメロにさせてあげちゃうゾ☆』
6:雲川芹亜 難易度:ハード
『もし私を選んでくれたら、それなりにサービスはしてやるけど』
7:風斬氷華 難易度:ハード
『あ、あの…できればその……よ、よろしくお願いします……』
8:吹寄制理 難易度:ベリーハード
『上条当麻! そうやってまた女性をたらしこむつもりなら、いっそ私を選びなさい!!』
「相っ変わらず、どんだけフラグ建ててんのよアンタは!! しかもよりにもよって食蜂にまで!!」
「いやだからさ、フラグフラグ言ってるけど、実際はそんな事ないからな!?
もしそんなにモテてたら、俺だってとっくに彼女の一人や二人―――」
「ギロッ!!!」
「あれ~? なぜか睨まれてるよ~? 俺間違った事言ってないのに~……」
9:上嬢さん 難易度:アルティメットベリーハード
『どうせ私なんか、選ばないでせうね……』
「「上嬢さんって誰だよっ!!?」」
⇒1:御坂美琴 難易度:スーパーベリーイージー
『わ、わわわ私っ!!? ふにゃー』
「けっけけ、結局私を選ぶのね……毎回毎回……///」
「うん、まぁ何か…妙な圧力を感じるんだよね。毎回毎回」
1:セブンスミスト
2:ファミリーレストラン「Joseph's」
3:百貨店
⇒4:ゲームセンター
5:ファンシーショップ
6:壊れた自販機のある公園
7:思い出の鉄橋
8:上条が住んでいる寮
9:バゲージシティ
「どうしてゲーセン?」
「美琴と一緒なら、思いっきり遊べる所がいいかなって」
「…私ってそんなに色気ないかな…?」
「そういう意味じゃないんだけど……んー…ほら、美琴って気兼ねなく話せるから。
それにゲーセンって、よっぽど親しくないと一緒に入りにくいし」
「そ、そう…? それならいいけど……/// あっ、でも他の所も面白そうよね」
「……『9』もか?」
「『9』は論外」
一方通行
『―――じゃァ、精々頑張ってHAPPY ENDでも目指してこい。―――』
「……ホントよ」
「だから、今回こそは任せとけって! 信用ねぇなぁ…」
「不安しかないわ」
上条
⇒1:とりあえず外に出るか
2:美琴に電話でもしてみようか?
「わ、私に電話しても良かったんじゃない?」
「まぁ、そうだけど…あんまり深く考えてなかったから」
「考えなさいよ!」
上条『どこ行こっかな?』
1:ゲームセンター
⇒2:コンビニ
「ゲーセン行くんじゃなかったの?」
「せっかく他に選択肢があるんだし、ちょっと寄り道」
上条
⇒1:[移動]上条の部屋 → コンビニ
2:考え直す
3:やっぱりゲーセンに行く
「…ゲームの方はゲーセン行ってほしいみたいだけどな」
「話が進まないもんね」
上条『確か、今週のジャ○プって土曜発売だったよな。―――』
「美琴って、毎週月曜と水曜は立ち読みしてんだよな。今オススメのマンガとかあるか?」
「私的には『密室×密室探偵』ね」
「ああ、アレは確かに面白いな」
「でしょっ!?」
「けど推理物ってセリフが多いから、読むのめんどくなって流し読みしちまうんだよな~。
そのせいで、先週までの話が分かんなくなったりしてさ」
「コミックスは買ってないの?」
「基本的に、上条さん家は金欠なのですよ。コミックスも、買いすぎると馬鹿にならない額になるから」
「あっ、だ、だったら今度、私のを貸してあげようか!?」
「いいのか? サンキュー」
「や、約束ねっ!///」
上条
2:[行動]黙ったまま自分も立ち読みを始める
3:[移動]そっと店を出る
「…こうやって私をいつもスルーしてる訳ね……」
「故意にスルーした記憶はないのですが……」
上条
5:気分はどォだァ!? オリジナル様よォォォ!!!
「あー…やっぱり出たわね。コレ」
「出たな。やっぱり」
上条
⇒4:うおっ!!? めっちゃカワエエ娘発見!! なぁなぁ、ちょっとボクとお茶でもせぇへん?
「かっ! 可愛い娘とか!! な、なな、何言ってんのよ馬鹿っ!!///」
「えっ!? 口調に関してのツッコミは無いのか!?」
美琴
『だったら普通に話しかけなさいよ! ったく…』
上条
3:何だ? じゃあスカートめくりながら、「パンツはいてるかー!?」とか言えば良かったのか?
「…それのどこが普通なんだよ」
「そ、そうよねー。普通じゃないわよねー。そんな光景、日常的に見れる訳ないわよねー。
あ、あははははー」
「何故に乾いた笑いを?」
上条
⇒2:だって普通に話しかけたら、お前いつも挙動不審になるだろ
「ああ、あるある。何か俺が話しかけた時によくなるよな?」
美琴
『そっ、そそそ、そんにゃ事はないわよっ!?』
「そっ、そそそ、そんにゃ事はないわよっ!?///」
「おっ! 今回初ハモリ」
上条
3:はぁ…俺って美琴から嫌われてんなー……不幸だ……
「えっ…? 俺って美琴から嫌われてんの…?」
「ちっ違っ!!! むしろす―――」
「す?」
「す―――少~しアレな奴だと思ってます……はい……///」
「アレな奴って何!!?」
上条
4:そんなあからさまな態度だと流石の上条さんでも分かってしまいますよ。美琴の気持ちが
「(実際のコイツも、これくらい鋭かったら……)はぁぁ……」
「どうした? やたらと深いため息なんかついて」
美琴
『ゲーセン行こうと思ってたんだけど、超電磁砲用のコインの調達にね。それが何?』
上条
⇒1:良かったら一緒に遊ばないか? 俺今日ヒマなんだよ
「結局ゲーセンには強制的に行かされるのね」
「じゃないと、最初に選んだのは何だったんだって話になるからな」
上条
1:まぁ、デートだよな。どう考えても
2:まぁ、デートだにゃー。どう考えても
3:まぁ、デートなのよな。どう考えても
4:まぁ、デートである。どう考えても
⇒5:いやー、友達とゲーセンで遊ぶのって久しぶりだわ
「何でこの5択でわざわざ『5』を選ぶ訳!!?」
「だって実際久しぶりだし」
「マジメかっ!! …って、このツッコミは非常にマズイ気が……」
美琴
『友…達と……遊ぶ……そうよね…アンタにとってはそんな感覚よね…』
「……アンタ的にはどうなの? 友達とはいえ、お、女の子と一緒に遊びに行く訳でしょ?
その…な、な、何か思う所はないの…?」
「う~ん…つっても今までだって、インデックスや風斬と地下街行ったり、
五和と銭湯行ったりしてるしな。別段、特別な事じゃ―――」
「きしゃーっ!!!」
「えっ!? 何か威嚇された!! てか、美琴とも一緒にホットドッグ食ったり、
ケータイのペア契約したりしただろ!?」
「うん…まぁ…そうだけど……///」
(あっ。何でか知らないけど大人しくなった)
上条
⇒1:[移動]コンビニ → ゲームセンター
2:[行動]もう少し美琴と話す
3:[行動]告白する
「……何でこのタイミングで『告白』があるんだよ。おかしいだろ、どう考えても」
「わ、私は別に構わないと思うけど……///」
⇒3:俺もだよ。あんま金ないから、中々来れなくてな
「実際そうだよな……おかげで1円安い卵を買う為に隣の学区まで走ってったり、
でもスーパーに付いたら卵が売り切れてて、来た道を逆戻りして結局いつものスーパーで買って、
買ったら買ったで帰りに空き缶踏んづけてすっ転んで卵を落として、
その落とした卵パックの上を自転車が通って更に―――」
「もうやめて! とっくにアンタのライフはゼロよ!」
美琴
『…切ない事言わないでよ……』
「…心の底からそう思う……」
「いやいや、いつもの事だから」
「慣れてるアンタの姿が、更に涙を誘うわよ!」
上条
⇒1:でも今日は大丈夫。奨学金、下りたばっかだから
「ゲームとはいえ、懐事情が大丈夫なのか心配になってくるぜ」
「私もよ…あんな話を聞かされちゃあね……」
上条
5:脱衣麻雀一択!!!
「今どき脱衣麻雀とかないだろ。しかもしかもここは、学生が8割の街『学園都市』だぞ」
「…あったらやる訳…?」
「まぁそりゃ、興味がない訳じゃ…って! 何を言わせるとですか!!」
「……興味がない訳じゃないんだ。へー、ほー」
「あぁ…何だか冷たい視線が突き刺さる……」
美琴
『ほっほう? 勝負ね……いいわ! 受けて立とうじゃない!!』
上条
⇒3:負けたら罰ゲームな
「なつかしいな。罰ゲーム」
「そうは言っても、たかだか数ヶ月前の話だけどね」
「学生の頃の1ヶ月は、大人にとって1年くらいの長さに感じるらしいぞ」
「ああ、歳を取ると段々一年が短く感じるようになるってヤツ? 確かによく聞くわね」
「それに俺達って、割とハードなスケジュールだし……」
「うん…そうね……」
上条
1:負けた方が勝った方にジュースを奢る
―――――
3:負けた方が勝った方にキスする
4:勝った方が負けた方にキスする
「『3』と『4』って意味同じだろ」
「……全然違うわよ…馬鹿……///」
「けどまぁ、ここは『1』だな。現実的に」
「ゲームなんだから、現実的にしなくてもいいでしょ!?」
上条
5:相性診断ゲーム
「相性診断ゲームでどうやって勝ち負け決めるつもりだったんだ?」
「相性が50%以上なら私の勝ち。以下ならアンタの勝ちとかそんな所じゃない?」
「あっ、なるほどね。……あれ? ちょっと待った。50%以上だと、何で美琴が勝った事になるんだ?」
「た、たたた例えばよ例えば!!! ふ、ふふ、深い意味なんてないんだからっ!!!///」
上条(美琴は中連鎖をいくつも用意するタイプか―――)
「実際の程は?」
「んー…とりあえず大連鎖を組んでる…と見せかけて、実はいつでも相殺できるように、
起爆できる場所を多く作りながら積む…かな?」
「あ…駄目だ。上条さんの頭じゃあ、多分どうやっても勝てない」
上条
⇒4:とりあえず両端に積んどいて、フィーリング連鎖でも狙うか
「オチが見えるのに、何で『4』を選ぶのよ……」
「いや…ゲームだし、もしかしたらもしかすると思って……」
上条
⇒2:敗因は何だったのでせうかね…?
3:くっ…! イ、インチキだ! 美琴が能力使って、ゲームデータを書き換えたんだろ!
美琴
『あのねぇ…何か、まぐれんさ狙ってたみたいだけど、アンタ不幸体質なんでしょ?
偶然で連鎖ができる訳ないじゃない』
「ほら~、言わんこっちゃない」
「くうぅ…上条さんはゲームの中でも所詮上条さんという事なのか……」
「あとさっきの『3』! いくら何でも、対戦ゲームでチート使ったりしないわよ!」
「でもやろうと思えばできるんだろ?」
「まぁ…やろうと思えばね」
「……………」
「だからやんないってばっ!!!」
上条
3:じゃあお姉さんが、「あなたから」ジュースをいっぱい出してあげるわ
「なっ、なななな何言ってんのよ馬鹿っ!!!!!///」
「俺が聞きたいわいっ!!!」
上条
⇒4:ガラナ青汁
「コレといちごおでんが2大巨頭よね。学園都市ブランドまずいジュースランキングの」
「まぁ…確かに、一度飲んだら二度と忘れられない味だよな。悪い意味で」
美琴
『ううぅ、まっず……これじゃどっちが罰ゲームだか分かんないじゃない……』
「あ~あ。ゲームの中の私可哀相。まずいの分かってるのに、何で選んだのよ」
「美琴のリアクションが見たくて、つい」
「私は芸人かっ!!!」
上条
⇒1:そんなにマズイのか? …一口もらっていい?
「あっ!!!///」
「今度は何だよ」
「い、いやだって……別にい、いいけど、そそ、そ、それって―――///」
美琴
『…え? あっ、えっ、い、いいけど、そそ、そ、それって―――』
「あ、またハモった。本日2回目だな」
上条
⇒4:[行動]ジュースを飲む
「………///」
(…何か美琴がモジモジしてる……ちょっと可愛い……)
上条
⇒1:……まっず…返すわ…
美琴
『返すって!!? このままの状態で返すってアンタ!!?』
(ど、どこまで弄べば気が済むのよ~~~っ!!!///)
「……なぁ、美琴?」
「ひゃっ! ひゃいっ!!?///」
「顔、大分赤いけど、大丈夫か?」
「だ、だだ、大丈夫だ、問題ないっ!!!///」
「…ネタを挟む余裕があるなら平気だな」
上条
3:はっはっは! 間接キッスを、美琴センセーも味わうがよい!
(ささ、さ、『3』!! もう、完全に分かっててやってんじゃないのっ!!!///)
「間接キスって…小学生じゃあるまいし。回し飲みくらい別に何とも………って怖っ!!
美琴センセーがものすごく怖い顔で睨んでいらっしゃるのは何故でせう!?」
美琴
『(ゴクッ!)~~~!!! ……そ、それで、つつ、次は何すんのよ…?』
「あー! ゲームの私は何をテンパってんのかしらねー!!
回し飲みくらい、べ・つ・に・な・ん・と・も・な・い! のにねー!!!」
「だから何で!? 何で怒ってんの!? 理由をプリーズ!」
上条
⇒1:ん…ぬいぐるみでも取って、美琴にプレゼントしようかと
(とりあえず、プレゼントでも渡してご機嫌を取っておこう……)
「プレゼントしてご機嫌取り? アンタって本当に単純ね」
「お前は読心能力者かよっ!?」
上条
⇒2:美琴って、そういう可愛いの好きだろ?
「ま、まぁ敢えてその単純な作戦に乗ってあげようじゃない」
「あれ? 実はめっちゃ喜んでる? チョロすぎるぞミコっちゃん!」
上条(さてと…狙うのは……)
1:排出口付近のネコのぬいぐるみ
2:奥にある、ご当地ゆるキャラのぬいぐるみ
3:下の方で埋もれてる、ゲコ太のぬいぐるみ
「ゲコ太ああああぁぁぁぁぁ!!!!! ゲコ太ゲコ太ゲコ太ゲコ太!!!」
「わ、分かった、分かったからちょっと落ち着け! 今『3』選ぶから!!」
上条
⇒3:下の方で埋もれてる、ゲコ太のぬいぐるみ
「ゲッコ太♪ ゲッコ太♪」
「どんだけ嬉しいんだよ! さっきからそれしか言ってねーぞ!?」
「ゲコ太っ!!!!!」
「分かったってば!!!」
上条(ちょっと難しい位置だけど……)
1:正攻法で取る
2:アームをタグにひっかける
3:適当にボタンを押す
4:最終手段! 台をぶん殴ってそげぶしよう!
「ここは…『1』かなぁ…?」
「ゲコ太ぁ……」
「人間の言葉で喋れ!」
「…『2』じゃない? 何か、正攻法だと取れない気がする」
「『3』か『4』って可能性は―――」
「『2』!!!」
「あ…はい……」
上条
1:……よし! うまく取れた!
2:…あー……取れなかったぁ……
3:……なぜか知らんが、別のものが取れた…
4:[不幸]取れる寸前でクレーンが故障
5:[不幸]ボタンを押す手が滑り、間違って隣の美琴の手を握る
「ここは『1』しかねーよな」
「ご…『5』でもいいんじゃない…?///」
「それじゃぬいぐるみ取れないだろ。あんなに欲しがってたのに、いいのか?」
「それは……そうなんだけど…さ………///」
「…?」
上条
5:…? あっ、ごめん!! これパチ商品の「ゲブ太」の方だった!!!
「やっぱパチモンとかもあるんだな」
「そりゃあるわよ。ゲコ太は人気だもん。
この前も、『どっせいゲコ太郎』とかいうのを見つけて腹が立ったわ!」
「へー…それっていくらぐらいしたの?」
「5000円」
「たっけぇなパチモン!!!」
美琴
『うん、すっごく嬉しい!! ありがとう、絶対大切にするね!!』
「!!!」
「? どうかした?」
「あ、いや…何でもない……」
「そう…? ならいいけど」
(美琴の笑った顔が可愛いくて、ドキッとしちまった…なんて本人の前で言えるかよ)
上条
⇒2:笑顔…可愛いな……
「ば、馬鹿っ! おだてたって何も出ないんだから!///」
「…わりと本心……だったりして(ぼそっ)」
「んなっ!!!?///」
上条
⇒2:だから…美琴の笑顔が……か、可愛かったから…つい……
「ほ…本当に……?///」
「……………」
「な、な、何か言ってよ!///」
上条
⇒1:さ、さすがにそろそろ時間だよな! か、帰りますか!
―――――
3:[行動]告白する
4:[行動]告白する
「……いくら何でも、告白はまだ早いよな…?」
「い、いい、いいんじゃないの!? ここここ告白したって………///
(ってちょっと待って!!? そ、そそそ、それって告白する意思はあるって事っ!!!?///)」
上条
⇒1:おう! 勿論!
―――――
3:[行動]告白する
4:[行動]告白する
5:[行動]告白する
「何回がデート重ねないと、失敗する可能性が高いし」
「そ、そそ、そ、そんな事はないと思うけど………///
(てか今、デデデデデートって言った!!? し、しか、しかも何回もする気なのぉぉぉ!!?///)
上条
1:来週どこに行くか、決めとこうぜ
2:[行動]告白する
3:[行動]告白する
4:[行動]告白する
⇒5:[行動]告白する
「いや、しつけぇよ! じゃあもういいよ! 今すぐするよ! 告白!!!」
(き、ききき、き、来たあああああああ!!!!!///)
上条(告白…告白か……今俺が美琴に伝えるべき言葉は……)
1:……好きだ!
2:実は…ずっと前から、美琴の事が気になってたと言いますか……
3:急な話で悪い。俺と…俺と付き合ってくれないか?
4:クイズタ~イム! 上条さんには好きな人がいます。それは誰でしょう? ヒントは…俺の目の前
5:もし俺が美琴の事を「好きだ」って言ったら…美琴はどうする?
6:今日一日美琴と一緒にいて、分かった事があるんだ
7:美琴…俺の幻想を聞いてくれ……
8:(いや、言葉なんていらない! これが俺の気持ちだ!!) [行動]美琴を抱き締める
9:ごめん、調子に乗りすぎてお金使いすぎた。で、電車賃だけでも貸してくれませんかね…?
(これで…これでやっとコイツと!! ………って、いやいやいや。
安心するのはまだ早いわよ御坂美琴。コイツはいっつも、ここまで上げておいて、
最後の最後に一気に落とすんだから……
どうせまた、『9』を選んで「はい、おしまい」ってなるだけなのよ…分かってるもん……)
上条
⇒9:ごめん、調子に乗りすぎてお金使いすぎた。で、電車賃だけでも貸してくれませんかね…?
(……ほらね? こういうヤツなのよ……期待なんて…全然してなかったんだから………)
「…んー……」
上条
⇒1:考え直す
「……へっ? か、考え直すって……えええっ!!?
な、何で!? アンタにとって、お金の問題は一番重要な事なんじゃないの!!?」
「いや…それはそうなんだけど……今はもっと…ほら………な…? 分かるだろ?」
「つ、つつつつまりそれって!!? それってええええええぇぇぇぇぇ!!!?///」
「…それに言っただろ? 『絶対HAPPY ENDにしてやる』って」
「……ふ……ふny………///」
「おいおい、今『ふにゃー』すんなよ。こっからが一番いい所なんだから」
「いちびゃん…いい…とこりょ…って……///」
上条(告白…告白か……今俺が美琴に伝えるべき言葉は……)
1:……好きだ!
2:実は…ずっと前から、美琴の事が気になってたと言いますか……
3:急な話で悪い。俺と…俺と付き合ってくれないか?
4:クイズタ~イム! 上条さんには好きな人がいます。それは誰でしょう? ヒントは…俺の目の前
5:もし俺が美琴の事を「好きだ」って言ったら…美琴はどうする?
6:今日一日美琴と一緒にいて、分かった事があるんだ
7:美琴…俺の幻想を聞いてくれ……
8:(いや、言葉なんていらない! これが俺の気持ちだ!!) [行動]美琴を抱き締める
⇒9:よく考えたら、今月の食費まで使っちまった。ヤバイ、マジでどうしよう!!?
「………………………へ?
うおおおおおおぉぉぉぉぉい!!!!! 結局それじゃないのよおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!
何、わざわざ考え直してまた『9』選んでる訳!!!? 何よその二度手間!!!!!
HAPPY ENDにするって自分で言ったんじゃない!!!
『今はもっと…ほら………な…? 分かるだろ?』とかぶっこいてたじゃない!!!
何してんのアンタ!!!? 何なのコレどういう事!!!?」
「いや…いくら何でも食費にまで手を出すのはマズイだろ。今月どうやって生活するんだよ。
前々から思ってたが、ゲームの中の俺は計画性がなさすぎる!
遊ぶなとは言わないけど、あくまでも財布に余裕がある時に―――」
「マジメかああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」